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Penalty Time ~野菜の皮剥き~

20240109_0

!SYSTEM
イーミャが入室しました
!SYSTEM
シスが入室しました
シス
こんにちは!
イーミャ
こんにちは~
シス
飲み物用意して来る
イーミャ
はーい
シス
もどり~
イーミャ
おかえり|
いつでもはじめられまーす
シス
こちらもOK!
 

 
いつものように乾いた戦場での任務を終え、55小隊を乗せた兵員輸送車がアレイヘム基地に到着した。
小隊長ジノヴィがたった3人+1人の隊員を前にわかりきった点呼を取り、決まりきった台詞を述べる。
「──以上をもって任務を完了。総員、お疲れさまでした。次回の出撃に備えて休養と準備を怠らないように」
しかしこの日はそのクソつまらない決まり文句に平坦な声で余計な続きが付け加えられた。
「シスル兵長、並びにイーミャ兵長は罰則として3日間の奉仕作業を課します」
「現刻より直ちに人務局へ向かい奉仕活動隊に合流──駆け足」
 
喧嘩の理由は忘れるほど些細だった。確か、敵拠点で鹵獲した菓子をどちらがせしめるか、とかそんなレベルのくだらなさだ。
が、先日の大隊長からの叱責を受け止めてか、若き小隊長は面倒くさいことに隊内風紀の改善に取り組み始めたらしい。
二人は営倉入りこそ免れたものの喧嘩(と菓子の横領)の罰として市民への奉仕活動部隊に貸し出されることになった。
今日の作業内容は難民向けの炊き出し──無論、評判のろくでなし小隊でも特に悪名高い彼らに任された仕事は市民の前に立つようなものではない。
大量の野菜の皮むきである。
 
!SYSTEM
BGMを変更 by イーミャ
のっそりと気だるい感じ/yuki100%
シス
理由よq
イーミャ
ワハハ
正規軍の下士官
「そんじゃここは任せたぜ悪ガキども」
「別にフケようが構わねぇが、今晩までにこいつが片付かねぇようならお仕置きの時間が伸びるだけだ。てめぇらのママ隊長に言い付けてな」
そんなことを言い残し厨房を去ってゆく
!SYSTEM
背景を変更 by シス
©歳さんの背景
シス
「ったく……急にメンドクセェ事しやがって」あの犬
山のように積まれた野菜を前にして、不平不満をたらたら
イーミャ
「もーーー! うーーーぜーーー!」足元にあったバケツを蹴り上げ
「なんだ野菜の皮剥きって、クレヨン食い共の新兵じゃねぇんだからさ〜」かったるそうに溜息を吐き
シス
「鹵獲品のひとつやふたつ……どうって事ねぇだろ」
イーミャ
「しかもお菓子な。横領て」※個人的な物品の鹵獲は国際法上は禁止されています
シス
www
めっちゃナチュラルにやってたわ
イーミャ
まぁ あくまで国際法上だし
ぶっちゃけ問題視はされない範囲だけど
完全にセーフにすると軍による略奪が可能になっちゃうからじゃないかな
シス
せやね
イーミャ
お菓子の略奪
シス
「ちいせぇことでグチグチと」
よっこらせ……と、傍らに置かれていた椅子へと腰掛け
イーミャ
「これだから童貞はイヤなんだよ」調理台に腰かけ煙草に火をつけ
シス
おいおい、さっそくやる気0だぞ
イーミャ
どっちも座り込んだだけで作業に手を付ける気が無い
シス
「ったく。さっさと卒業させて来いよ」怠そうに目の前の野菜を眺め
イーミャ
「あたしが? やだよ絶対めんどくさいもん」「あ゛ーマジだり〜任せるよおいたん。脱がすの得意でしょ?」
ふわふわぱっぱか頭の上に煙の輪を吐き
シス
「は?」何言ってんだコイツと言った顔で煙草をふかすイーミャへと顔を向け
「何で俺がやんだよ」「これはテメェの仕事だろ」当り前の様に言い捨て
イーミャ
「フザけんなよあたし一人でやるくらいなら営倉で寝るね」ほら、ポテトちゃんだよ 手近な箱から芋を取ってシスに放り
シス
こちらへと放り投げられた芋を目で追い、そのまま手に当たってぽとりと床に落ちるまでを見届け
「落ちたぞ?」
ポテトちゃん
ひどい……女に恥をかかせるなんて……
シス
wwww
女……だった!?
イーミャ
「あーあーおいたんが受け取ってあげないからポテちゃん泣いちゃったよ」知るか
イーミャ
種だからロリだね
シス
ロリかーーー
守備範囲外だな~~~~
イーミャ
シス×野菜とかロマンだな(?)
シス
?????
シス
「何がポテトちゃんだ」勝手に泣いてろ
と言いつつ、傍に積まれていたズッキーニに気付くと徐に手に取り、イーミャへと投げる
ほら、テメーの好きな〇〇〇だ剥いて男にしてやれよ
シス
JKハルを思い浮かべながら
ズッキーニ
よ……よろしくおねがい…します!
イーミャ
「キャーおっきい☆」「でもちょっと青くせーからパスかな」キャッチしてポイ捨て
「もういーじゃん二人でフケて明日にでも仲良く営倉行こうよ。意外と床は悪くないよ飯は基本腐ってるけど」
イーミャ
品が無さすぎてうける
シス
我ながら最低だなっておもってる(でもやめない
シス
「何で俺まで営倉行きなんだよ」床はともかく、腐った飯は素直に嫌だ
ズッキーニ
あ…青臭い……(ショックを受けつつ床に転がる
イーミャ
「そりゃ両成敗ってヤツでしょ。大体それ言い出したらあたし悪くないし」床に灰を落とし
イーミャ
まだ作業に手を付けないぞ
シス
「俺も悪くないが?」くあっとあくび
シス
これ迄の成果
芋とズッキーニを床に転がしただけ
イーミャ
監督無し無謀でしたね
シス
一体誰が悪いんだ……
シス
定期的に下士官に来て貰うしかないのか
イーミャ
迷宮入りだね☆
「こんくらいなら2日もしないで追い出されるって。どーせ休暇つったってやることなんかないっしょ」
イーミャ
大人なのに……
シス
「あ?暇持て余してるヤク中と一緒にすんじゃねーよ」俺は色々と忙しいんだよ
寧ろ今直ぐに帰りたい位だが?
シス
帰りたいのに、目の前の野菜処理もしたくない
イーミャ
「ぜってー嘘じゃん。なにすんのさ公園のハトのエサやりならホームレスがやってるから大丈夫だよ」
イーミャ
アレクシア待ってるよ?今日から休暇だって聞いてたのに……
シス
「休暇の満喫」訳:アレクシアとの生活基盤整えたり、いちゃこらしたり
イーミャ
wwww
シス
それだよ
なんていおうかな~って
イーミャ
「答えになってねーし。あー嫁いんだっけ? じゃホラ、さっさと帰ってあげないと」アリナを嫁と勘違いしている
イーミャ
夜には帰宅はさせてもらえるさ多分
営倉行きだとあれだけど
シス
ちゃんと任された仕事終わらせたならね
いやーーーー帰る!!!!
イーミャ
ギャハハ
シス
「気が利くじゃねーか」なら後は任せた、と椅子から腰を上げ
イーミャ
「いやいやそうはならないでしょ! なんであたしがクソヒゲの一家団欒に貢献しなきゃなんないのさ」
シス
「はぁ?」「たった今『さっさと帰ってあげな』と言ったばかりじゃねーか」都合の良い所だけ切り抜き
イーミャ
「うんうんあたしって気遣いができる優しい子だよね☆ ホントはやく帰ってあげたらいいと思う」
「故に? おいたんが今やるべきことは?」と山盛りの箱とナイフを指差し
シス
指差された先の野菜山盛りの箱を見る
イーミャを見る
イーミャ
「がんばれ がんばれ
シス
「……テメェはどうすんだよ」
イーミャ
「ン? 帰って風呂入ってパブでもいこっかな~」買い物もしたいし
シス
もう直ぐ一時間が経過しようとしています
それでは、成果を確認してみましょう
シス
「ふざけんな!」ガンっと足元の椅子を蹴る
イーミャ
芋とズッキーニを転がし
床を灰で汚した
シス
「暇の塊じゃねーか」「ヤク中もやれよ」山盛りの箱とナイフを指差す
シス
厨房を汚しただけですね
イーミャ
「いやァ大変だね休暇の満喫するために」
「あ手伝ってほしい? 可愛いイミャちゃんお願いしますってお願いしてくれたらいいよ。暇だから!」ギャハハ
はーともちゃんとつけてね☺
シス
「クソが!」口が裂けても言うか!
……漸く早くアレクシアの元へ家に帰るには、目の前の野菜処理を大人しくする他ないと気付き
イーミャ
気付いたかよかった
シス
「っは…それならさっさと帰れ」後で盛大に尾ヒレつけて報告してちくってやる
シス
1時間かけてやっと気づいた
嫌でもこれをやらないと家に帰れないという事を
シス
ナイフを手に取り芋の山へと手をつける
シス
手ー洗いなーーー?
イーミャ
「も~意地っ張りなんだからァ」ウインクして立ち上がると、厨房の棚を勝手に漁り始め
シス
お、なにする気だ???
イーミャ
小腹減ったしお土産持って帰ろうと思ったけど生野菜以外何にもねえなあ。角砂糖食ってもな~
まぁいいか角砂糖で。ひょいぱくと口に入れ
シス
皮を削ごうとした瞬間『調理の前には手を洗う事!』っと脳内で声が響き、ピタリと手を止め
イーミャ
えらい!!!!!
シス
きょろ……と周囲を見渡し、芋とナイフを置いてシンクで手を濯ぐ
イーミャ
「んじゃ、おつかれ☆」じゃりじゃり砂糖を噛みながらいい笑顔で言って厨房から出ようとして
ムキムキの鬼軍曹
ドアを開けるとドア幅ぴったりの大きさの鬼軍曹が立っていて
シス
wwwwwwww
イーミャ
ドアを閉め
シス
怖い
めっちゃ屈強やん
ムキムキの鬼軍曹
ドアを開け、イーミャの顔に特大のビンタをお見舞いし
シス
笑うw
イーミャ
「エン゛ッ!?」2回転ほどして床に転がり
ムキムキの鬼軍曹
ドアを閉め
シス
ぴっぴっと濡れた手の雫を掃っていると、後方から盛大な音を立てイーミャが床に転がる
「テメェはよ……帰る事すら静かに出来ねぇのかよ」
イーミャ
「痛~~~~~ぇ!! あのゴリラあたしのカワイイ顔になんてことを!! バーカ! 死ね! チン〇腐れ!!」
ムキムキの鬼軍曹
ドアを開け
シス
ドア幅と同じサイズの鬼軍曹を二度見
イーミャ
「あっうそですごめんなさいあいつが言いました」シスを指差し
ムキムキの鬼軍曹
イーミャの頭に特大のゲンコツを落とし。ドアを閉め
イーミャ
「イ゛んッ!!」
「…………」むんと口を引き結んでぐすぐすと泣きながら元の場所に戻って……
シス
一連の流れを見て、はっ!っと鼻で笑う
イーミャ
「笑ってんじゃねぇ!」ばーか!
シス
「おう、どうした?帰るんじゃねーのかよ」にやにや
ナイフを手に取って芋の皮むき開始
イーミャ
「うるさいな。クソでかいゴリラがハマってて通れないんだよ見たでしょ」痛そうに顔をしかめながら
シス
くくっと愉快そうに喉の奥で笑い
「すげぇな、あんなゴリラ居たのか」愉快愉快
シャシャシャっと慣れた手つきで、どんどん芋を処理して行く
イーミャ
「てめーそのガタイと顔で市民サマに接待してんのか?って感じじゃんね。あれこそ懲罰もんでしょ」
シス
「そりゃ言えてんな」「おら、帰んねぇのならテメェもさっさとやれ」手を止め顎で野菜の山を指す
そうして一刻も早く俺を家に帰らせろ
イーミャ
でっかい舌打ちをして「わぁかったよ。も~……」
心からかったるそうに野菜を手に取り、ぼちぼちと皮をむき始め……
「あーあ。団欒に貢献してやんだから飯奢れし」
イーミャ
手は洗わない
シス
洗いなぁ??
イーミャ
自分の飯食う時も戦車で拭ったとか言ってるのに?
シス
「あぁ?剥いた野菜でも食ってろ」
シス
せやったわぁ
イーミャ
「…………」手に持ったじゃがいもを見下ろし
おもむろに口に入れ……
シス
くった!
イーミャ
「…………うまくない」しゃりしゃりとマズそうな顔をして
シス
マジで食ってる……と言った視線を向け(ながらも手は動かす
イーミャ
いる?と食いかけの芋を差し出し
シス
いらねーよ、とあからさまに嫌そうな顔
イーミャ
そー?と食いかけの芋を処理済みのカゴにいれ。作業に戻り
シス
「よく食えるな……」呆れた様に
イーミャ
最低を極めるRP
シス
いや、食えと言ったのは俺だけどよ
シス
wwww
自分が食べるもんでもないので、特に指摘もしない
これも最低
イーミャ
「ミアも雑草とか食ってるし、案外おいしい可能性に賭けてみたけど駄目だった」
イーミャ
ほんとに最低で素晴らしいと思う そういえばタバコ床に捨ててるのも指摘してこないし
シス
チビもヤク中も「……羊かよ」
シス
しないねぇ
そもそも食材を粗末に扱ってるのも指摘しない
シス
「チビも雑草なんか食わせてっから、何時までもあんなひょろいんだろ」
イーミャ
「新鮮な分営倉飯よりは食えるよ」ぼちぼち皮を剝き剥き。下手じゃないけど丁寧でもない
「少尉に食費貰ってるらしいけど」「あでもこないだ金借りたからそのせいかなァ?」もしかして……?
イーミャ
幼女に金を借りる
シス
シス
「ガキから金せびってんのか」……
イーミャ
「ちょっとの間あるとこから無いとこに移動しただけだよぉ☆」
シス
「物は言いようだな」そのままブラックホールに消えんだろ、その金
「一体何に……」金使ってんだ、と言いかけたものの……まぁコイツの事だ、薬と酒と男か?
イーミャ
「なんか日本人街に新しい賭場が出来てさ~」ギャンブルもやるヨ
シス
黙々と芋の皮を削いで行く、表面はつるっとしていて皮も綺麗に剥けている
ほーん、とイーミャの話を右から左へと聞き流しながら
イーミャ
「バチクソ当たって豪遊したんだけどその後がね~」「いやてか上手くない? あれ、元コックとかだっけ?」シスの作業成果を見て
シス
「別に?」綺麗に皮が剥かれた芋HQを一度手の上でぽんと跳ねさせ、処理済みのカゴへと放り込み
ふふん、とどや顔
イーミャの手元を見て、ッハ……と薄目で笑う
イーミャ
「オ?」イラ……ッ
出来ますけど? あたしもそれくらい?
ちょっとゆっくりと丁寧に皮を剥き始め……
シス
かわいい
イーミャ
おいたんもドヤ顔かわいいよ
シス
「金なら曹長殿の方がチビより持ってんだろ」何でそっちに行かねーんだよ
ちょっと丁寧に皮を剥き始めた様子を眺めながら
イーミャ
「んぇ? あんま考えてなかった」「そうちょどこに住んでるのか知らないしな~」
シス
まぁ……俺も知らんな
「この前は市内で会ったけどな」あの近辺なのかはわからん
イーミャ
「はーん? そうちょも謎多き人物だよね~」しょりしょり
……ヨシ!どうじゃ! 極力薄く皮を剥き、凹凸なく処理したじゃがいもを見せびらかし
シス
調べようと思えば分かるんだろうけど、隊員のオフまで今の所興味ないだろなと
イーミャ
いつかは興味が?湧?
シス
どうだろうねぇ?
イーミャ
湧いたとして不穏な理由そうだよね☆
シス
つるりと綺麗に処理されたじゃがいもを見る、やれば出来んじゃねーかといった顔
シス
そうだね☆
イーミャ
ドぉッヤァ…… 非常に満足そうな顔
シス
「ギルドと繋がりがあるって事くらいだな」今んとこ知ってるのは
すごいどや顔に肩を竦め
イーミャ
「ヨソモノ組は大体そっち系だよね~」「地元組も結構増えたなって思うけど。いま半々くらい?」
1個綺麗に剥けて満足したから次からは通常営業に戻ります。ホイサッサ
シス
「まぁ……そうなるか」チビが地元かどうかは不明だが
イーミャ
「あたしが来た頃ミラージュの共通語カオスでウケたなァ」ほぼみんな外国人だったから。最近はクロドヴァ人比率が上がった
シス
傭兵外人部隊はどうしてもな」
イーミャ
思ったより世間話をしてくれるなこの人ら
シス
私もそうおもった
想像以上に話してくれるなって
シス
クロドヴァ人比率が上がってるのは……まぁアレだが
イーミャ
「マジで言葉わかんないんだってマイナー過ぎてヨ」じゃがいも剥くの飽きてきたからそろそろズッキーニくんおろしてやるかな
イーミャ
想像以上にシスが応じてくれる
すっごい暇なんだなきっとな
手以外が
シス
暇暇 でもたぶん、そこまで深く考えずに答えてる
イーミャ
脳死会話という奴
シス
「中国語とか未だに分からん」後は何だ……?アラビア??
同じく芋剥きに飽き始めたのか、ふと手を止め
そういや……さっきヤク中が何か食ってたな…と、先程イーミャが漁っていた棚をみて
イーミャ
「そうちょ喋れんのかな。つかそもそもホントにチンク中国人なのかな」そこからして怪しいよね
ズッキーニもナイフでツィ~。ピーラーとかねーのかよこの厨房は
シス
「さぁな?」アジア系な事は確かだが
芋とナイフを置き棚の方へふらりと移動
角砂糖を見つけ、2~3個手に取り口に放り込む
イーミャ
www
シス
甘いものが足りない
イーミャ
甘味補給
シス
ごりごりじゃりじゃり……
イーミャ
「ジャップと見分けつかないよね~」こっちのがジャガイモより楽!あたしこれやろ~キャッキャ
シス
口の中がじゃっりじゃりだ。コップを取って水注いでーのごくごく
イーミャ
「あ。なにサボってんのさ」今気付いた
シス
「休憩だよ休憩」それにヤク中よりやってんだろ、と芋HGを指差し
「そもそもアジア人奴らは全員同じ顔だろ」
イーミャ
「へーへー。タラスちゃんはこの戦争が終わったら料理屋さんになるのね」フラグ立てときな
「雑ゥ。わかるけど」
シス
「戦争が終わったら……?」暫くコップを手にしたまま動きを止め
その後、肩を竦め。コップを置き手を洗って作業再開
あと「その名前で呼ぶな」ナイフの先でビシッと差し
イーミャ
「けーち。いいじゃん、今更どっちでも」バレた時点で
シス
戦争が終わった世界で自分が生きていけるとは、まだ思ってなさそ
イーミャ
へへ
イーミャのはただの性格悪いジョークだから
そもそも戦争終わると思ってないし
シス
「駄目だ」そもそも何で”ちゃん”付けなんだよ
シス
ふふ
イーミャ
「あたしのことはかわイーミャちゃんって呼んでもいいよ」
シス
「っぺ」誰が呼ぶかよ
イーミャ
「仲良くしようぜ? まだ明日もあるんだからサ」罰則喰らいおじさん
シス
「……」そういや3日間だった、って テメェも罰則喰らってんだろ
イーミャ
「まずこれ終わるのかがアヤシイけど~」まだ全然あるぅ~
イーミャ
何時までやろうかなというところですが
シス
どうしようね
イーミャ
意外と延々できちゃうもんで
なんか聞きたい話とかありゅ?
シス
これ全部今日中に……?まだまだ残っている未処理の野菜をみて
シス
そうだなぁ
いみゃしすの現時点での小隊員の信頼度とか?
イーミャ
大事な話
シス
でも、本人たちには絶対にしなさそうな話
イーミャ
「おうちかえれないよーえーんえーん」口だけ。だるそうに煙草を咥えながら
イーミャ
なんとなくジンのことをうさんくせーなとおもってることは伝わったよ
お互いに
シス
うん
イーミャ
そうちょ……ごめんね☆
シス
ごめんね☆
イーミャ
「ミアでも呼ぶか応援に」名案では?
シス
は~~~~~~~っとクソデカ溜息を吐きながら、黙々と処理
「良いな、呼べ」
イーミャ
「携帯没収されてるから電波で呼ぶね」待ってな
(ミア……タスケテ……タスケテ……)
シス
電波で
イーミャ
ンピピ……伝われ~
シス
「……」コイツ、ヤクでもキめて来てたのか……?
イーミャ
それはいつもだよ☆
シス
そうだった……
イーミャ
「だめだ。応答ナシ」首を振る「てかミア呼んでも野菜切れないか。ミリ単位でこだわり始めそう」
シス
「ソーカ」真顔で答え「多少は出来る様になってんじゃねーのか?」アレクシアに教わってたしな
イーミャ
「マージ? アプデ入ったんか」咥え煙草をふかして「あ。おいたんが妙に皮剥きスキル高いのもそれ?」
シス
「俺のは新兵時代の名残だ」元々のスキルだ
ぽいぽいと剥いては放り、剥いては放り……
おい、ズッキーニは任せてんだから全部やれよ?
イーミャ
「あー元々軍属なんだっけ。ミラージュはそういう下積みみてーなのないしな」うそかもあるかも?あたしがサボっただけで
はいはいやってるよォとナイフを空中に投げて弄び
「正規軍とかもっと厳しそうなのに立派な不良になっちゃって」
シス
「まーな?」口元に薄っすらと笑みを浮かべ
「どっちかってーと正規軍あっちの方が“楽”だったが」しゃりしゃりと皮を剥きながら
「……悪かない」何がとは言わず
イーミャ
何が!何が!
シス
最近の小隊の居心地も
イーミャ
キャッキャ
シス
ちゃんとジノも群れのαとしての威厳を見せてくれるようになって来たので
ほら、犬は上下関係をしっかり見せてくれないと不安定になるって聞くしさ?
(普段はゆるいけど、それにも慣れてきたって事で
イーミャ
「楽ぅ? ウッソだ~あっちの奴らいっつもシャキシャキ動かされてんじゃん」さっきのゴリラも正規軍でしょ
何が悪かないのかはあんまり気にせず思い出した頬と頭の痛みを訴えて
イーミャ
なるほどねぇ
シス
鬼軍曹はまだドアの外で見張ってるのかしら
イーミャ
不思議と開けたら様子見にくる直前なんだよね
シス
たいみんぐぅ
シス
「楽じゃねーか」まぁ、ヤク中にはわかんねーか
イーミャ
「えぇ意外とMなの? 縛ってあげよっか?」手慣れてきた様子でズッキーニをズバーっとスラッシュして
シス
「要らねぇよ」誰がMだ、と威嚇してみせ
時折ナイフを握っている手の指をストレッチするかのように動かし
イーミャ
「傭兵が気楽でいいよ。ホントは基地もあんま来たくないくらいなのにさ~」
シス
「休暇中は何処に居ようが何してようが自由なのは確かに気楽だな」それは最近分かった
イーミャ
「んね。別にアレイヘムから出る用事は無いけどね~」
大体休暇もっと短くてもいんだけど。塹壕の横に家建てたら怒られるかな
シス
「まぁな」
そりゃ真っ先に標的に何だろ
イーミャ
「つかさみくない?」ストーブ代わりに勝手にコンロの火をつける
 
イーミャがそういった矢先──外は雪が降り出したようだ。
 
シス
「別に?」俺は適応出来るからな
イーミャ
「それあたしを適用範囲にいれられたりしないの?」ずるなんだけど
シス
雪かきの準備だ
イーミャ
ざぶざぶ積もれ~
シス
「ないな」これは俺だけの能力なので、残念だったな
ふと…窓の外にちらちらと降る雪に気付き
イーミャ
「はーつっかえね」舌打ち「あれ雪降って来てんじゃん」
シス
「積もんねぇと良いが」
誰が使えねーだ、誰が
イーミャ
誰でしょうね~
「ンー」窓の側に行って雪を眺め「いや積もりそう。可哀想にそうちょ、今頃震えてるわ」あたしがあたためてあげないと
広がりつつある雪景色に機嫌良さそうに異国語の歌を歌いだし
シス
積もんのか……っとぼんやり窓の外をながめ
異国後の歌を歌い出したイーミャへと僅かに目を丸くし
イーミャ
「──あ、靴買わないとじゃん。今のやつ穴空いてるから塹壕で足腐っちゃうわ」「おん?」
シス
「……歌を」ぽつりと
「歌いたくなる時の気分ってどんなもんなんだ」
イーミャ
きゅん……
シス
おいたんは知りたい
シス
視線を手元に戻し、もくもくと皮むき
イーミャ
「えっ」なにそのしつもん「……ご、ゴキゲンな時?」改めて聞かれると自分が今どういう気分だったのかよくわからず疑問形で返し
シス
「機嫌が良い時だけか?」
じゃがいもしゃりしゃり
イーミャ
「えぇ? まー普通そうなんじゃん?」怪訝な顔で野菜の皮を剥き……
「……、…………さみしい時とか?」ややあってから、ぼそっと付け加え
シス
夕飯タイムも近くなったので18時頃に一旦〆でもだいじょぶでしょか?
イーミャ
なんかだらだら捗ってしまった
この後もまだ何か続きそうなら一旦締めでもいいし
特になさそうなら終わりにしとく?
シス
「……」最後に聞こえた言葉に、あの時の赤い光景が脳裏を過り
イーミャ
アワワ
おいたん……
シス
どうしよか、だらだら続けられてしまうので悩むな
イーミャ
ふふ……
うちもごはんなので
もし夜大丈夫なら20時頃?から1時間くらい追加するとかどうでしょう
シス
おっけー
ではそうしよか
イーミャ
1時間で締まるようにもっていくということで
シス
りょかい
イーミャ
20時でOK?
シス
うん
イーミャ
はあい じゃあ一旦解散!
シス
また後でね~ 散
スタッ
イーミャ
カササッ
シス
何かしんみりし始めちゃったわね
私はいつでも再開OK-!
イーミャ
あいあい
イーミャ
言ってから鼻を鳴らし「それがどーしたの。いいよおいたんも歌っても。あたしといれてゴキゲンっしょ」
シス
「……さみしい」イマイチその感覚が掴めず、淡々と芋の皮を削ぎ
「はぁ?歌なんざ歌った事ねーよ」テメェといてゴキゲンだ???
イーミャ
「あーっそ。いつもフキゲンだしさみしーとか思ったことも無さそうだもんね~」へっと舌を出し
いやんなことないな。人に意地悪してる時はゴキゲンだわこいつは
シス
「そうだな」ハッと舌を出すイーミャを鼻で笑い
「なら、その“さみしい”ってヤツが解るヤク中はどんな時にそんな気分になんだ」
イーミャ
「あー? そりゃあれよ。相手が思ったよりも短小でイマイチ物足りなかった時?」「寂しすぎて思わず歌っちゃうネ」
剥き終えたズッキーニをぽーいとカゴに投げて
シス
「なるほどな?」脱がせたら胸盛られていた時の感覚か……
シス
チガウと思います
イーミャ
くそwww
クソみたいな感情を理解させてしまったwww
シス
分かりやすい(?)例を想像し、あ~……といった表情を浮かべながら次の芋に手を伸ばす
シス
今後アレクシアに「さみしい」と言われる事があった際に、アンジャッシュが発生する
シス
「そういう時に歌いたくなるのか」分かる様でわかんねーな
それなら、あの時の感情って何だったんだ……??
イーミャ
「あとは」「戦場からこっちアレイヘムに帰投する時かな」これは本心らしく肩を竦めて「──早く帰りたいよ」
イーミャ
まことにすみません
シス
首を捻っていた所に先程とはすこし声音の違う回答が戻って来て
「………そうか」そちらの感覚も何となく理解出来、相槌を打つ
こちらアレイヘムと戦場、何方に落ち着くのか帰りたいのかと問われると……
イーミャ
「参考になったなら1箱プレゼントするよ」未処理の箱を足でシスの方に押しやり
また雪を眺めながら楽しいのか寂しいのか、ただ何も考えず楽しそうにしか見えない様子で歌いだして
シス
「ソレとコレとは別だ、半分片付けろ」そっちの方が早いだろ
兎に角今はさっさとアレクシアの元家に帰りたいんだ、俺は
イーミャ
「Ah~シスはケチおやじ~♪ フキゲンいじわるおかしクレイジー♪」無駄に上手いのが腹立つ歌声
シス
何だよその歌詞は、と眉を顰めながら只管手を動かし
シス
ビブラートちゃんとかかってそう
イーミャ
「この歌今度ミアに覚えさせよっと」シスの嫌そうな顔を見てうははと可笑しそうに笑い
シス
「“ミアはうたいません”」平坦な表情の少女を思い浮かべ、彼女が告げそうなセリフを真似してみせ
イーミャ
「うひっいや違うよそこは“ミアには歌う機能は搭載されていません”だヨ」急にミアの真似をされてまた笑い
シス
言われてみればそっちかと、片眉を上げ妙に納得した表情
「よく理解してんな」
イーミャ
「そんなようなセリフ5万回くらい聞いてるからね☆」
シス
「どんだけだよ……」妙に自慢げだが、それは拒絶されているのではないか?っと思う訳だが
イーミャ
正解
イーミャ
「仲良しで羨ましいって?」まぁね~☆
シス
「仲良しというか」「テメェは下に見られてんだろ?」マジレス
イーミャ
「うっせ! 誰が何といおうがどう思おうがあたしのが上官(?)だもんね!」カーッと威嚇して
シス
カーっと威嚇して来る姿を、可哀想なものを見る様なやさしい眼差しで見つめて
イーミャ
「ばーか! こっち見んな!」ズッキーニを投げる
シス
「わかったわかった」「いいからさっさとこっちも処理しろ」シスへと押しやった箱(自分の分はもう半分くらい処理済み)をナイフで指し
此方へ投げられたズッキーニをさっと避け
イーミャ
「あいあーい……」やる気なさそうに欠伸しながら返事して
イーミャ
ってところで
シス
イーミャ
し、しめられそうかな? 一生やれるから本当に終わり時わからん
シス
わかる
今日はここで〆よう
イーミャ
雑談回のおそろしいところだね
 
 
 
シス
そう……〆所がね
つづく(?)
シス
わ~~、でもイーミャとここまでちゃんと話したの初めてなので楽しかった!
意外と会話(?)出来るもんだ
イーミャ
イーミャ、タイマン幕間初めてだったんですよね実はね
性癖バトル幕間も一応タイマンではあるけどね
シス
せや……ね
あれは
肉体言語回だったしね
イーミャ
そうねwww
シス
お互い頭のネジ吹っ飛ばして
只管欲望追及
イーミャ
あれはあれでとてもたのしかったです
シス
私もたのしかった
イーミャ
までもほんといっぱいしゃべってくれてありがとうシス
理解が深まった(?)よ!
シス
こちらこそ、イーミャが一杯喋ってくれたおかげだよ💛
イーミャ
そうか?そうかな……?
シス
そうか?
イーミャ
理解は……したか?
シス
ミリ……?
イーミャ
まぁお互いまぁわりと
居心地いいと思ってるんだよ
シス
うん
それはある
イーミャ
ということはふわっと……つたわ……つたわ
つたわだね!
シス
つたわった
つたわよ!
イーミャ
つたわった!よかった!
シス
楽な関係
イーミャ
そんなかんじ
では次回は金曜日です
みんなで雪かきをします
シス
ゆきかきよーーーーーー
わいわい
イーミャ
また用意してくるのでね
よろしくおねがいします!
シス
ありがとう!
よろしくおねがいしまーす!
今日はありがとうございました!
また遊ぼうね!!!!!
イーミャ
こちらこそ!お疲れさまでしたー!またあそぼ!
シス
お疲れ様でした~
では、散
!SYSTEM
シスが退室しました

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