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北海道編 導入

20210928_0

!SYSTEM
甫嶺 史織が入室しました
!SYSTEM
秋山 華が入室しました
秋山 華
導……入……
甫嶺 史織
BGMどういう雰囲気の用意すればいい???
秋山 華
えーうーん
話の流れがどうなるかわからんな……
!SYSTEM
BGMを変更 by 甫嶺 史織
♪静かな時間/ゆうり100%
甫嶺 史織
取り敢えずふつうの
秋山 華
わかった
賢いこと考えた

 
甫嶺 史織
さすが
それは、あの夜から数日後。任務の完了報告のすぐ後のことだった


~回想シーン~
甫嶺 史織
wwwww
秋山 華
「そういえば、明日からしばらく空けるから」
秋山 華
はいもうはいっていいよ
甫嶺 史織
かしこ
甫嶺 史織
「うん? 何、出張任務かなんか?」
秋山 華
「そんなとこ」
甫嶺 史織
「えーいいなーどこ?」
秋山 華
「別に良くはないだろ」ないだろ
「北のほう」北を指差す
甫嶺 史織
「雑」
「もうちょっとあんだろなんか」
秋山 華
「……すごく北の方」あんまり言いたくなさそうな顔
甫嶺 史織
「北方領土問題でも解決しに行くかんじ??」
秋山 華
「あー若干近いね」
甫嶺 史織
「近い……北海道??」
秋山 華
「まぁ」
甫嶺 史織
「えーーーーーーーーーーーーーずるじゃん!!!!!」
秋山 華
「食いつき。ずるではないだろ」
甫嶺 史織
「だって北海道だろ!! うまいもの食い放題じゃんずりーーーー!!!!」
秋山 華
「うまいもん食いに行くわけじゃないし」
甫嶺 史織
「え、そんな忙しい任務?」
「調査がてらなんか食ったりできんじゃん普通は」
秋山 華
「……まぁ。しばらくつったけど2日もしたら戻るよ」
「実質行って帰ってくるだけ」
甫嶺 史織
「え、それは逆に短くね?」
「……つーかさあお前絶対なんか隠してるだろ」じーーーっ
秋山 華
「隠してはいないけど話す必要を感じてない」
甫嶺 史織
「お前のそういう判断一個もあてになんねーから。はい話して」
秋山 華
若干解せぬ顔
「実家行ってくる」
甫嶺 史織
「実家」
「それはー……あー……」
「……弟の話とか?」
秋山 華
「まぁそれもある」「そのこと話すとなると全体的に説明せざるを得ないとこはあるよね」
甫嶺 史織
「……え、お前オーヴァード周りの説明してないの?」
秋山 華
「してない」
甫嶺 史織
「………マジ?」
秋山 華
「…………」目を逸らす
甫嶺 史織
「…………………」あきれ顔
秋山 華
「……だから。いい加減片付けないとってこうして動いてんじゃん」目逸らしたまま
甫嶺 史織
「……同行するエージェントはいんの?」
秋山 華
「さすがに説明だけにウチからは人員取れない」「……から。まぁ……前に所属してた支部にでも借りるよ」あんまり気は進まないけど
甫嶺 史織
「あー……」
「……じゃあ俺行くわ」
秋山 華
「うん。は?」思わずそっちに目線を戻して
甫嶺 史織
「だから。俺」自分を指さしつつ
秋山 華
「いや話聞いてた?」
甫嶺 史織
「うん。だって適任じゃんオレ」
甫嶺 史織
なぜ半角に
秋山 華
「いや全然適任じゃないが」
甫嶺 史織
「なんでだよ。こんなに親御さんに安心感を与える人材UGNにもなかなかいねえぞ」
秋山 華
「頼りなさの間違いじゃん?」
甫嶺 史織
「一見頼りないくらいのほうが相手に威圧感を与えないですーむーのー」
秋山 華
「だとしてもお前はない」ない
甫嶺 史織
「……まー想像でしかないけど、少なくともお前の前の支部の人間よりは俺のがいいと思いますヨ?」
秋山 華
「……なんで。覚醒した事件の記録も持ってるし、話早いじゃん」
甫嶺 史織
「まーあの……俺はお前のご両親がどんな人だかしらないからアレだけどさ」
「事実だけ伝えられればそれで問題ない、ってタイプならそもそもとっくに説明してたろ?」
秋山 華
「……まぁ」
甫嶺 史織
「つまり色々と感情的なフォローが必要、と」
秋山 華
「カンジョーテキ」
甫嶺 史織
「そ。お前が一番できないヤツ」
秋山 華
「コトこの期に及んでは要らないんじゃね」知るか
甫嶺 史織
「……だってさあ。想像しただけでもやばいじゃん」
「娘と息子が殺しても死なない化け物になってて、息子の方は悪の組織的なのに入っちゃってて」
「んで姉弟仲良く殺しあうかもしれませんって言われる側のストレス」
秋山 華
想像する。…………エラー。話した先の反応が見つかりませんでした。
「まぁ。へーそうなんだとはならないんじゃない」
甫嶺 史織
「その程度の認識なのがまずいっつってんの!」
秋山 華
「そうなったらそうなったで……いいんじゃん?することは変わらない」
甫嶺 史織
「お前さー……」
秋山 華
「なんだよ」
甫嶺 史織
「OK、わかった。じゃあもっと実利的な話にする」
秋山 華
「どうぞ」実利があるのかしらないけど
甫嶺 史織
「お前の弟がお前よりも先に、或いは後に両親に話を持っていったとしてだな」
「都合よく捻じ曲げられた話を両親側が信じてしまったりした場合、両親はお前の敵にもなりうるわけ」
「そうなったら流石にお前も困るだろ。だからまずは、こっちの話もちゃんと受け入れてもらえるように気を遣う必要があるわけ」
秋山 華
「それは私にとって都合のいい話を天より先にするのとどう違うの?」
甫嶺 史織
「………………………」頭痛を堪えるような顔。
「OKOK、まず方針を確認しよう秋山」
「お前弟のことどうしたいの?」
秋山 華
「まだやるの?」
「私が決めることじゃないんじゃないそれ」
(あのバカ)が決めること。でも少なくとも父と母にもクチを出す権利はあるんじゃない。だからそれも聞きに行く」
甫嶺 史織
「よしじゃあそれについては悪いけど方向転換してもらう」
秋山 華
「あ?」
甫嶺 史織
「お前の弟は連れ戻す」
秋山 華
「なんで」
甫嶺 史織
「だからお前の両親にも協力してもらうための下地を整えておきたい」
秋山 華
「…………」
甫嶺 史織
「そしてその下地を整えるに当たっては俺が適任」
「以上。質問は?」
秋山 華
「だから……なんで?」
甫嶺 史織
「決まってんじゃん」
「その方が……あー……」言いかけた言葉を、いや伝わらねえなこれ、と理解しては飲み込んで。
「……UGNの中枢狙おうって時に弟がFH構成員ですってんじゃちょっとハンデとしては大きすぎるじゃん?」
実利。そう、実利の話だけをしたほうがわかりやすいだろう。
秋山 華
まあ。こんな地方もいいとこのコネもないとこから成り上がろうとするなら傷は少ないに越したことはないが。
思考中。
いずれにせよ修正はするべきだね。それで、その場合あんたはそうした方が好みってこと?」
甫嶺 史織
「ま、そういうこと」
秋山 華
「その部分だけ合わせても最終的に私の好みとぶつかる可能性はあるよ」
甫嶺 史織
「最終的にどっちをとることになるのかはわかんねーよ、俺にも」
「でもその可能性を最初から捨てるのはナシ。だってそれ話がちげーじゃん?」
秋山 華
「……まぁね、それは認める。確かにわざわざ可能性を狭くする必要性はない」
甫嶺 史織
「そういうこと。じゃ、俺連れてく気になった?」
秋山 華
「……お前じゃなくてもいくない?」懐疑的なお顔
甫嶺 史織
「まあほら、な? いいじゃん?」
「そこは深く考えないでいこう」
秋山 華
「地元、港だから魚しかないよ」
甫嶺 史織
「空港とかにもいっぱい美味いものあるって聞いた」きらきら……
秋山 華
「…………グルメツアーしたいための説得がマジすぎない?」
甫嶺 史織
「……いってもほら、7割はガチだし?」
秋山 華
「3割グルメ」
甫嶺 史織
「2割お節介1割グルメってだけ」
「いーじゃんかー! 俺飛行機乗ったことねえんだよ乗ってみたいー!!」
秋山 華
「その年で飛行機乗ったことない人間がいる事実にむしろ心動かされた」
甫嶺 史織
「……まーほら。親父がカレンダー通りの休み取れる人間じゃなかったし」
「あと中学の修学旅行も行き損ねたしさ」
秋山 華
「そんなんあったね。私も行き損ねた」
甫嶺 史織
「だから飛行機は乗ったことないし超憧れなわけ。なーなー行こうぜ秋山ー」
じたばたじたばた
秋山 華
「経費で落ちんのかな」
甫嶺 史織
「上手いこと言えば落ちる気がするな。任せとけ」
「今後なるべく任務とかは一緒に組めるようにしてほしい、ってのもどーせ伝えないとだし」
秋山 華
「……ま。その辺は任せるけど」「……ついてくるなら好きにすれば」気は進まなそうな顔
甫嶺 史織
「おっけーじゃあ明日何時に何処集合?」わくわく。るるぶ買って帰ろ
秋山 華
「私は空港でお前を見付ける自信がない」
甫嶺 史織
「じゃあ駅で落ち合うか」
秋山 華
「……OK」
甫嶺 史織
「おっけー」にこにこ……わくわく……きらきら……
秋山 華
よければシーンアウトする
甫嶺 史織
おkpy
秋山 華
気は進まない。はー。溜息
 
~回想シーン終了~
 
電車内
 
秋山 華
「…………」
母にいつ頃着く予定かをメッセージで連絡。こういうとこだけ律儀。
甫嶺 史織
もう電車乗ってていい?
秋山 華
どっちでもいい
甫嶺 史織
おk
甫嶺 史織
「~~~♪」その横でご機嫌そうに旅行雑誌(付箋付き)を捲る。
秋山 華
いや付箋。突っ込みたいけど突っ込みたくない
甫嶺 史織
「そーいや空港から実家までの足って何つかう予定?」
秋山 華
「汽車でいんじゃね」
甫嶺 史織
「汽車あんの……!?」レンタカーとか借りる?とか聞こうと思ったらもっといいものが出てきた
秋山 華
「ちがう。想像してるのと違う。電車」
甫嶺 史織
「えーなんだ……」あからさまにがっかり
秋山 華
「車のが楽だろうけど」「……さすがに実家に車でいくのどうなんだ」
甫嶺 史織
「じゃーレンタカー借りて行かねー? その方が早いから色々と寄り道できるかもしれないし、俺運転できるから」
秋山 華
「あんたが運転するんならいいか」いいよ
甫嶺 史織
「おっけー。昼は空港で食って途中のこの辺で休憩してー……」プランニング中
秋山 華
「旅行者なんだよな完全に」
甫嶺 史織
「楽しめそうなことは楽しまないと損じゃん?」
「……こっから先はどんどん減りそうだしさ、そういう機会も」
秋山 華
「そう?」
甫嶺 史織
「俺ってばこう見えて繊細ですし?」
秋山 華
「お前はアメリカ行ったらNY観光したいって言うし、フランスいったらパリ観光したいって言うと思う」鼻で笑って
甫嶺 史織
「自由の女神とモナリザは見ておきたいとこあるよな」
秋山 華
「女神ちっちゃいよ」こんなもん。親指と人差し指の間
甫嶺 史織
「土産物屋に売ってるサイズじゃんそれ」
秋山 華
「ホントだってこんなもん」もう一個手使って2倍にする
甫嶺 史織
「お前の中で東京タワーってサイズどんなもんなの?」
秋山 華
「アレは……これくらい?」女神何個分くらい……?
甫嶺 史織
「なるほどな。東京タワーよりは小さい、つまり思ったよりも小さくてがっかりする系観光名所と」
秋山 華
「そう。そういう話」ウム
甫嶺 史織
「話が下手すぎんだよな」
秋山 華
「は? 上手いが」
甫嶺 史織
「自信持てよ。お前は超のつく話下手」
秋山 華
「そんなことない。甫嶺の頭が悪いだけ説も否定できない」
甫嶺 史織
「じゃあ聞くけどお前、人生で『何言ってるのかわからないな……』って顔された回数、片手で収まる?」
秋山 華
なに言ってるのかわからないな……という顔で甫嶺を見る。
甫嶺 史織
「現実逃避すんな」
秋山 華
「そんな回数数えてるわけないじゃん? 興味あるならなんか掘り下げてくるでしょ」
甫嶺 史織
「そういうとこな秋山」
秋山 華
「何言ってるのか全然わからん。なにその超紫のソフトクリームうまそう」
るるぶゆびさし
甫嶺 史織
「これ? これは……ラベンダーソフト? ラベンダーってうまいの?」
秋山 華
「ラベンダーって草じゃね」
甫嶺 史織
「ラベンダーの香りとかすんのかな……」
秋山 華
「草の味はイヤだな……」
甫嶺 史織
「でも気になるよな……あっここ一緒にじゃがバターとかも出してるって」
秋山 華
「じゃがバターはうまい」「本気でどことも比べ物にならないくらい美味い」マジの顔
甫嶺 史織
「まじかよ……」ごくり
秋山 華
「それと魚以外はよく知らないけどな」
甫嶺 史織
「ジンギスカンとかもうまいって」
秋山 華
「羊ってあんま食べたことないな」
甫嶺 史織
「俺もあんまりない」
「堪能したいグルメ多すぎるだろ北海道……」
「この水族館にもいきたい……」
秋山 華
「水族館の魚はその場で捌いてもらえたりはしないよ」たぶん
甫嶺 史織
「食わねえよ。サイコパスか?」
秋山 華
「あれ、そういう話じゃなかった?」
甫嶺 史織
「魚とかシロクマみてえの俺は。食いたいってハナシじゃなくて」
あとできたらペンギンのお散歩とかも見たい
秋山 華
「シロクマいんの?」興味……
甫嶺 史織
「これこれ。泳いでるところ見られるらしいぜ」
秋山 華
「泳ぐんだ、クマ」ほう……
甫嶺 史織
「恐れ入りますがお客様、シロクマとのバトルステージはご用意がございません」
秋山 華
「なんだ期待外れ。評価は☆1つで」
甫嶺 史織
「お前は一生動物園に行くな」
秋山 華
「冗談じゃん? 普通のクマと戦ってもね」
甫嶺 史織
「そういえば昔聞いたことあるけど、シロクマが支部長の支部とかあるらしいな」
秋山 華
「アルが籍置いてるとこがそうらしいね」
甫嶺 史織
「あっマジなんだ……? 根も葉もない噂話とかかと思ってた……」
秋山 華
「まぁあいつの話はたまにワケワカラン時あるから実際どうだかは私も話半分で聞いてるけど」
甫嶺 史織
「へー。まあありえねー話ではないけどマジだったらちょっとびっくりするな」
秋山 華
「ドリトル博士が今更驚くこと?」
甫嶺 史織
「動物と話せてるからこそ支部長とか務まんの? って思うんだよ逆に」
「本物のアニマルオーヴァードとかに会ったことがないってのもあるけど」
秋山 華
「そんなもん? まぁ所詮動物は動物だしな」
甫嶺 史織
「そういうこと。あとはまあ単純に、人間側が素直に従わねーだろうなーとかそういうヤツ」
秋山 華
「そこはなんやかんや、強いは正義だよ」「どんぐりしか食わないクマには従わないだろうけどね」
甫嶺 史織
「まーね。でも結局、どんなに強くても犬に頭下げんのは嫌とか言うのが人間だとも思うよ俺は」ふわ、と欠伸を一つ。
秋山 華
「そういう価値観を持ち続けられるならね」
「今寝ると飛行機で眠れないよ」
甫嶺 史織
「さてね。でもそういう人間もいるっていう前提で調整するのが正解じゃん?」
「飛行機では寝ないからいーの。超楽しみにしてんだからな俺」
秋山 華
「小学生」
甫嶺 史織
「うるせーそうだよ悪いかよ……」うとうと……
秋山 華
隣でうとうとされると自分も眠くなってきた。
そういやこいつどこ泊る気なんだろうな。どうせ終わったらすぐ帰るとは言わないんだろうし。
まぁいいや。目を閉じる。
 
 
甫嶺 史織
朝食バイキングのすごいホテルを予約済みだぜ……すや
……つづく
甫嶺 史織
秋山 華
おつ
甫嶺 史織
ではログはおまかせあれ
秋山 華
あいあいよろしく
!SYSTEM
秋山 華が退室しました

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