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- GMが入室しました
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- 七夕正午が入室しました
- 七夕正午
- ス……
- GM
- やあ美少年
- 七夕正午
- “終の鐘”七夕 正午
性別:男 年齢:13 身長:151 体重:
ワークス:UGNチルドレンA カヴァー:中学生
シンドローム:エンジェルハィロゥ
Dロイス:超純血
HP:24/24 侵蝕:34 ロイス:3/6 財産:2/2 行動:16
- 七夕正午
- ちょっとオテアライ……
- GM
- いてあらい
- GM
- ■トレーラー
「良い子」になること。それが彼らに課せられた試験。
「悪い子」を探すこと。それが貴方に課せられた宿題。
閉じた教室。狭苦しい箱庭。子供達は傷つけあう。
願った何かを忘れたままに、願われたことも知らないままに。
深い深い水の底で、落ちこぼれの羊は呟いた。
「どうせどこにも行けないのなら」
「このまま、息を止めようか」
ダブルクロス The 3rd Edition
「憂鬱羊は水の底」
ダブルクロス。──それは裏切りを意味する言葉。 - ■ハンドアウト
カヴァー/ワークス:任意(中学~高校生が望ましい)/UGN チルドレン
シナリオロイス:早乙女 玲 推奨感情 P:庇護 N:任意
貴方は UGN チルドレンだ。身内らしい身内はおらず、UGN が唯一の居場所だと感じている。
そんな貴方は、チルドレン育成施設「ホームルーム」に潜入し調査をしてほしいとの依頼を受けた。
どうやら施設内部で、何らかの異常が発生している可能性が高いとのこと。
「転入生」という体でその施設へ辿り着いた貴方は、突然怒鳴り声を聞く。
様子を見に行った先で、集団から暴力を振るわれる少女を見かけ思わず手を伸ばし助け出そうとするが──
※UGN に比較的愛着・好印象を持っている PC が望ましい
- 七夕正午
- md
- GM
- おかえり0
- GM
- ではトレーラーとHOを張り終えたところで
- 七夕くんに自己紹介とかしてもらいましょうか
- 七夕正午
- 自己紹介か……
- とりあえず、名前は七夕正午。
- 理由は七夕正午生まれだから……変わってるっていうか、安直だろ?
- まあ、そういう名前をつけるような人間がいるところで、僕は生まれたわけなんだけど……個人的には、この名前も嫌いじゃないよ。
- 下の名前も、音だけならよく居るしね。
- GM
- ちょっとアレな人が生みの親……か
- 七夕正午
- 素体やぞ!
- さもありなん
- GM
- よくあるよくある
- 七夕正午
- で、まあ紆余曲折があったんだけど、今はUGNにお世話になってるよ。
- レネゲイド、ジャームは、不幸を多く生むしね……僕の力も、そういう芽を摘むために使えるなら、そう悪いものじゃない。
- ひとまずはこんなところでいいかな?
- GM
- センキュー七夕ボーイ
- 13歳美少年。いいものだね
- 七夕正午
- どうも。
- GM
- では早速ですが始めていきましょうか。よろしくお願いしまーす!
- 七夕正午
- よろしくおねがいします!
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生きるとは呼吸することではない。行動することだ。
- ジャン=ジャック・ルソー --
- 七夕正午
- 含みがありすぎる!
- ■オープニングフェイズ
■シーン1 水底の学校 - 助けないで、助けて。
矛盾した声は打ち消しあって消えていく。
私はひとり息を止めて、小さく身体を丸めるばかり。 -
*** -
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- 昼・学校/きまぐれアフター
- UGNエージェント
- 「此処が“ホームルーム”。地図は端末に送付しました」
「別棟の宿舎に個室を手配済みです。“授業”が行われるのは30分後」
「では、気をつけて」
それだけ告げて、貴方を此処まで送り届けたUGNエージェントは暗い穴へと消えていく。
目の前にあるのは学校校舎。一階建てで、教室の数はさして多くなさそうな雰囲気のそれは、田舎にありそうな
「ディメンジョンゲートを用いなければたどり着けない」、この場所について貴方はそう説明された。
その理由は、空を見上げれば容易に理解できるだろう。
- なにか薄い、硝子にも似た透明なドーム状の何かが校舎を含めた敷地を丸ごと囲んでいる。
硝子一枚を隔てたそこは、水で満たされていた。例えるならば、水族館の水槽を覗いたような光景だろうか。
空の澄んだ青とはまったく別種の、海の底から見える深く暗い青が貴方の視線の先でゆらりと揺れる。
当たり前のように、すい、と銀色に輝く魚が一匹泳いで上へと上っていった。
- 七夕正午
- 「……気をつけて、と言われても」
-
あまりにも危うく保たれた日常。
思い出すのは、此処に来る前のこと。所属する支部の会議室内での、副支部長とのやり取りで──
- GM
- というところで登場ドウゾ
- 七夕正午
- 登場……これだな
- 1D10 → 1 侵蝕:35 [+1]
- GM
- テンションひくうい
- 七夕正午
- 油断せずに行こう……
- 回想シーン行くか
- GM
- ではこのまま回想シーンへ
- 七夕正午
- ほほほい
-
***
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- 昼・応接室/きまぐれアフター
- 深山 守成
- 「──では、“終の鐘”。此方が今回の君への依頼内容となる」手に持った七夕へ書類を差し出しながら頷く。
「詳細はその資料を。今回の任務は潜入及び調査任務となる」
- 七夕正午
- 「潜入、調査……ですか」
- 深山 守成
- 「“ホームルーム”と呼ばれている、チルドレン育成施設内部の様子を探り、異常がないかを確かめて……」一度言葉を切ってから、七夕の目を見て。
「……場合によっては、その異常に適切に対処する。それが今回の任務内容だ」
「慎重に調査を進めてほしい。場合によっては、その場にいる全員が君の敵となることもあり得る」
- 七夕正午
- 資料を受け取り、パラパラとめくって中身を読む。
- 「……随分と穏やかじゃないですね」
- GM
- ちなみにぱらぱら捲った書類にはこんなことが書いてあったよ
- 七夕正午
- 「ここ、UGNの施設なんですよね?」
- GM
■調査依頼書の内容
①潜入先のUGNチルドレン育成施設:“ホームルーム”について
・所在地は非公開。建物は中学校/高校を模した造りで、指導も通常の学校に似せた方法で行われている。
・成績の振るわないチルドレンや、問題行動の目立つチルドレンが多く所属している。
役割としては、更生施設的な面が強い。
②依頼内容について
・施設からの定期報告の内容の一部に、データを改竄したと思しき形跡が見つかった。
・改竄内容から推測する限り、施設内部で異常が発生している可能性が高いとUGNは判断している。
・そんな施設内部に侵入し調査をしてほしい、というのが今回の依頼。
③施設内の人間について
・施設内には、5名のチルドレンと彼らの指導官である教官1名を含めた、合計6名が暮らしている。
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詳細
■調査依頼書の内容
①潜入先のUGNチルドレン育成施設:“ホームルーム”について
・所在地は非公開。建物は中学校/高校を模した造りで、指導も通常の学校に似せた方法で行われている。
・成績の振るわないチルドレンや、問題行動の目立つチルドレンが多く所属している。
役割としては、更生施設的な面が強い。
②依頼内容について
・施設からの定期報告の内容の一部に、データを改竄したと思しき形跡が見つかった。
・改竄内容から推測する限り、施設内部で異常が発生している可能性が高いとUGNは判断している。
・そんな施設内部に侵入し調査をしてほしい、というのが今回の依頼。
③施設内の人間について
・施設内には、5名のチルドレンと彼らの指導官である教官1名を含めた、合計6名が暮らしている。
- 深山 守成
- 「その認識通りで間違えはない。しかし何らかの異常が発生している可能性が高いのも、また事実だ」
- 七夕正午
- 自分で言いながらも、資料に目を通し、まあ、そういうこともあるか、と思っていた。
- GM
- あやせが美少年見学しに行っていいかって聞いてきてるんだけど
- 大丈夫??
- 七夕正午
- 要するに、閉鎖的な、孤立した環境なのだろう。
- 七夕正午
- よくってよ
- 期待に添えるかはわからんが
- GM
- おkpy
- 深山 守成
- 「慎重に調査を進めてほしい。場合によっては、その場にいる全員が君の敵となることもあり得る」
「そもそもあの施設は非常に特殊だ。苦労する可能性もある。君の実力であれば、問題はないかと判断しているが」
- 七夕正午
- 社会的な目の届かない場所では、独自のルールが出来上がるというのは、珍しくないことだと、僕のような子供でも既に知っている。
- 「まあ、もし本当にそうなら、見過ごせないというのはわかりますけど」
- 「行くのは、僕で大丈夫なんですか?」
- 「その、更生施設、であるような印象を受けるんですけど……自分が優等生だなんて思ってはいませんが」
- 「問題児であるとも思っていないので……つまり、僕だけ浮きませんかね?」
- 深山 守成
- 「問題はない。施設へは必ずしも性格面だけの問題で送られているわけでもない」
- 七夕正午
- 居るはずの人間が何故かいるという違和感は、潜入任務では無視できないものではないか? そう思っての質問であった。
- 深山 守成
- いいながら、自分の手元の書類をぺらりと捲って。
- 「例えば──そうだな、彼女」
- 書類を一枚見せつつ。
- 「性格面の問題ではなく、単純に能力面の問題で施設に送られている人間もいる」
- GM
- 差し出された書類には、施設内の人物のプロフィールが書かれていました。
名前 :早乙女 玲(さおとめ れい)
性別 :女
年齢 :14歳
シンドローム :クロスブリード(エグザイル、エンジェルハイロゥ)
性格 :感情を表に出すのが苦手。周囲からは誤解されがち。
ただ、“ホームルーム”内では友人に恵まれ、上手くやっている様子。
戦闘スタイル:不明。オーヴァードとして覚醒済みの筈だが、エフェクトを使用したことがない。
- GM
- ズレた つらい
- 七夕正午
- 「能力面……そういう観点もありますか」
- 深山 守成
- 「現状、施設内にいる子供達はどちらかといえばその傾向が強い」
- 七夕正午
- エフェクトの扱いが上手くない人間。あるいは、上手すぎる人間。
- 良くも悪くも、逸脱した人間は、歪みやすいと、そういう話なのだろう。
- 「……と、いうことは、性格的問題児の渦中に放り込まれる心配は薄い、と」
- 深山 守成
- 「向こうが書類通りの状況であるならば、という前提付きではあるが」
- 七夕正午
- それはそれで、だったら施設に問題はないんじゃないのか、ということになるが、つまりは、だから、その調査なんだろう。
- 深山 守成
- 「その他に質問は?」
- 七夕正午
- 「……いえ、あとは大丈夫です」
- 深山 守成
- 「では、当該施設へゲートを使って移動を。準備ができたら、担当職員へ声をかけるように」
- 七夕正午
- 改めて何かあれば連絡します、とお決まりの文句を添えるものの、貰った書類には一通り目を通した。現状、質問しようにも、その取っ掛かりがない。
- 依頼の意図も意義も、共感できるものだ。あとは、実際に僕が確かめるしかないだろう。
- 「わかりました。では、失礼します」
- 深山 守成
- ああ、と短く頷いて少年を送り出す。
-
***
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- 昼・学校/きまぐれアフター
- そんなことを思い出しながら、貴方が校舎を眺めていると──
-
- ???
- 「──んだよ、お前!」
-
突然、怒鳴り声が響いて貴方の思考を強制終了させる。
ここからさほど遠くない、10mほど先の校舎の端を曲がったあたりからその声は聞こえてきた。 -
- 七夕正午
- 「……喧嘩かな」喧嘩ぐらいは、誰でもするだろうから、即座に問題あり、とはならないとは思うけど。
- その判断は、実際に確認してからだな。
- GM
- では校舎の曲がり角へ近づいて……
- 七夕正午
- 第一、潜入調査とかを抜きにしても、怒鳴り声を無視できるような性格はしていない。
- GM
- いい子やん七夕ボーイ……
- 七夕正午
- いいこだよ……まだ……
- GM
- >>>まだ<<<
- 七夕正午
- 擦れてそうで擦れてない
- GM
- そして、曲がり角からその先をちらりと覗く。
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- 昼・校舎裏/きまぐれアフター
貴方が校舎の角から怒鳴り声のする側を覗き込むと、そこには4名の少年少女が輪になって集まっていた。
彼等は、一人で地面に座り込む傷だらけの少女を取り囲みいらだった様子で何かを叫んでいた。
- 少年少女
- 「お前さあ、迷惑なんだよいつも」
「何にもできない役立たず──」
-
口々に不満を呟きながら、彼等は俯く少女へ暴力を振るう。
この場にいるということは恐らく全員オーヴァード。にもかかわらずエフェクトを使用していないのだから、まだ理性的ではあるのだろう。
けれどこのまま暴走が始めれば、この場がどうなるかはわからない。
- 七夕正午
- 「ちょ……」喧嘩とかそういうレベルじゃないだろどう見ても。
- 少年少女
- 七夕に気が付いた様子も無く、何かを口々に叫んでいる。
- 七夕正午
- その暴力に正当性があるとは到底思えない。到着してわずか数分で異常事態だ。
- この距離で僕に気づかないってのも、だいぶ興奮してるのかもしれない、このままほっとくとろくなことにならない……
- とか、考えてる場合じゃないか、
- 「……おい!」 静止するよう、咎めるように、その集団に呼びかける。
- 少年少女
- 「…………!」少年少女達は一斉に振り返り、七夕を見つめる。
- 七夕正午
- 「…………何してるんだよ」
- 少年少女
- 見慣れない人物の登場に戸惑ったのか、彼等は一瞬目配せをしあう。
そうしてそのまま、質問に答えることも無く無言で去って行ってしまった。
- 七夕正午
- 「……………………」無言て
- ???
- 「──……」ひとり取り残された少女は、静かに顔を上げて貴方を見る。
- 七夕正午
- 僕もそんなに“普通”を知ってるとは言い難いけど、反論も言い訳もなしかよ。
- 「……あー、大丈夫?」
- ???
- 「……、……誰?」淡々とした声で呟き、ふらつきながら少女は立ち上がる。
彼女の顔には見覚えがあるかもしれない。深山が差し出してきた書類に記載されていた。
- 七夕正午
- ここに来る前に、貰った資料で見たな。確か、この子は……
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詳細
■早乙女 玲
名前 :早乙女 玲(さおとめ れい)
性別 :女
年齢 :14歳
シンドローム:クロスブリード(エグザイル、エンジェルハイロゥ)
性格 :感情を表に出すのが苦手。周囲からは誤解されがち。
ただ、“ホームルーム”内では友人に恵まれ、上手くやっている様子。
戦闘スタイル:不明。オーヴァードとして覚醒済みの筈だが、エフェクトを使用したことがない。
- GM
- メモっとこ
- 七夕正午
- 「七夕正午。今日からここの一員」
- ???
- 「……、……。そう。私は、早乙女 玲」一瞬目を細め、何かを考えこみながら。名乗られたら名乗り返す、という義務感からくるようにそう呟いて。
「余計なことをしないで。迷惑だから」酷く冷たい声でそう言い切る。
- 七夕正午
- 彼女は、早乙女玲。だったっけ。“能力的問題児”だ。
- 「よ、余計なことって……」
- 早乙女 玲
- 「余計なことでしょう。頼んでもいないのに首を突っ込むなんて」
御礼も言わず、それどころか貴方の手助けを「余計なこと」と切り捨てて、少女はそのまま踵を返す。
止める間もなく歩き去っていく彼女の足音をかき消すように、予鈴のチャイムが鳴り響いた。
- 七夕正午
- 「…………なんかやばいなあ、ここ」 問題しかなさそうだ
- とりあえず、僕も移動しよう……
- 七夕正午
- タイヘンダヨー
そうして貴方は歩き出した。
授業の開始まで、気が付けばあと5分ほど。もう間もなく、本鈴が鳴るだろう。-
- GM
- タイヘンダネー
- GM
- というわけで、シーンアウト。ちょきん!
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- 七夕正午
- 玲ちゃんのNは憤懣にしておこ……
- GM
- おこじゃん
- 七夕正午
- 一般的な感性を持っているので……
- ■ミドルフェイズ
■シーン2 羊たちの教室
- GM
- 実際真っ当
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- 廊下/きまぐれアフター
- どうにも問題しかない邂逅の後に、貴方は事前に共有されていた教室へと向かう。
校舎の中には至極ありふれた学校の教室の風景が広がっていた。 - 通り過ぎたどの教室も空き教室となっており、暗い教室の中に机だけがきちんと綺麗に並べられていた。
そうこうするうちに貴方は指定された教室にたどり着く。 -
- GM
- というところで教室の前の扉についたところで登場ドウゾ
- 七夕正午
- 1D10 → 1 侵蝕:36 [+1]
- 七夕正午
- おとなしい……
- GM
- テンションひくうい
- 七夕正午
- 僕だってあんまり普通の境遇じゃないチルドレンだけど、まあ、学校って言われて想像する学校って感じだな。
- いきなりさっき事件現場に出会っちゃったけど……アレが、あそこだけの異常なのかどうか、確かめなきゃだな……
- GM
- そういえば今時の学校はこういう風に廊下側に壁とか扉とかないらしいね…
- 七夕正午
- 「えー、と、ここだよな」
- 七夕正午
- きいたことがある……
- 開放的なやーつ……
扉の向こう側からは、幽かに人の話し声が聞こえてくる。この教室で間違いない様子だ。
- 七夕正午
- かしこまるのもそれはそれで変だよな、普通に開けよう。
からから、と軽い音と共に引き戸が開く。
扉を開いたその先には、右端に日付の書かれた一般的な黒板と、横3×縦2列で規則正しく並べられた6つの机と椅子。
それぞれの席に座った中高生程度の年齢の少年少女が、思い思いに貴方を見つめている。
観察する間もなく、眼鏡をかけたスーツの女性が貴方に向けてにこりと微笑みかけた。
- 女性
- 「──初めまして、七夕さん。私達の“教室”へようこそ」
- 「私はこのクラスの担当教官、飯野です。では七夕さん、まずはこちらで皆さんにご挨拶を」
- そういいながら、黒板の前の演台へと促す。
- 七夕正午
- 言われたとおりに進む。
- まあ、ここはただの挨拶だ。こういうところで緊張するタイプでもない。
- 普通に名前を言って、普通によろしくと言って、普通に終わろう。
- 飯野教官
- まずはどんな人間かを見極めようという意図なのだろう、その様子をじっと観察している。
- 七夕正午
- 僕は、いつもするような挨拶を、そつなくこなす。安直な名前については……まあ、大勢の前で言うことでもないか、個別に聞かれたら答えよう。
貴方が簡素な自己紹介を終えると、少ないクラスメイト達からぱらぱらと拍手が巻き起こった。
……彼らは、今朝校舎裏で出会った少年少女と同一人物だ。-
- 飯野教官
- 「ありがとうございました。みなさん、新しいクラスメイトと仲良くしましょうね」
「それでは七夕さんは、あちらの席へ座ってくださいね」
- 七夕正午
- 「…………」思うところは、当然あるけど。
そう言って示された先は、教室の出入り口から一番遠い右後ろの席。
隣の席には今朝貴方が校舎で裏で出会った少女が、身体のあちこちを包帯で巻いて座っていた。
- 七夕正午
- 「……わかりました」先ほどと違って、今は一触即発というわけでもない。
- それに、あくまで僕はここの環境に馴染みがない、新入りだ。緊急性がないなら、潜入捜査らしく、様子見といこう。
- ……まあ、本当にずっとおとなしくしてると、やり過ごされる可能性もあるから、どこかで行動は起こすべきだろうけど、今じゃない
- 早乙女 玲
- 「…………」隣の席に人が増えても、振り向きもしないで。ただただじっと黒板を見つめている。
- 七夕正午
- 「…………よろしく」一応隣だし、ということで、短く言葉にする。
- 返事は期待せずに、着席しよう。
- 早乙女 玲
- 「……、……」声に反応して少女は視線を向ける。無感動な瞳が、貴方を見つめた。
「……授業中の私語は、減点対象」それだけ呟くと、そのまま無言で黒板へ視線を戻してしまった。
- 飯野教官
- 「それでは、今日の授業を始めていきましょう。今日は昨日の続きで、UGNの歴史を──」
- 七夕正午
- ……減点って、そういう厳しいルールなのかな。それとも、彼女が人一倍気にしているのか……
そのまま、静かな教室に飯野の声だけが響き──
***- ──キーンコーンカーンコーン。
一定の教育を受けたUGNチルドレンにとっては、今更習うまでもない常識を繰り返すだけの授業の後にチャイムが鳴る。
「次は実習ですから校庭に集合してくださいね」、飯野はそう告げて、教室から退室していった。
その声と同時に貴方の隣に座っていた早乙女もさっさと教室の外へと出て行ってしまう。 -
- 他の残された生徒たち──女子が2人に、男子が2人の計4名──は、その顔に様々な表情を浮かべて遠巻きに貴方を見つめている。
よく見れば、彼等は今朝少女に暴行を加えていた4名だ。話しかけてみることも可能そうだが…… -
- 七夕正午
- 「…………」一応、会話をしたほうがいいだろうか……?
- 一人を囲んでの暴行なんて、流石にどうかと思うけど。暴力を振るうのが楽しいというタイプには、あまり見えないし……
- 許されるかどうかは置いておいて、ああいう自体になった理由ぐらいは探る必要があるかもな。
- 大人しそうな少年
- 「……………」少年少女たちのうち一人と、ふと視線が合えば彼はぎこちなく微笑んで見せた。
- 七夕正午
- あの早乙女玲とかいう子、愛想悪かったしな……案外彼女に原因があるという線もゼロではない。
- もちろん、だから仕方ないというわけではないが。
- 「……実習って言ってたけど、どういう事するのかな」当たり障りのない話題を、投げかけてみる。
- 大人しそうな少年
- 「!」話しかけられるとは思っても見なかったのか、驚いた様子で固まってからぎこちなく微笑み。
- 七夕正午
- 笑顔は、敵意がないことを表す仕草、だっけ?
- 大人しそうな少年
- 「あ、え、えっと……チーム演習、とかだと思う……」
「そ、それよりも初めまして、七夕くん。僕は英 恭一、よろしく」
- 七夕正午
- そんな雑学を思い出しながら、一番話しかけやすそうな男子に声をかけてみた。
- 七夕正午
- え、エイ!(はなぶさ
- GM
- 彼についても事前にプロフィール等は資料として共有されています。こんな感じです。
- GM
- はなぶさ きょういち
- ルビを振ればよかったよね
- GM
- ■英 恭一
名前 :英 恭一
年齢 :15歳
シンドローム:クロスブリード(ノイマン、オルクス)
性格 :大人しく、控えめ。周囲に対して気遣いのできるタイプ。
戦闘スタイル:後方からの支援がメインだが、気弱さ故に指示を出せない場面が多い
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詳細
■英 恭一
名前 :英 恭一
年齢 :15歳
シンドローム:クロスブリード(ノイマン、オルクス)
性格 :大人しく、控えめ。周囲に対して気遣いのできるタイプ。
戦闘スタイル:後方からの支援がメインだが、気弱さ故に指示を出せない場面が多い
- 英 恭一
- 「あ、え、ええっと……僕たちは、このまま校庭にいくけど……もしよければ一緒に行く?」
- 七夕正午
- 「ああうん、よろしく、英くん。 そうだね、迷子になっても困るし、付いていこうかな」
- 英 恭一
- 「うん」またぎこちなく微笑んで、少年は周囲の3名へ頷きかける。
「じゃあ、こっち」そうして、校庭へ向けてゆっくり歩き出した。
- 七夕正午
- 向かう途中に、聴いてみようか。さっきのこと。なかったことみたいにするのも、それはそれで不自然だろう。
- 七夕正午
- この気弱ボーイ共も一員だったんだよな(というか人数少ないでいいんだよね、この施設今
- ワイと先生を含めて7人か……?
- 七夕正午
- 「……英くん。一つ聴いてもいいかな。その……今朝のことだけど」
- GM
- イエス。人数は事前共有資料では6人しかいないことになってましたね
- なので七夕くん含めて7名です
- 英 恭一
- 「う、うん?」
- 七夕正午
- 「ほら、喧嘩してたでしょ」あれはおそらく喧嘩とは言わないが。
- 英 恭一
- 「ああ……うん、そ、そうだね」
- 七夕正午
- 「つい止めに入っちゃったけどさ、一応、なんであんな感じになってたのか、聴いとこうかなって思って」
- 英 恭一
- 「大したことじゃないよ。……それにきっと君もすぐにわかる、と思う」
- 七夕正午
- 一人を囲んで暴力を振るう理由なんか、わかりたくもないよ。……とは、言わないけど。
- その言いぐさには、興味があった。自信というか、確信というか。
- 少なくとも、あの事件の背景は“ある”ということなんだろう。
- 英 恭一
- 「チーム演習……七夕くんは、あの子と組まないで済むといいね。僕らはみんな落ちこぼれだけど」
「それでも、あそこまでじゃないし」
- 周囲の他の少年少女も、声を上げて肯定するわけでは無いが逆に否定しようともしない。何とも言えない雰囲気。
- 七夕正午
- 「それって……」
- いや、その言葉の意味するところを、僕は知っているだろ。
- 英 恭一
- 「さ、行こう」
- 七夕正午
- だから、能力的問題児、だ。
- 英 恭一
- 「遅れたら怒られちゃう、し」
廊下から玄関を抜けて、後者の外へ足を運べばさして広くない校庭が見えた。
一件何の変哲もない景色だが──視線を上へ向ければ、相変わらずそこには海がある。
ごっこ遊びでも「日常」を続けるには危うい環境に置かれていることを再度認識しつつ、貴方は校庭を歩く。
- 七夕正午
- 「……うん」 貰った資料には、彼女はエフェクトを使用したことがない、と書かれていた。
- GM
- 校舎の外です──誤字……
- 七夕正午
- 誤字った文字数だけ前歯折られるよ
- GM
- 怖
- 英 恭一
- 「じゃ、じゃあいこうか」相変わらずぎこちなく微笑みつつ、少年は歩いていった。
***-
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- 校庭/きまぐれアフター
- 校庭の中央にたどり着くと、そこには早乙女が一人でぽつんと立ち尽くしていた。
-
- 早乙女 玲
- 「……、……」後から追いついた貴方達に気が付いたのか、視線を向けるがすぐに逸らしてしまう。
- 七夕正午
- 「…………」避けられてるというかなんというか。
- 僕だから、じゃないんだろう。多分、誰に対してもそうなんだろう。そんな予想をした。
- さっきの口ぶりから思うに、その予想は、そんなには外れていないはずだ。
- (友人に恵まれ、上手くやっている……か) どこがだよ、とツッコミを入れたくなる。
- 飯野教官
- 「あら、皆さん早いですね」最悪の雰囲気の中に、飯野が突然現れ声をかける。それだけで生徒たちは静かになった。
「それでは始めましょうか。今日はチームを組んでの戦闘練習です」
「チーム分けは──……」
- GM
- と、いうわけでシーンアウト……ちょきん!
- 七夕正午
- ちょきん
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- BGMを削除 by GM
- GM
- あ、ここまででロイスとかとったりする?
- 七夕正午
- そっか……一人シナリオだし誰かに取らなきゃなんだな
- GM
- そう PC間とかないから……
- 七夕正午
- じゃあせっかくだし英くんにとっておくか
- GM
- まあこの後ももうちょっと色々出てきたりするから
- 焦る必要はないかもしれない
- ハナブサァ!
- 七夕正午
- うーん、好奇心/不安○ かな……
- GM
- 初手いじめ現場みちゃったらそりゃあね
- 七夕正午
- 結構話してくれるタイプということで興味がありつつ
- まあそこは不信というよりも、不安で
- 不信もあるかもだけど……
- GM
- はあい それではステータスでロイス追加してもらって……
- 七夕正午
- 本人の気弱な態度に、大丈夫かな―って…… はーい
- GM
- (ユニットのキャラ名クリックするとステータスリモコン開くよ)
- 七夕正午
- ロイス:4/6 [+1]
- 七夕正午
- koudana
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- いえす
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- 校庭/きまぐれアフター
- ■ミドルフェイズ
■シーン3 戦闘訓練 -
- 発表されたチーム分けに従って、貴方達は2人組に分かれた。
まずは貴方、英のチームと、早乙女、もう1名のクラスメイトの少年のチームが演習を行うらしい。 -
- GM
- というわけで、登場ドウゾだよ
- 七夕正午
- 1D10 → 8 侵蝕:44 [+8]
- GM
- 突然テンション上がる
- 七夕正午
- 平均的になったぜ
- GM
- 戦闘狂かな?
- 七夕正午
- 二回1でたから平均でもねえな……次10でたら平均だ
- 飯野教官
- 「それではみなさん準備は整いましたか? ルールは簡単、自陣のフラッグを守りながら相手を制圧するだけです」
「相手チームのフラッグを破壊するか、相手を戦闘継続困難にしたほうが勝利」
「相手に大怪我を負わせるのは減点ですから、気を付けてくださいね」
「それでは、3分後、私が笛を鳴らした瞬間にスタートです!」
- 英 恭一
- 「よ、よろしくね」相変わらず気弱な様子ながら、気負った様子はない。
- 七夕正午
- なるほど、チルドレンの育成施設らしい。というか、多分僕は似たようなのは見たことも受けたこともあるだろう
- 英 恭一
- 「じゃあ、そうだな、僕が支援するから、彼……ええっと、出野くんっていうんだけど、そっちを倒してくれる?」
「早乙女さんはどうせ何もしない。だから出野くんさえ落とせたら、あとはフラッグを取ればいいだけだ」
「頑張ろうね。これに勝てば、きっと追加で評価点がもらえるから」
- 七夕正午
- 「うん、よろしく」
- 「わかったよ」作戦自体に文句はない。
- GM
- ちなみに出野くんについてもやっぱり事前にプロフィールは目を通しています。
■出野
名前 :出野 清次郎(での せいじろう)
年齢 :16歳
シンドローム:ピュアブリード(モルフェウス)
性格 :団体行動が苦手で、独断で物事を決めがち。複数回他のチルドレンとトラブルを起こしている。
戦闘適性がない自分の能力強いコンプレックスを抱いている。
戦闘スタイル:回復・蘇生等の支援を得意と
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詳細
■出野 清次郎
名前 :出野 清次郎
年齢 :16歳
シンドローム:ピュアブリード(モルフェウス)
性格 :団体行動が苦手で、独断で物事を決めがち。複数回他のチルドレンとトラブルを起こしている。
戦闘適性がない自分の能力強いコンプレックスを抱いている。
戦闘スタイル:回復・蘇生等の支援を得意と
- 七夕正午
- 早乙女玲が何も出来ないというのは気になるところだけど、口ぶりから、多分そうなんだろう。
- GM
- 切れてる 得意とする です
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■出野 清次郎
名前 :出野 清次郎
年齢 :16歳
シンドローム:ピュアブリード(モルフェウス)
性格 :団体行動が苦手で、独断で物事を決めがち。複数回他のチルドレンとトラブルを起こしている。
戦闘適性がない自分の能力強いコンプレックスを抱いている。
戦闘スタイル:回復・蘇生等の支援を得意とする。
- 七夕正午
- 喧嘩でもなく、あくまで授業の一環なら、変な手心は加えないほうがいいか……
- 英 恭一
- 「えっと、七夕くんは何が得意?」
- 七夕正午
- 「そうだなあ……何、というと……」
- 僕が得意なのは、光を使って身を隠しての暗殺なんだけど……
- そのまま言うのは憚られるな
- 英 恭一
- 「接近戦タイプ……ではなさそう? あ、も、もしそうだったらごめん」
- 七夕正午
- 「いや、合ってるよ、エンジェルハイロウでね。遠距離攻撃をする一般的なスタイルだよ」
- 「逆に、エフェクトでの他人の支援はからっきしだよ。だからまあ、役割分担としては丁度いいかもね」
- 英 恭一
- 「そっか。なら、うん、多分楽に勝てる、と思う」
- 七夕正午
- さて、お手並み拝見だね……実際、ここのみんなは、どれぐらいのものなんだろうか?
- さっきは落ちこぼれ、と自嘲していたけど……
- 英 恭一
- 「それじゃあ、よろしくね。一緒に勝とう」
- 七夕正午
- 「うん」
その声にかぶせるようにして、ホイッスルが甲高く鳴り響く──
- 出野 清次郎
- 「お前さあ、邪魔だけはするなよ」疎まし気に早乙女を見てから、前に出る。ざらりと砂を纏ったかと思うと、大剣を形成し。
- 七夕正午
- ウオオ
- GM
- うおおお
- 七夕正午
- 回復蘇生が得意なんじゃねえのか!? 適正がないのに武器を作るマンか!?
- 早乙女 玲
- 「…………」無言で目を伏せると、フラッグを守るように抱きしめて。
- GM
- なにかがおかしいねえ
- 七夕正午
- 適材適所だよデノくん……
- 出野 清次郎
- 早乙女の様子に舌打ちしてはそのまま走り出す。何の躊躇も無く大剣を振り回しては、七夕を狙って。
- 七夕正午
- (武器作成……) 貰った資料だと、出野は回復が得意だったはずだけど…… もちろん、苦手を克服するのも育成だけど。
- GM
- ちなみにここは特に侵蝕とか上げずにエフェクト使ってもいいです
- 七夕正午
- (まあ、躊躇なく攻撃できるのは素質かもね) 対人戦闘が苦手なタイプは少なくない。エージェントとしては、人型の敵と戦うことも多いし、そこは評価点だろう。
- 出野 清次郎
- 「ンだよ、馬鹿にしてんのか?」観察するような視線に苛立った様子でそのまま大剣を振り下ろす。
- 七夕正午
- とりあえず、このまま食らうつもりはないし……
- 陽炎の衣+光の衣を使用し、身を隠す。
- 出野 清次郎
- 「ッ!?」
- 対象を見失って立ち止まる。感知はあまり得意ではない様子だ。
- 七夕正午
- 光を操作するエンジェルハイロウは、光を攻撃に使うタイプと、補助に使うタイプが存在する。
- 僕は後者、隠れるのが専門だ。攻撃ももちろん苦手ではないけどね。
- そして、見えない攻撃というのは、単純に避けにくいものだ。
- 出野 清次郎
- 感知できなくても、攻撃し続ければ当たるだろうという判断なのか剣を振り回しつつ。
- 七夕正午
- 見えざる死神を使用し――もちろん手加減はする――そうだなあ、スネでも狙うか。
- 足を負傷させれば機動力を奪えるし、上手くいけば、そのまま戦闘不能だ。
- 「……よ、っと」光の銃で、攻撃。
- 出野 清次郎
- 「ッこの、出てこいよ!」姿の見えない敵への焦りからか、砂を用いて地面を槍のように隆起させようとしたところで足を撃ち抜かれ。
「ぐ、ぅ……!」そのまま、膝をつく。
- 七夕正午
- 一時的な隠密は、すぐに効果が切れる。こちらが攻撃をするならなおさらだ。すぐに僕の姿は現れるだろう。
- 英 恭一
- 「た、七夕くん、そのまま!」声を上げる。彼の視線の先には、守るようにフラッグを抱く早乙女がいた。
- 七夕正午
- 「わかった。えっと……」 一応チーム戦だったよね。 「よし、支援よろしく!」
- 英 恭一
- 「う、うん、出野くんは抑えておくね!」
- 七夕正午
- 続けて銃を構えて、フラッグに狙いを定める。
- ……本当に早乙女玲は、何も出来ないんだろうか。
- 早乙女 玲
- 「──、……」なにか反撃する仕草を見せることもなく、フラッグを胸に抱いて。
- 七夕正午
- 「…………ふっ!」 待っていても仕方ない、フラッグに向けて攻撃を放つ。
- さあ、どうなる?
- 早乙女 玲
- 「っ──!」流石に直撃を避けようとしたのか、多少身を捩る。けれど直撃した攻撃をかわし切るには至らず、ぱっと赤い血が散った。
- フラッグはまだ抱いたまま、血を流す肩口に手を当てて。
- 七夕正午
- 「…………」 ううん……
- 「降参してくれないかな、フラッグを離して」 試しに声をかけてみる。
- 早乙女 玲
- 「……、……」
- 「……嫌。貴方には、……評価点は不要でしょう。もう『良い子』だから」ぽそぽそと、小さな声でそう返す。
- 七夕正午
- 「……何の話? 僕は、怪我させたくないって意味で言ってるんだけど」
- 早乙女 玲
- 「……何も知らないふりをしたいなら、そうすればいい」ふい、と目を逸らす。
- 七夕正午
- (そういえば……)早乙女さんも、英くんも、先生も、評価とか、点数とか、そういう単語をよく口にするな。
- 育成施設だし、点数性が導入されている事自体は、珍しいことじゃない。
- 出野 清次郎
- 「ッ、の、馬鹿にしてんのかよ!」怪我を回復すると、苛立った様子で声を上げ。大剣を振り回し、早乙女ごと巻き込むのも躊躇わず七夕を薙ぎ払おうとする。
- 英 恭一
- 「ご、ごめん七夕くん、危ない!」
- 七夕正午
- 「っ!」 目の前の彼女に気を取られすぎた僕も悪いけど、その攻撃の仕方は危ないだろ!
- (回避すると、彼女に当たるか……?) さっきの様子じゃ、早乙女さんの自主的な防御には期待できないな……
- 早乙女 玲
- 「!」衝撃に備えてぎゅっと目を閉じる。
- 七夕正午
- 咄嗟に彼女をかばうような位置取りをし、大剣そのものに狙いを定める。
- これなら、武器そのものを破壊できるし、まあ万が一しくじっても、僕が多少怪我するだけだろう。
- 出野くんは熱くなるタイプみたいだし……
- 再び光の銃で、狙いを定めて射撃を行う。
- 出野 清次郎
- 「ッらあ!」大振りで隙の多い剣筋で二人を薙ぎ払おうとして、武器が砕ければ目を見張り。
- 早乙女 玲
- 「──、え?」攻撃をしてこないどころか自分を庇う様に立った七夕へ、戸惑ったような声を上げる。
- 七夕正午
- 「……チーム戦だろ、味方を攻撃するのはよくないんじゃないか」
- 出野 清次郎
- 「うるせえな、敵を庇うのもどう考えても間違いだろうが!」もう一度剣を形成する。
- 七夕正午
- 「そうでもないよ。……この距離なら、直接手が届くでしょ」武器作成は間に合わないはずだ。
- 早乙女 玲
- 「!」
- 七夕正午
- 困惑しているなら好都合だ。なんとか抱えているフラッグを掠め取ろうと手を伸ばす。
- 早乙女 玲
- 戸惑いと驚きのせいで対応しきれず、そのままフラッグを奪われて。
- 七夕正午
- こっちが手にとってしまえば、あとはどうとでもなる。そこで演習は終了だ。
- 飯野教官
- 「そこまで」
「七夕さん、英さん。お二人の勝利です」
- 七夕正午
- 無闇に怪我人が増えることも、無い!
- 飯野教官
- 「そこまで」
「七夕さん、英さん。お二人の勝利です」
- GM
- ??
- なんでこっちに
飯野がはっきとした声で勝敗を宣言すると、同時に英が喜びの声を上げた。
同時に出野が悔し気に唸る。
- 英 恭一
- 「やった! すごいね七夕くん!」
- 七夕正午
- 「……ふぅ」 破壊までする必要があるかと思ったけど、そこはしっかりと監督してくれるみたいだ。
- 「ああうん、英くんもおつかれ」
- 出野 清次郎
- 「くっそ、納得いかねえ! どうみても俺じゃなくてコイツのせいだろ!」苛立ちまぎれに形成しかけた剣を地面に叩きつけ。
そんな悲喜こもごもな声で搔き消されそうな、小さな小さな呻き声が足元から響く。
いつの間にか蹲っていた早乙女が、撃たれた傷跡を手で押さえながら唇を噛んでいた。手元は、瞬く間に真っ赤に染まっていく。
裂けた服の隙間から見える傷の具合は、さして酷いものではない。オーヴァードならリザレクトを用いて瞬時に回復できるレベルだろう。
だというのに、目の前の少女はそれをしない。できないのか、それともしようとしていないだけなのか。
- 七夕正午
- 「…………ごめん英くん、ちょっと」 そう一言言って、そちらの方へ駆け出す。
- 飯野教官
- 「早乙女さんは……ああ、相変わらずですね。貴方は保健室へ向かって、手当てを」血濡れの生徒を見下ろして、飯野は淡々とそう告げる。
- 早乙女 玲
- 「……、はい」小さく頷き、少女はよろめきながら逃げるように走り出していってしまった。
- 七夕正午
- 「あ、ちょっと」 僕が付けた傷だしと、駆け寄ろうとするが、さっさと走っていってしまう。
- 明るい少女
- 「七夕くん、すごいねー! でもなんで攻撃しなかったの? そうしたらもっと早く終わったじゃん?」クラスメイトの少女が、興味深そうに話しかけてくる。
- 七夕正午
- 「……いやぁ……」 僕も保健室へ行っていいですか。そう言おうと思ったんだけど、捕まってしまう。
- 明るい少女
- 「あっアタシ椎名、椎名 光だよよろしくー」
- 七夕正午
- 「あくまで訓練だし、あんまり怪我させても大変かなって……」
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詳細
名前 :椎名 光
年齢 :14歳
シンドローム:ピュアブリード(ハヌマーン)
性格 :お調子者のムードメーカー。痛みに弱く、争いごとを厭う傾向あり。
逃げ癖があり、敵前逃亡を繰り返している。
戦闘スタイル:白兵型のアタッカー。戦いに対して非常に後ろ向き。
- 七夕正午
- 自分で走っていけたなら、平気だろうか……
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■椎名 光
名前 :椎名 光
年齢 :14歳
シンドローム:ピュアブリード(ハヌマーン)
性格 :お調子者のムードメーカー。痛みに弱く、争いごとを厭う傾向あり。
逃げ癖があり、敵前逃亡を繰り返している。
戦闘スタイル:白兵型のアタッカー。戦いに対して非常に後ろ向き。
- 出野 清次郎
- 「どうせ女は殴れない、とかそういうヤツだろ? は、くっだらねー」
- 七夕正午
- 「いや、一発撃ってるし……」
- 椎名 光
- 「そーゆーこというから嫌われんだよあんたー」けらけらと笑いながら。
ぎゃあぎゃあと生徒達が騒ぐ声。とはいえ喧嘩というほど深刻ではなく、じゃれあいに近い。
自分達の仲間から負傷者が出たことなど気にした様子も無い。-
- 英 恭一
- 「そんなに責めなくても……結果として勝てたんだし、問題ないよ」
「でも、確かに次はもう少し上手くやったほうがいいかもね」にこり、と気弱に微笑む。
- 七夕正午
- ……オーヴァードの戦闘訓練としてみれば、それは異常と言うほどのことではないのかもしれないけど。
- でも、彼女、傷が治ってなかったな。
- 英 恭一
- 「ほらみんな、そのくらいにして、早くクラスに戻ろう。僕たちは『良い子』なんだから、授業の続きを受けないと」
- 七夕正午
- まるで一般人を攻撃してしまったような、居心地の悪さが少しだけあった。
英の声を受けて、貴方を置いて生徒達は大人しく教室へと戻っていく。
誰もいなくなった校庭で、最後に残った貴方に向かって英が振り向いた。相変わらず、気弱な笑みを浮かべている。
- 英 恭一
- 「……早乙女さんのこと、気になる? もしそうなら見に行ってもいいと思うよ」
「どうせ先生の言いつけには従わず、保健室じゃない場所にいると思うけど」
- 七夕正午
- 「……その情報は、助かるよ」 普通に保健室に行こうと思っていたところだったから。
- 英 恭一
- 「あの子は役立たずの『悪い子』で──一番要らないモノだけど」
「君はどう思うのかな?」そう言い残して、少年はその場から立ち去っていってしまった。
- GM
- そんなところでようやく調査項目が出てきました
- ■早乙女の居場所 肉体 5 or 感覚 5 or 社会:交渉 6
- !SYSTEM
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詳細
■早乙女の居場所 肉体 5 or 感覚 5 or 社会:交渉 6
- 七夕正午
- 「…………」 やはり、なんだかここはおかしい。そう思った。
- というより、他のみんなが知っていて、僕だけが知らないルールのようなものがあると感じられた。
- このまま授業を受けて紛れ込むだけじゃ、進展はなさそうだ……まずは、その違和感を探ってみよう。
- 「……あとは、早乙女さんの居場所か……」 保健室以外……って、どこだよ。
- まあ、めちゃくちゃ広い施設でもないし、あの性格なら、ひと目がなさそうな場所かな……そう考えれば、ある程度は絞り込めるかも……
- 七夕正午
- これもうすぐ振っていいんか?
- GM
- いいのよ
- 七夕正午
- ヤッター
- 七夕正午
- じゃあ、感覚だな……
- GM
- すきなやつでふってください
- 七夕正午
- 振ります
- GM
- こい
- 七夕正午
- 【感覚】判定
- 判定値7 C値10 → 10[1,2,3,3,4,8,10:クリティカル!] + 10[10:クリティカル!] + 5[5] +0 = 25
- GM
- でっかい
- GM
- めっちゃ回すじゃねえか……流石エンジェルハイロゥ
- 七夕正午
- エンハイは目とか耳とかいい
- GM
- では開示。
■早乙女の居場所
・早乙女は、どうやら一人の時によく屋上で過ごしていることが多いらしい。
ちょうど屋上から人の気配も感じる。
・この情報の開示直後に、PLが「屋上に行く」ことを宣言することで、トリガーイベントが発生する。
- 七夕正午
- 行くぜ!
- GM
- では屋上へ向かいましょう。とっとことっとー
- ということでシーンアウト……
- GM
- /bgm
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ■トリガーイベント
■シーン4 閉塞 -
- 七夕正午
- 一瞬お手洗い
- GM
- いてあらい
- 貴方は、UGNから事前に共有されていた地図を見ながら屋上へと続く廊下を歩く。
角を曲がって、階段を上り。最後に目の前にあるこの扉をあければ、その先が屋上だ。 -
- 七夕正午
- もど
- GM
- おか
- GM
- では登場しつつ扉を開けてもらいましょうか
- 七夕正午
- (多分、ここだよな……)
- 1D10 → 3 侵蝕:47 [+3]
- GM
- テンション低すぎんか?
- 七夕正午
- なんでやろなあ……
- 七夕正午
- 扉を開ける。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 屋上/きまぐれアフター
- GM
- お腹空いてるんだなきっと
扉を開けたその先には、フェンスで囲まれた開けた屋上の端に座った少女が一人。早乙女だ。
細い身体には更に包帯が増え、痛ましい。-
- 七夕正午
- 「…………」 ある程度の距離まで近づくけど、なんて声をかけようかな
- 早乙女 玲
- 「……、……貴方は」近づいて来たのが七夕であると確認しては、静かにそう呟く。
「何をしにきたの。ここには私しかいないけど」
- 七夕正午
- 「……一つは、具合はどうかなって、気になって」
- 早乙女 玲
- 言葉の続きを待つように、じっと七夕を見つめる。
- 七夕正午
- 「もうひとつは、ここの話、教えてもらおうかと思って」
- 「誰もいないなら丁度いいし」
- 早乙女 玲
- 「……そう。私のことだけ心配しに来たっていうなら、そんな暇はあるのかって言おうと思ったけど」
- 「やっぱり、何かを探りに来ているの」どことなく警戒心の滲む声。
「……それとも、私が探し物だと思った?」
- 七夕正午
- 「……何の話?」 はぐらかし半分、純粋な疑問半分
- 早乙女 玲
- 「……さあ。私には関係のないことだから」すっと目を逸らす。
- 七夕正午
- 「別に誰だって気になるだろ。特に説明もないし」
- 早乙女 玲
- 「何が?」
- 七夕正午
- 「ひとつは……点数って、よく聴くことかな」
- 「別に、点数制自体は珍しくないけど」
- 「その割には、みんな、やけに気にしてる気がする」
- 早乙女 玲
- 「……此処から出ていくために必要だから」暗い声。視線を地面に落とす。
- 七夕正午
- 「あと、『良い子』とか『悪い子』とか、単純な比喩って単語には聞こえなかったかな」
- 「……その言葉から判断すると……ここから出るためには、点数が必要、ってこと?」
- いい評価がもらえないと、施設から出ることは叶わない?
- 早乙女 玲
- 「此処を出るためには『良い子』にならないといけない」疎むような、自嘲するような調子で呟く。
「点数が集まったら、“勉強”は終わり。外に出て、UGNチルドレンとしてもう一度ちゃんと認めてもらえる」 - 「……それだけの話。いくら探ったって、此処にいるのは、可哀そうな羊たちだけ」
「普通の生活から落ちこぼれて、その先のUGNでの生活でも落ちこぼれて」
「行く先のない、何にもなれない、子供達だけ」
- 七夕正午
- 「…………」 そんな制度の説明は受けていない。
- 早乙女 玲
- 「……放っておいて」
「外に居場所を持っている貴方と違って──どうせ私たちは、此処より他に以外に居場所がない」
- 七夕正午
- 「いや、それはおかしい」
- 早乙女 玲
- なにが、と問うように視線を上げる。
- 七夕正午
- 「UGNは日常を守るための組織だろ。レネゲイドの被害から人を守る。そういう理念を持っている」
- 「オーヴァードだって人間だろ」
- 「こんな場所に押し込めておくのを是として良い訳がないだろ」
- 早乙女 玲
- 「……不安定なチルドレンなんて、人を害する側でしょう」
- 七夕正午
- 「それにしたってやりようはある」
- 「とにかく、ここの制度には欠陥がある。ひとまずそれはわかったよ」
- 早乙女 玲
- 「そう。……別にどうでもいい」
- 「私は痛くない。これが、私に相応しい扱いだから」
「どうせ、──もうすぐ終わるのだし」
- 七夕正午
- 「……それって、どういう意味?」
- 早乙女 玲
- そう呟き、立ち上がって。速足に出口に向かって歩いていく。
- 七夕正午
- 「……ちょっと」声をかけるけど
- 早乙女 玲
- 「──そのままの意味」そのまま目を合わせることもなく、屋上を出て行ってしまう。
- 七夕正午
- 「……一方的に殴られたり、チームメイトに邪険にされたり、そんな扱いがふさわしい人間なんていないだろ!」
- GM
- 七夕くんがいい子でほろりときてる
- 七夕少年……いい子だね……
- 七夕正午
- 叫んではみたものの、足を止めさせることは出来なかっただろう。
- 七夕正午
- 七夕は良いやつだよ
-
誰もいない屋上で、叫び声だけが響く。
──頭上では、笑うようにひらりと銀色の魚が躍った。 -
- GM
- というわけで、シーンアウト……ちょっきん
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- ■ミドルフェイズ
■シーン5 罅割れ -
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 教室/きまぐれアフター
- ──それから数日後。
-
- 授業と訓練は毎日続いていった。
特筆すべきような出来事もなく、いっそ拍子抜けしてしまうほど平穏そのものと言っていい。
クラスメイト達は徐々に貴方に馴染み始めて、最近では私的な会話も少しは交わすようになってきた。
早乙女は相変わらずクラスから浮いた様子で、教室に顔を出したり出さなかったりを繰り返している。 -
- GM
- というところでまずは登場ドウゾ
- 七夕正午
- 1D10 → 8 侵蝕:55 [+8]
- GM
- ムラがすごい
- 七夕正午
- 60ほしいんだが?
一方調査の進みは、というとあまり良いとは言えない。
はっきりとした物証を掴めていないどころか、そもそも「異常」が何かすら不明のままだ。
貴方は、調査を調査を進めるために──-
- 七夕正午
- 調査を調査をね
- GM
- ンアーーーー
- 今日誤字多くてつらい
- もう前歯ぼろbろ
- ンアーーーー
- 七夕正午
- もう前歯残ってないよ
- ンアーーー!!
- GM
- というわけで、3択です。好きなものをドウゾ。
調査項目というよりも、選んだものによってお話相手が決定されるものと思ってください。
①クラスメイトと話してみる 社会:交渉 5以上で成功
②飯野と話してみる 社会:交渉 5以上で成功
③UGNに連絡を取ってみる 情報:UGN 5以上で成功
- 七夕正午
- 3だな……
- GM
- ではUGNにお電話をしてみましょう。りりりりん
- 繋がるかな!?
- 七夕正午
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値1 C値10 → 7[7] +1+0 = 8
- GM
- ダイス一個で頑張るじゃん……
- では、無事に電話がつながりました。
- 七夕正午
- 誰がでてくれるかな
- 深山 守成
- 「──、“終の鐘”か」淡々とした声が電話口から響く。
- 七夕正午
- 深山サン!
- 深山 守成
- そう、私だ
- 七夕正午
- 報告をしよう……ついでに情報収集も兼ねている
- 深山 守成
- 「なにか進捗報告だろうか」
- ではお話を聞こうか。どこまで話す? 全部?
- 七夕正午
- 「ええ、まとめておきましたので、まずは……」といって、調査内容を話す
- まあ、ぜんぶやろなあ……
- 深山 守成
- 「──、……」
- 七夕正午
- そのうえで、この制度が意図したものか、つまり広く認知されているかどうかも聞きたいかな
- 深山 守成
- 報告後、帰ってきたのは長めの沈黙。
- 「……それは、事前に共有されていない事項だ」
- 七夕正午
- 「それを聞いて安心しました」
- 深山 守成
- 「少なくとも、UGN内部で一般に認知されている状態ではない」
- 七夕正午
- 「各チルドレンについても、事前資料とは相違があります」
- と、そこまで話して、既に考えていたことではあるが……
- 文書が改竄されたとして、誰がそれを行ったのだろうか……
- 深山 守成
- 「……成程」
- 七夕正午
- 順当に考えれば、指導役……つまり飯野が怪しいが
- 深山 守成
- 「既に君も同じことを考えている、と予想するが──報告を上げているのは飯野氏だ」
- 七夕正午
- 「であれば、やはりデータの改竄はあの人が行ったと考えるのが自然ですね」
- 深山 守成
- 「ただし、それでそのまま彼女を問い詰めるのも危険だろう。何らかの思考誘導……洗脳等を受けている可能性もある」
- 七夕正午
- 「別の黒幕、ですか……その場合、その人物は、この施設内にいると考えていいですか」
- 「どちらにせよ、ここは外界とは隔離されていますし、あくまでこの施設内で完結する話だと」
- 深山 守成
- 「どちらの可能性も考慮すべきだろう。個人的な見解を述べるなら、内部に潜んでいる可能性が高いと想定するが」
「君の指摘した通り、外とは隔離されている。エフェクトを用いた洗脳でも、全く気がつかれないまま長期間……というのはいささか疑問が残る」
- 七夕正午
- その場合は、チルドレンの誰か、ということになるのか…… それとも、報告が信用できないとすると、6人以外に誰かがいるのか……素直に、飯野が犯人なのか……
- 「……わかりました、引き続き僕も調査は続けますが」
- 深山 守成
- 「ああ。その他にも、事前共有資料と現場の差異などがあれば随時報告してほしい」
- 七夕正午
- 「現状だけでも、この施設は健全とは言えないと思います。なるべく早く、指導の手を入れてほしいですね」
- 深山 守成
- 「そのようだ。こちらでも準備を進めよう」
「それと、こちらからも1点報告を」
- 七夕正午
- 陰謀や黒幕なんてわかりやすい悪役がいなくても、これは既に一つの事件だ
- 「はい、なんですか?」
- 深山 守成
- 「そちらの施設内のレネゲイド反応を監視していたが……校舎裏で数度、レネゲイド反応の高まりを感知している」
- 七夕正午
- 「校舎裏……」
- 深山 守成
- 「時間があれば、そちらも異常がないかを探ってほしい」
- 「報告は以上だ。では」余分なことは一つも口にせず、淡々と通話を終える。
- 七夕正午
- 「わかりました」 共有すべき情報は共有した
- 深山さんは情報交換がさっぱりしていてとてもいいな
- GM
- そんなわけで調査項目が一つ。
■クラスメイト達の様子 社会:交渉 7
- 七夕正午
- もう振ってしまっても?
- GM
- 任意調査項目です。開かなくてもそのまま進む。
- イイヨ!
- 七夕正午
- やってやらあよ
- 〈交渉〉判定
- 判定値1 C値10 → 4[4] +0+0 = 4
- が、だめ
- GM
- コミュ力チャレンジ失敗
- 七夕正午
- 財産入れても足りないね……あとからもタイミングあるかな?
- ひとまず失敗でした
- GM
- 次のシーンとかで振ってもイイヨ
- 取り敢えずこのシーンはあとは校舎裏に行くか行かないかくらいです
- 七夕正午
- では、新たな手がかりを確かめに行くなら、校舎裏、なのかな
- GM
- そうなりますね
- 七夕正午
- ではシーン切り替わり直後にもう一回だけチャレンジしようかな……
- 七夕正午
- DB増えてるかもしれないしな……
- GM
- そうだね……また1とかじゃなければ……
- 七夕正午
- オロロ……
- GM
- というわけでじゃあ一先ず校舎裏へGOで?
- 七夕正午
- つっても55だから5割で足りないな
- 何ならジェネシフト1するか!?
- GM
- したければしてもいいんだよ
- 七夕正午
- 多少は奮い立たないと差し支えが出る
- GM
- でもこれで10とかでたらわらっちゃうな
- 七夕正午
- あまりに侵食が落ち着いてるので1Dだけジェネシフトします
- GM
- はいどうぞ
- 七夕正午
- 1D10 → 10 侵蝕:65 [+10]
- GM
- wwwwwwwwwwwwwwww
- 七夕正午
- いや平均的には普通だから!
- GM
- 期待に応える男
- 七夕正午
- これまでが低すぎだよ
- GM
- いやね、平均の値はね
- いいんだよほんと
- 七夕正午
- よしよし、温まってきた
- 七夕正午
- むしろ1でたほうが困るからね
- GM
- でも10出たらわらっちゃうって呟いた直後に10出すの
- “理解”ってるよ七夕は……
- すき
- GM
- ぽかぽか
- 七夕正午
- 10はあたりだよ!笑えるのは低かったときだよ!(※笑えない
- GM
- そうだね 温まりとしてはアタリ
- 七夕正午
- 七夕は良いやつ
- ほな次行ってもろて……
- GM
- 七夕が良い子ですきになっちゃう
- GM
- では校舎裏へGOGO あ、シーンは継続です──
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 昼・校舎裏/きまぐれアフター
***
貴方は校舎裏へ向かった。
ぱっと見た限りでは特段異常らしきものは無いと確認したところで、背後から少女の声が響く。-
- 早乙女 玲
- 「……何してるの」
- 「また、余計なこと?」
- 七夕正午
- 「……ん、早乙女さんか」
- 「余計なことって……僕にどういう印象を持ってるのさ」
- 早乙女 玲
- 「詮索屋」
- 七夕正午
- まあ、間違っているとも言えないか
- 早乙女 玲
- 「いいから帰って。邪魔」
- 七夕正午
- 「……待った、こんな場所で邪魔は変だ」
- 「そもそも君こそ、なんでこんな場所に?」
- 早乙女 玲
- 「貴方には関係ない」
- 七夕正午
- 「それを決めるのは君じゃない」この子の押しの強さはわかってきた。言いなりだと調査もろくにできない。
- 早乙女 玲
- 苛立っている……というよりは、微妙な焦りを滲ませている。
- 七夕正午
- 「……別に、言いたくないことなら無理強いはしないけどさ」
- 「でも、校舎裏に、何があるんだ……?」別にこれといった異常は……
- と、独り言
- 早乙女 玲
- 「──……」警戒心と焦燥感を露わに、七夕を睨みつける。
そんなやりとりを続ける貴方達の背後で──ぞわり、と突然何もない空間が揺らいだ。
同時に発生した歪みから、黒い影を纏う獣の手が現れる。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- 七夕正午
- 「…………」埒が明かないな、おとなしく立ち去るか? そう思っていたところだった。
- 早乙女 玲
- 「ッ──」焦った様子でそれを見ながら、用意していたらしい何の変哲もないナイフを構える。
「関わらないで。私が、──やるべきことだから」
- 七夕正午
- その異質な気配に、即座に振り返り、視認する。「……それを決めるのは君じゃない」再度繰り返す。
- 「でも、何だ、あれ……?」
ばき、べき、と音をさせながら、歪みは拡大していく。
落とされたヘドロのように広がりながら、世界に染みが増えていく。
ずるりと這い落ちたのは──ヒトと四つ足のケモノの混じりあったような、影を纏う醜悪な化け物が3体。
- 七夕正午
- 「…………こういうのは、ここではよくあること?」
- 早乙女 玲
- 「……、……」少女は答えない。
「もう一度言う。関わらないで」はっきりとした──けれどどこか弱弱しい声。
- 七夕正午
- 「クラスメイトと上手く行ってないぐらいだったら、正直、それも良いのかなって思ったよ」
- 「でも……これは、そういうのじゃないだろ」
- 黒き獣影
- 「Aaaaaaaaaaa……」人のものではない唸り声。歪みから這い出た獣たちは、ゆっくりと立ち上がる。
- 七夕正午
- 「早乙女さん、エフェクト上手く使えないんじゃないの。はっきり言うけど君一人でどうにか出来ると思えない」
- 早乙女 玲
- 「──ッ」ぎゅ、っと唇を噛む。
- 七夕正午
- 「アレが見たまんまの凶暴さを持ってるなら、君がどうしようも無かったあと襲われるのは僕だ。だったらこれは君一人の問題じゃない」
- 早乙女 玲
- 「手を、貸して」
- 七夕正午
- 「わかるだろ、それぐらい! 説明しないのは勝手だけど、それで誰かを説得できると思うなよ!」
- 「わかった!」
- 光の銃を構える。
- 早乙女 玲
- 「違う」『手を貸してほしい』、その言葉の意味そのままに。手をつなぐことを求めるように、自分の手を差し出す。
- 七夕正午
- 「……え? ……いや、うん、わかった」 説明しろと言ったばかりだけど
- 何やら考えがあるらしい。だから、深くは聞かずに、その誘いに乗る。
- 黒き獣影
- 「Aaaaaaaaaaa!!!!」叫ぶ。獣たちは、病を孕む風のように走り出した。
- GM
- とうわけで──ミドルバトルダヨー!
- 準備します
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 黒き獣影A、B、C <5m> 七夕、早乙女
- 黒き獣影
- HP: 侵蝕: 行動:
- 七夕正午
- 単体アタッカーにはきついな、早乙女さんがスーパーアタッカーだと良いな
- 黒き獣影
- 黒き獣影A:0/0 [+0/+0]
- 黒き獣影B:0/0 [+0/+0]
- 黒き獣影C:0/0 [+0/+0]
- 侵蝕:120 [+120]
- 侵蝕:120 [+0]
- 行動:4 [+4]
- GM
- よいしょよいしょっと
- 早乙女 玲
- “海底の白鳥”早乙女 玲
性別: 年齢: 身長: 体重:
ワークス: カヴァー:
シンドローム:エグザイル/エンジェルハィロゥ
Dロイス:???
HP:25/25 侵蝕:121 ロイス:0/6 財産:2/2 行動:9 - 侵蝕:120 [-1]
- 七夕正午
- で、僕らは手握ってるわけか 本当に大丈夫なんですか早乙女さん?
- GM
- お待たせしました
- 大丈夫大丈夫
- !SYSTEM
- ラウンド: 1
- GM
- というわけでセットアップから開始するよ
- 早乙女 玲
- 「──きついかもしれない」
- 七夕正午
- 手を握ってることでなんか特殊なデメリットとかは考えなくていい感じですか
- 早乙女 玲
- ごめん、と小さく呟いて。──ぐ、っと力を籠める。
- 七夕正午
- なんかありそう!
- 早乙女 玲
- 大丈夫です。≪融合≫を宣言しますね。
- 七夕正午
- 融合マン!!
- 早乙女 玲
- 持っているエフェクトについてはキャラシをご参照ください
- 七夕正午
- 侵食の伸びが二倍になるおもしろエフェクトだ
- 早乙女 玲
- 使いどころが謎なおもしろエフェクトくんな
- 七夕正午
- 「――っ!」握った手に、奇妙な感触が発生する。
- 早乙女 玲
- 「足りないものは、私が補うから」
- 七夕正午
- 「これ、は……」 いや、まるっきり知らないわけではない。この現象は、確か……
- 「いや、とりあえずわかった!」
- 早乙女 玲
- 「……うん」
- 七夕正午
- 融合知ってるみかぜマン説明を省けるので楽でいいな(?)
- GM
- らくらくですね
- 綾瀬には「!?」ってされた
- 七夕正午
- いまだけ範囲アタッカーだ!うおお
- GM
- いけえええ
- GM
- そんなわけでひきつづきセットアップ
- 七夕正午
- 了解。セットアップでは光の銃を宣言。作成し装備する。
- 黒き獣影
- ナシ
- 早乙女 玲
- 侵蝕:122 [+2]
- 七夕正午
- マチガエタヨ
- 侵蝕:67 [+2]
- GM
- ふふ
- 早乙女 玲
- 侵蝕:120 [-2]
- 七夕正午
- いや間違えていない可能性はあるけどね……()
- GM
- では続いてメインプロセス 爆速エンジェルハイロゥ七夕くんから
- GM
- まあ本来はね
- 七夕正午
- うおお
- GM
- NPCだからということで処理を簡略化します──!
- 七夕正午
- どうせ視界だから光芒の疾走で距離取ろうかな。撃ち漏らしで接近攻撃食らうかもだし
- というわけで自前で衣二種+疾走で21mバックステップ
- を、マイナーで宣言
- GM
- 遠い
- 七夕正午
- 侵蝕:79 [+12]
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 黒き獣影A、B、C<21m>七夕、早乙女
- 七夕正午
- 引き続きメジャー まあ、せっかくだから全部のせよう…… さらに離れたから26mだぜ!
- !SYSTEM
- トピックを変更 by GM
- 黒き獣影A、B、C<26m>七夕、早乙女
- GM
- シツレイ! 遠いよ!!
- 七夕正午
- コンセ+見えざる死神+ピンポイントレーザー+レーザーファンで範囲攻撃で全員対象
- 黒き獣影
- 来い
- 七夕正午
- えーと……しばしまたれい
- 黒き獣影
- いいよ
- 七夕正午
- ダイス変わらないならこうか
- 判定値9 C値8 → 10[4,4,4,4,6,6,6,6,8:クリティカル!] + 6[6] +2+0 = 18
- で、光の衣でリアクションはC値+1
- 黒き獣影
- ドッジ だけどC+1でドッジは絶対に失敗なので
- こい
- 七夕正午
- 2D10 → 8[5,3] +12 = 20
- おそらくこう…… で、装甲無視
- 侵蝕:89 [+10]
- 黒き獣影
- 黒き獣影C:20/0 [+20]
- 黒き獣影B:20/0 [+20]
- 黒き獣影A:20/0 [+20]
- 生きてはいる
- が──
- 敵が遠い 酷くない?仕方ないから本気出します
- 七夕正午
- 「……驚いたな、使ったこと無い力だ」
- 本気にさせてしまったか……
- 光芒の疾走とか積んだのそっちだぞ!!
- 早乙女 玲
- 「……負担が高いから、あんまり調子に乗らないで」
- 黒き獣影
- では俺のターン
- マイナーアクションで≪破壊の爪≫+≪完全獣化≫
- 七夕正午
- 「それはひしひしと感じている」 レネゲイドのざわつきが普段より大きい。侵食率が激しく上昇しているのだろう。
- 黒き獣影
- そしてメジャーアクションの前に≪ワールドデストラクション≫を宣言
- 七夕正午
- ミドルエネミーがそんな物持ってくるな!
- 黒き獣影
- 雑魚だって本気出せばそのくらい!!!からの、メジャーアクションで≪漆黒の拳≫!
- まずはA
- 七夕正午
- そのまえに一応確認していいですか
- HP10残ってる?
- GM
- はいドウゾ
- 残ってる
- 七夕正午
- クッ!
- 続けてどうぞ
- GM
- (あっこれって死にながら使っていいんだっけ?)
- 七夕正午
- だめですね……(EA13Pを参照だ
- GM
- いや
- 10点残ってるんだよね実はね
- 七夕正午
- いやGMがこいつは死にながら使うんだよ!!って言えば使ってもいいよ
- GM
- ああだめじゃんね??
- 七夕正午
- のでまあ演出……
- お、おまかせします
- GM
- HPが0になるように使ったらだめなやつじゃんね
- フフッ
- じゃあ11点ありました
- 七夕正午
- 限界を超えるとは ゆるせねえ
- 来い!
- GM
- 11点あったんだから仕方ない
- まずはA 対象は
- 1D2 → 1
- 七夕正午
- 1店枕の下に隠れてたよ
- GM
- B
- 1D2 → 1
- C
- 1D2 → 2
- 黒き獣影
- deha
- Aからいくぞ おらあ!
- 判定値13 C値10 → 10[2,3,3,3,5,6,6,6,6,7,7,8,10:クリティカル!] + 8[8] +4+4+0 = 26
- 七夕正午
- 避けらぁ!
- 〈回避〉判定
- 判定値3 C値10 → 10[3,10,10:クリティカル!] + 10[8,10:クリティカル!] + 9[9] +1+0 = 30
- !?
- 黒き獣影
- !?
- うっそじゃん
- 七夕正午
- なんか避けちゃいました
- 黒き獣影
- B!!!
- 判定値13 C値10 → 8[2,2,2,3,4,5,5,5,5,6,7,8,8] +4+4+0 = 16
- まずい
- 七夕正午
- できらぁ!
- 〈回避〉判定
- 判定値3 C値10 → 10[2,4,10:クリティカル!] + 3[3] +1+0 = 14
- おしい
- 黒き獣影
- あぶない
- ダメージ
- 2D10 → 13[3,10] +10+0 = 23
- 殺しきれず──!
- 七夕正午
- 1のこった
- HP:1/24 [-23]
- 黒き獣影
- 最後はC こいつだけ早乙女狙い
- 判定値13 C値10 → 10[2,2,4,5,6,7,7,8,8,8,9,9,10:クリティカル!] + 3[3] +4+4+0 = 21
- 早乙女 玲
- ドッジ…
- 〈回避〉判定
- 判定値2 C値10 → 7[3,7] +0+0 = 7
- しょっぱいよ
- 七夕正午
- まあ普通はそうだよね
- さっきの、何?
- 早乙女 玲
- 何?あれ
- 黒き獣影
- ダメージ
- 3D10 → 25[8,10,7] +10+0 = 35
- 早乙女 玲
- HP:0/25 [-25]
- 七夕正午
- 早乙女さん……!
- 早乙女 玲
- 避けられなかった。獣の爪に裂かれ、地に伏す。
- が──死ぬわけにはいかない。実は持ってるロイスとか叩き割って起きます!!!
- HP:12/25 [+12]
- 七夕正午
- 「おいっ! 大丈夫!?」 先日の、治りが遅いのを思い出し
- 早乙女 玲
- 「ッ──今なら」立ち上がる。先日は明らかに機能していなかった身体回復機能が、正常に動いている。
- 黒き獣影
- 黒き獣影A:30/0 [+10]
- 黒き獣影B:30/0 [+10]
- 黒き獣影C:30/0 [+10]
- 七夕正午
- 「それならよかった!」 差し迫った状態なので素早く切り替えるが、とはいえ長引かせても良いことはないだろう
- GM
- というわけで2ラウンド目
- !SYSTEM
- ラウンド: 2
- GM
- セットアップから
- 七夕正午
- こっちはもう作ったのでなし
- 早乙女 玲
- 再度≪融合≫を宣言。繋いだ手に力を籠める。
- 黒き獣影
- ナシ
- 七夕正午
- 「次で仕留める!」
- GM
- では七夕くん
- 七夕正午
- 僕の予想だがあいつらは残り1点ぐらいな気がする!
- GM
- 何故かそんな気がするよね
- 七夕正午
- 侵食がぐんぐん伸びてるのもだけど、光の衣はシナリオ回なので温存しようかな
- というわけでマイナーで陽炎の衣
- メジャーでコンセ+死神+レーザーファン
- 一応ピンポも入れとくか……装甲無視
- GM
- まああと1点の命だけど…
- 七夕正午
- しれっと装甲あったりして抜けなかったら嫌だからね、無いかもしれないけど……
- 判定値10 C値8 → 10[2,2,3,6,6,8,8,9,10,10:クリティカル!] + 6[2,4,5,6,6] +2+0 = 18
- 侵蝕:102 [+13]
- 黒き獣影
- んーーーーガード宣言!!破壊の爪でガード値+1!!!
- こい!!!
- 七夕正午
- うおお
- 2D10 → 13[9,4] +12 = 25
- 黒き獣影
- 「Grrr.........!!!!」
- 七夕正午
- 「いい加減……くたばれ!」光線を叩き込む。
光に焼かれた獣は最期に唸り声を上げて地に落ち、そして風に吹かれた砂のように消えていく。
早乙女は、どこか呆然とした様子でそれを見つめては、貴方へと視線を移した。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- GM
- 戦闘終了です!
- !SYSTEM
- ユニット「黒き獣影」を削除 by GM
- 早乙女 玲
- 「……うそ」
- 七夕正午
- 乱れた呼吸を、徐々に落ち着かせる。
- 「ふぅ……まあ、なんとかなってよかった」
- 早乙女 玲
- 「か、てた?」手を放しずるずると座り込む。それと同時に、早乙女の回復も停止した。
- 七夕正午
- 「それにしても、あれ、何なんだ?」まだ完全には落ち着いていないのか、その困惑には気付かずに、言葉をかける。
- そこで、座り込んだ彼女に目を向ける。
- 早乙女 玲
- 「……、此処では話せない」
「来て」まだ傷の塞がり切らない身体を何とか立ち上がらせて、何処かに向かって歩き出す。
- 七夕正午
- 「あ、ちょっと……」手当、とか、色々言おうと思ったけど……
- 「…………」話すつもりになってくれたなら、変に止めて気が変わられても大変かと思い、言うとおりに着いていく。
- 早乙女 玲
- 「私は、平気」
- 七夕正午
- 「……まあ、そういうなら、信じるよ」
- 早乙女 玲
- 「……変な人ね、貴方」
- 七夕正午
- 「君も十分変だよ」 先程の打算的な考えのことはもちろん言わず
- 早乙女 玲
- はあ、と小さく小さく溜息をついて。彼女の歩き出した先にあるのは、校舎と別棟に用意された宿舎棟だった。
- GM
- と いうわけでシーンをアウトする
- 七夕正午
- ちょきん
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- なにかこのシーンで
- 調達とかしとくなら今ドウゾ
- 七夕正午
- どうせ24点あったところで死にそうだが、せっかくだしするか
- GM
- せっかくだしね
- 七夕正午
- 応急手当キット~!
- 〈調達〉判定
- 判定値3 C値10 → 4[1,3,4] +0+0 = 4
- GM
- てれれってれー
- うそ…
- かわいそう……
- 七夕正午
- なかった
- GM
- 七夕くん、ダイス目……けっこう……
- 七夕正午
- まあ演出……フレーバー的には手当はしたってことで……
- GM
- そうだね……
- ではここでちょきんとして
- 七夕正午
- 悪いとは言い切れないけど(謎回避
- 良いとも言い切れないよな
- GM
- お時間もちょうどなので休憩タイムかな
- まだね 卓も続くしね
- 七夕正午
- うむ
- GM
- では20時再開ということで
- えびちり!
- 七夕正午
- 了解でーす 一旦お疲れ様!
- 🍤
- GM
- おつかれさまー
- GM
- にゅ
- 七夕正午
- いる
- GM
- ここにいたのか……みかぜ…
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- トピックを削除 by GM
- GM
- では再開して参りましょうか 夜の部もよろしくお願いします
- 七夕正午
- よろしくおねがいします
- ■ミドルフェイズ
■シーン6 合わせ鏡の永遠 -
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 無題
- 貴方は導かれるまま宿舎棟へと足を運び、そして早乙女の部屋へと足を踏み入れた。
室内は年頃の少女の部屋とは思えないほどにがらんとしており、家具と言えばベッドと机程度しかない。
ただ、それよりも圧倒的に貴方の目を引くのは、狂ったように幾つもの正の字が書きつけられた壁だ。 - それともう一つ。殺風景な部屋の中で、大切に飾られた写真立て。
……その中に飾られた、貴方のクラスメイト達全員と早乙女が、その他の大勢と全員笑顔で映った写真だった。 -
- GM
- では登場をドウゾなのだ
- 七夕正午
- 「お邪魔します」
- 1D10 → 5 侵蝕:107 [+5]
- GM
- 平常心
- 七夕正午
- まだこれからかもしれないだろ!
- 早乙女 玲
- 「適当なところに座って」
- 七夕正午
- じゃあまあ、椅子とかに座ろうかな……
- 早乙女 玲
- 言いながら、クローゼットをあけてその中に入っていたらしい救急箱を取り出す。
- 「これ。使って」無造作に七夕へと手当て用の一式を差し出し。
- 七夕正午
- 部屋をなんとなしに見回す。僕も多趣味な方ではないし、殺風景な部屋には、とくに何も言わない。
- 「ああ、ありがとう」
- 早乙女 玲
- 応急手当キットです。データ的にもちゃんと存在するものだからつかっていいよ。
- 七夕正午
- 僕が取れなかったやつだ
- 2D10 → 16[10,6] = 16
- 早乙女 玲
- 手当は結構上手な七夕ボーイ
- 七夕正午
- HP:17/24 [+16]
- それなりに慣れた手付きで自分の傷の手当をしつつ
- やはり目につくのは、壁の字と
- 部屋の中で唯一色がついている風にも思える、写真立て。
- 早乙女 玲
- 「……、……」手当てをする七夕を見つめつつ、ベッドに座り。
- 七夕正午
- これ写ってるのはいまメンツと同じってことですか
- GM
- いまのメンツ+αですね
- 七夕正午
- そうそう
- GM
- 知らん奴もいっぱいいます
- 七夕正午
- しらんやつは良い子になったのか……それとも……
- 早乙女 玲
- 「……、何から話せばいいのかわからない」暫くの逡巡の末に、ぽつりとそう呟いて。
- 七夕正午
- 「…………」 静かに待っていたけど、聞こえたのはそんな言葉。
- 「まあ、順番に聞くよ。とりあえず、あの黒い生き物は何?」
- 早乙女 玲
- 「あれは……正確に何なのかは、私にもわからない」
- 「ただ、もう何度も繰り返し戦った」
- 「……誰も死ななかったのは、今回が、初めて」
- 七夕正午
- 「そうなんだ。てことは、他のみんなも、あれについては知ってる?」
- 早乙女 玲
- 「知らない。そもそも私以外は、気づいていない」言い淀みながら、言葉を選び。
- 「……“ホームルーム”は、ずっと繰り返されている。ぐるぐる、ぐるぐる、同じ一週間」
「信じるかどうかは、知らないけれど」
- 七夕正午
- 「つまり、その繰り返しの間に、他のみんなは、アレを忘れるかなにかしてるってこと?」
- 早乙女 玲
- 曖昧に頷いては、目を閉じて。
「始まりは──この場所に、さっき倒したジャームが突然現れたこと」
「あのジャームは、ある日突然現れて。私は……何もできなくて、それを庇って私の友達が、死んだ」
「でも、そこまでならまだ何も問題はなかった」 - 「どうしようもなくなったのは、次の日。比べ物にならないくらい、強いジャームが出てきて」
「……私以外の全員が、死んだ」
- 七夕正午
- 「……そんな……いや、疑うとかじゃないけど……それで?」
- 早乙女 玲
- 「全員を殺した後に。ジャームは自分をカミサマだと言って、私に取引を持ち掛けてきた。……なぜなのか、何がしたいのかは解らない」
「あいつはみんなを、まるで本当の神様みたいに生き返らせて告げた」 - 「『誰も死なずに』、『全員が良い子になれたら』、……つまりUGNにとって価値のある存在になれたら」
「そうしたら、全員を解放してやると言った」
「……それまで、何回でも最後の一週間を繰り返していいし、繰り返しの度に一つ願いを叶えてくれる、とも」
「代わりに、……」ぐ、っと唇を噛んで俯いて。 - 「──繰り返すたびにこの施設の中で、最も“価値がない”とみんなに思われた誰かが、消える」
「私以外の、全員の記憶の中から。……本当に、全部」
- 七夕正午
- 「……………………」写真立てを、もう一度見る。
- 知らない顔ばかりだ。
- 早乙女 玲
- 「私は……その契約を、飲んだ」つられて写真へ視線を向けながら、重く苦しげな声でそう呟いて。
- 七夕正午
- 外との齟齬はどうなっているのかとか、連絡を取れた僕は何なんだとか、その一週間には組み込まれていないのかとか。
- まあ、聞きたいことはたくさんあったけど。
- さすがの僕も、今すぐにそれを聞く場面ではないのだろうと思った。
- 早乙女 玲
- 「1回目は何も願わず、全員に正直に話して、アイツと戦った」
「あの時消えた子のことは、私も詳しく知らない。……名前だけあとから調べたけど」淡々と──というよりは、そう聞こえるように努めるような声で。 - 「そうして一週間を繰り返して……でも、私たちは勝てなかった」
「私たちは……知ってると思うけど、落ちこぼればかりで。戦うことに慣れていない。逆に混乱するばかりだった」
「私は、もっと強くて戦うことに躊躇わない誰かが居ればいいと思って。その時は、出野がそうなれるように願った」 - 「2回目も全員に話した。それでも勝てなかった。消えたのは、隣のクラスのすごく乱暴で嫌われ者の男の子だった」
「もう死んでいる、これから死ぬかもしれない。……そんなこと言われたら、怖いのが当然だって私は知るべきだった」
「確か、椎名が、戦うのが怖いって泣いていて。だからその時はそう、椎名はもう直接は戦わなくていいようにって」 - 「3回目は、英にだけ話した。でも全然さっき倒したジャームすら倒せなくて、そのまま混乱して生徒達すらジャーム化してしまった」
「消えたのは、私のクラスのとても静かな女の子だった。声を聴いたことのあるひとのが少なかった、気がする」
「そう、あの回では……引鉄を引けなかった自分のせいだって後悔してた子が、次はそうならないよう願った」
- 七夕正午
- 語られた話と、配られていた資料とを、頭の中で照らし合わせる。
静かな部屋に、小さな声だけがぽつりぽつりと零れていく。
- 早乙女 玲
- 「──そうやって、何度も、何度も」
「繰り返して、繰り返して繰り返して繰り返して一度もうまくいかなくて」
「どんどん、私の好きだった人が、嫌いだった人が、良く知った人が、知らなかった人が、消えていった」
「もう、何が正しいのかわからなかった」 - 「人が消えるほど、みんなの記憶も歪んでいった。願うたび繰り返すたびに、みんな、おかしくなっていった」
「でも私は願った。……皆が私のことを嫌いになってもいいから」
「みんなが、『良い子』になれますように、せめて残ったみんなはここからでられますようにって、……」 - 「今回で、何回目だったのか、……もうわからない」目を開けて、ぼんやりと壁に目をやって。
「でも今回が始まった時に、これで最後になるだろう、と思った。……今、一番必要ないのは、私だったから」
「そんな時に突然貴方が現れた。UGNが何かに気が付いたんだって」
「……UGNに、全部消されてしまうかもしれないと思って。私は怖かった」
- 七夕正午
- 「…………僕は」
- 早乙女 玲
- 「……私は、UGNのことは嫌い」
- 七夕正午
- 「ここには、潜入調査できたんだよ……何らかの異常がある、ってことでね」
- 早乙女 玲
- 「そう。やっぱり、私の予想が当たってたんだ」
- 七夕正午
- 公然の秘密のようだったそれを、明確に言葉にする。隠す段階ではないと思ったというのもある。
- 早乙女 玲
- 「UGNは、私達を愛してくれなかった。無かったもののようにこんなところに押し込めた」
「人を傷つけるのが苦手なだけの優しい子を、望む自分になれなくて苦しんでいる子を、戦うのが怖い子を」
「UGNは、多分こんなに沢山の誰かがいなくなったことを知らない」
「アイツの力なのかもしれない。それでもそれが今も気が付かれていないのは──きっと最初からいらなかったものが、無くなっただけだから」
- 七夕正午
- 「……UGNが気付くのが遅れたのは、そのとおりだけどさ」
- 「でも、ようやく掴んだ僅かなきっかけで、僕が来たんだよ」
- 「いらないもののために、そんな労力を使ったりはしない」
- 早乙女 玲
- 「……、そうだとしても」緩く頭を振って。
「現状を知られたら、そう判断しないかもしれない」 - 「例えば……ジャームごと、ここを潰してしまったほうが早いと判断されたら?」
- 七夕正午
- 「僕は、UGNを信じているよ。少なくとも、僕をここに送り出してくれた人は、そんな判断は下さない」
- 早乙女 玲
- 「……どうしてそう言い切れるのか、わからない」
「貴方だって、知らない間にUGNにとって不要なものになっていて……捨てられたのかもしれないのに」 - でも別にどうでもいい、と零しながら。もう一度壁に目をやる。
「どうせ私の好きなものは、ここにあるものだけ。外なんてどうでもいい」
「だから……せめて今残ったみんなのことは、助けたい」
「ここは、私が何とかして見せるから。帰って、ほしい。せめて明日の夜まで待っていて」
- 七夕正午
- 「……早乙女さんがたくさん戦ってきたのは、想像しかできないけどさ」
- 「でも、そのお願いは聴けないね」
- 早乙女 玲
- 「……、……」
- 七夕正午
- 「なんとかするなんて、よく言えたもんだな。なんとか出来なかったから、こんな事になってるって、今自分で言ったばかりだろ」
- 早乙女 玲
- 「好きにしたら。……今回の訓練を見てる限り、今までで一番みんなが仲良くできていて、戦力も上がっている」
「きっと、勝てるはずだから。……きっと」
「できなくっても、……私はこれで終わりだから」
- 七夕正午
- 「一番仲良く? 冗談で言ってるのか?」
- 早乙女 玲
- 「なにが?」不審げな顔。
- 七夕正午
- 「君が、笑ってないだろ」
- 早乙女 玲
- 「……私は、別に」
- 七夕正午
- 「いらない人間一人作り出して他の人間が結託するのは良いクラスか?」
- 「僕もまともな生まれじゃないけどね」
- 早乙女 玲
- 「それで、みんなが救われるなら別にいい」
- 七夕正午
- 「流石にそのぐらいわかるんだよ」
- 「はっきり言うけど、君が一人いらない奴になったところで、あいつらは救われないよ」
- 「断言する」
- 早乙女 玲
- 「……違う。みんながおかしくなってるのは、こんなおかしな場所でおかしな繰り返しを続けているせい」
「みんな元々は、もっと優しくていい子達だった、だから」
- 七夕正午
- 「いや、性格とかそういう話じゃなくてさ……わからないかな……君達、そのジャームと戦うって言ってるんだよね?」
- 早乙女 玲
- 「……それを認識しているのは、私だけだけど」
- 繰り返しの中で幾度も失敗したせいで臆病になっているのか、怯えるように手を握り。
- 七夕正午
- 「そもそも、勝てないだろ。このままじゃ」
- 「だって、君達、そんなに強くないだろ」
- 早乙女 玲
- 「──……」ずっと不安そうにしていた顔が、はっきりと怒りを示す。
- 七夕正午
- 「君はやり方を間違えてる。今のままじゃ、どうやっても無理だ」
- 早乙女 玲
- 何か言い返そうと口を開いて、また閉じて。……本当は本人も理解しているのだろう。
- 「なら、……どうしろって、いうの」
- 七夕正午
- 「決まってるだろ」
- 「最初の頃を思い出せよ」
- 早乙女 玲
- 「……?」
- 七夕正午
- 「力を合わせて戦う、それしか無いだろ」
- 早乙女 玲
- 「でも、それは」
- 七夕正午
- 「それに、今ここには僕が居る」
- 早乙女 玲
- 「……、……」
- 「……詮索屋な上に、呆れた自信家」
- 七夕正午
- 「客観的事実だよ。ここに居る誰よりも、多分、僕のほうが強い」
- 「そういう風に作られたんだよ、僕は」
- 早乙女 玲
- 「そう」本当に呆れた様子で頷きながら、小さく小さく笑う。
- 「……やっぱり貴方、少し変」
- 七夕正午
- 「……君のことを要らないやつだって思ってるのは、UGNじゃない」
- 「君自身だ」
- 早乙女 玲
- 「……、……」
- 七夕正午
- 「別に、UGNに居られなくても、他にどこにだっていけるだろ」
- 「でも、君が君のことを蔑ろにしてたら」
- 「それじゃあ、どこに居たって、君は幸せになれない」
- 「この場所、今はおかしなことになってるけど、でも悪い場所じゃなかったんだろ」 写真立てを、もう一度見て。
- 早乙女 玲
- 「……説教臭い、も追加」なんだか拗ねた様子で顔を背けて。
- 七夕正午
- 「その思い出まで、否定しなくていいだろ」
- 早乙女 玲
- 「否定なんてしてない」ふん、と呟いて。
- 「……どっちにしたって今日はもう誰にも話せない。何かするにしたって明日、アイツが現れる放課後までの間だけ」
- 「その間までなら、貴方に付き合ってもいい」
「……それで失敗したら、あとはよろしく」
- 七夕正午
- 「うん、任された」
- 早乙女 玲
- 「……失敗なんてしない、とか言い切らないの?」なんだか呆れた調子で、小さく笑う。
- 七夕正午
- 「まあ、駄目なときは駄目だからね……」
- 早乙女 玲
- 「そう」
- GM
- そんな傍らで調査項目が開示されます
■消えた生徒達 肉体 10 or 情報:UGN 8
- 七夕正午
- 「でも、君が失敗しようが、それをカバーした上で僕が勝てばいいんだろ」
- 早乙女 玲
- 「ほんとに自信家」
- 七夕正午
- 「戦いぐらいしか、自信を張れる場所がなくてね」
- 早乙女 玲
- 「──、そう」
- 七夕正午
- 「でも、僕はそれも悪くないって思ってる。少なくとも今は、こんな僕で良かったって思える」
- 早乙女 玲
- 「──……」少しだけ、羨望を瞳に宿して。
- 七夕正午
- 「適材適所だよ。僕は今も、普通の暮らしってのがわからないチルドレンだけどさ、こういうところで役立てるんだから、生まれてきた意味があるって思うだろ」
- 早乙女 玲
- 「私も、そのくらい強ければ……」零しかけた言葉を続けることはせず、頭を振って。
- 七夕正午
- エフェクトを上手く使えない問題児がいれば、エフェクトを上手く使えすぎる問題児もいる。そういう話だ。
- GM
- 七夕はいい子だよ…………(ハンカチを持つ
- GM
- そんなわけで此処からは、早乙女に色々聞いてみるか、調査項目について調べてみるか、その他に何かをするのかということになります。
- 七夕正午
- プラスでもマイナスでも、逸脱した人間ははみ出しものだよ。
- 早乙女さんは安静にして早く寝ろって感じなので、調査してみようかな……
- というわけで、でてきたのを調べよう……UGNが一番いいか
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値4 C値10 → 6[1,3,4,6] +1+0 = 7
- そのための財産P
- GM
- 持っててよかったお金
- 七夕正午
- 1消費して8です
- 財産:1/2 [-1]
- GM
- OK では開示
■消えた生徒達
・調査の結果、早乙女の証言通り、この施設内に存在していた筈のUGNチルドレン達が“消失”していることが確認された。
・彼らの情報は記録媒体には残っているが、関係者の記憶から抹消されている様子。
・関係のあった人間に記録媒体を見せることで、ある程度の記憶回復が行われるようではあるが、
そもそも施設内のUGNチルドレン達は非常に外との関りが薄かったため、作業は難航しているらしい。
- !SYSTEM
- 共有メモ7を追加 by GM
詳細
■消えた生徒達
・調査の結果、早乙女の証言通り、この施設内に存在していた筈のUGNチルドレン達が“消失”していることが確認された。
・彼らの情報は記録媒体には残っているが、関係者の記憶から抹消されている様子。
・関係のあった人間に記録媒体を見せることで、ある程度の記憶回復が行われるようではあるが、
そもそも施設内のUGNチルドレン達は非常に外との関りが薄かったため、作業は難航しているらしい。
- 七夕正午
- ある意味で早乙女さんの証言の裏付けは取れたわけだけど
- でも、改めて、疑問があるよな……
- そもそも、今回の犯人(?)、何がしたいんだ?
- GM
- なんだろうね……
調査によって明らかになった情報を確認している途中、りりり、と貴方の端末が着信を告げる。
- 七夕正午
- ジャームだとしてもだ、ジャームは衝動で行動する生き物だけど……
- どういう衝動があれば、こんな事態になる? あくまで解決には関係のない脇道的な思考かもしれないけど、相手を知ることは、戦いの上でも重要かもしれない……と、
- 着信、だれだろう。僕に連絡を取るのは、深山さんあたりか……
- GM
- 着信元はUGN、貴方の支部からですね。
- 七夕正午
- 出ましょう。
- はい、僕です
- 深山 守成
- 「──“終の鐘”、調査状況について聞いた」挨拶も何もなく、ただ淡々と事実だけを確認する声。
「率直な感想を述べると、想定以上の事態だ」
- 七夕正午
- 「僕も色々と進展があったところですが……ひとまず、そちらの話から聞いても?」
- あ、いや、こっちの報告を聞いたってことか?
- 深山 守成
- 「大したことは判明していない。先ほど、君からの問い合わせによって明らかになった事態について把握したばかりだ」
- 七夕正午
- 調べててくれよって言ったやつ、の話だよね
- GM
- 深山は七夕くんが調べて明らかにしたことを人づてに聞いたみたいな状況だよ
- 七夕正午
- そっちかー
- GM
- すまんなわかりにくかった
- 七夕正午
- じゃあまあこのまま共有した体で話せばいいか
- ちょきちょき……
- GM
- うむうむ
- 七夕正午
- 共有したあとの話でした
- というわけで
- 「彼女の話では、明日、問題のジャームが現れる? そうで」
- 深山 守成
- 「……成程。我々が取りうる選択肢はいくつかある」
- 七夕正午
- 「おそらく戦闘になるとは思いますが、潜入調査よりかは、気が楽ですね」
- 「と言うと?」
- 深山 守成
- 「追加戦力の投下、施設ごとの破棄……」
- 「ただいずれにせよ、時間が足りない」
- 七夕正午
- 「でしょうね」 施設ごととは言っても、実際のところは手軽というほど手軽でもないだろう。
- 深山 守成
- 「君の上官としての立場だけで発言するのなら──」淡々と、機械のように告げる。
「君を一時的に帰還させて、その後検討するというのが正しい判断になるだろう」
- 七夕正午
- 「まあ、それが合理的だとは、僕も理解はしています」
- 深山 守成
- 「ああ」無感情な声は、言外に問いかける。──君自身は、どうしたいのかと。
- 七夕正午
- 「僕の知り合いのチルドレンが、よく言う台詞なんですけど……」
- 「賢い選択と、正しい選択は違う、とかなんとか」
- GM
- ひびー!?
- 深山 守成
- 「──ああ、そのチルドレンはよくわかっている」
- 七夕正午
- 「それに照らし合わせるなら、一時帰還は、どちらかと言えば賢い判断、でしょうね」
- 「でも、ここで早乙女さんたちを置き去りにするのは、正しい事ではないはずです」
- 深山 守成
- 「そうなる。私はこの支部を、君の命を預かる人間だ。であればこそ賢い選択以外を選ぶことはない」
- 「けれど君はそうではない。──一介のチルドレンであるのならば、その行動に責任をとるのは君ではなく、君の上官だろう」
- 七夕正午
- 「……ぼくがUGNに身を置いているのは、こういう時に、正しいと思う選択を提示、尊重してくれるからですよ」
- 「だからこそ、僕の持っている能力は、人殺しの力ではなく、人助けの力だって、思えるんです」
- 深山 守成
- 「……、そう信じてもらえるだけの積み重ねをもたらしてくれた先達に、感謝をするほかないな」
- 「その施設の子供達にも、それを目にした君にも、我々を批判する権利がある」
- 七夕正午
- 「なので、今回も迷惑をかけることになると思いますけど、すいませんが、よろしくおねがいします」
- 深山 守成
- 「かまわない」
- 七夕正午
- 「流石に僕はその権利は使いませんよ、どちらかと言えば、僕も助けに来るのが遅かった側ですし……」
- 深山 守成
- 「……、そうか」
「それでも一つだけ、私から言えることがあるのなら」 - 「私達UGNは、あの子たちを捨てたわけではない。……信じてもらえるか、わからないが」
「そういった考え方をする人間がいることは、否定しない。否、できない。それでも、それが全員というわけではない」
「私たちが守るのは日常であり──そしてその日常には、君達も全員、含まれているはずだ」 - 「『良い子』でなくとも良い。君達が、ありのまま生きられる世界を作るのがUGNの仕事だ」
「“ホームルーム”は、本来ならそれまでの間、身を護る術を持たない子供たちを守る防空壕だった」
「綺麗事だろう。それでも、……綺麗事を言えなくなったら」
「俺たちは、お終いだろう」
「守る力を持った誰かが、守らなければならない。例えそれが、ただの傲慢だとしても」 - 「──君がその“誰か”となってくれることを期待する」
- 七夕正午
- 「はい、必ず」
- 深山 守成
- 「ああ。せめて多少でも追加戦力が遅れないか努力はしよう」
- 送れないか
- GM
- もう前歯ない
- 七夕正午
- 「絶対知り合いの何人かは暇してると思うんですけど……」
- 「無理やりディメンションゲートで落としちゃダメですかね?」
- 深山 守成
- 「単純な戦力というより、そちらにゲートを繋げる人間を確保するのが難しい」
- 七夕正午
- 「それは、まあそうですね」一度行った場所しか繋げられないんだったっけ、そういえば。
- 深山 守成
- 「本来であればそちらにも1名ゲートを作れる人間が居たはずだが──消えているな」
- 七夕正午
- となると、こんな場所に飛べる人間は、かなり少ないだろう。
- 深山 守成
- 「何より、あまり手広く話を広げても余計な議論を招く」
- 七夕正午
- それは嫌な想像だ。手軽ではないのは確かだが、無理ではないのもまた事実だろう。
- 早乙女さんに大口をたたいたくせに、施設ごとぺしゃんこという結果になっては、かなり恨まれそうだ。
- 深山 守成
- 「結局君に頼ることになってしまうな、すまない」
- 七夕正午
- 「いえ、まあ、愚痴でした。できる範囲でお願いします」
- 深山 守成
- 「ああ。──健闘を祈る」
- 七夕正午
- 「はい、それでは」
- 七夕正午
- 前歯くん……
通信が終了し、端末が沈黙する。
- 七夕正午
- 「……さて、と」
- 僕もそろそろ休もうかな……寝不足で決戦なんて勘弁だし。
- GM
- ではおやすみなさい……ということでシーンアウトかな
- 七夕正午
- ちょきちょき
- GM
- とその前に。ロイスを一つ取ってもらいましょう
- 対象はUGN、推奨感情はN/P特にないです
- 七夕正午
- UGNくん……
- うーん、○信頼/憤懣…… 基本は信頼してるが、手が遅れがちなのも事実……
- GM
- 事件があってから動くからね……どうしてもね……
- 七夕正午
- とはいえ大部分は信頼です、そしてこの憤懣は自分にも向かってるんやろうなあ……
- GM
- 七夕……
- いい子だなあ七夕くん………
- 七夕正午
- 七夕はどっかの施設生まれのキリングマシーンが拾われて今に至る系のやつだよ
- GM
- いいところに拾われてよかったね……
- ではそんな感じでロイス取ってもらって、シーンアウトしましょうか
- ちょきちょき。
- !SYSTEM
- BGMを削除 by GM
- !SYSTEM
- 背景を削除 by GM
- GM
- 七夕正午
- ロイス:5/6 [+1]
- GM
- というわけで翌朝になりますが
- 七夕くんはまず何をする?
- 七夕正午
- 何しようかなあ……
- とりあえずルートとしては
- 僕が死ぬほど頑張ってジャームとやらを倒すルートと
- みんなと話をするルートで
- GM
- そうなるね
- 七夕正午
- あーでもそうか、そういう話なのか……?
- GM
- 何も言わずにひっそりがんばるのもありだし
- 七夕正午
- 記録媒体を見せることである程度の記憶回復が行われる、と
- GM
- みんなに協力を願い出るのもあり
- そうなるね
- 七夕正午
- じゃあまあ、そっちでしょう
- そもそも今回で勝つつもりなので
- 嫌われ者になってる早乙女ちゃんが変に妨害されちゃ敵わんという打算もある
- GM
- ただし早乙女が指摘している通り
- 知らされたみんながパニックになってしまう可能性も大いにあります
- 七夕正午
- まあそのぐらいは受け入れてもろて……()
- GM
- まあ……お前ら一度死んでこれからまたそいつと戦うよって言われたら
- 七夕正午
- 七夕のあんまりいい子ではない部分が噴出!
- GM
- ちょっとね パニックしちゃう可能性もあるよね
- 七夕くんさあ…
- 七夕正午
- 最悪、戻すだけ戻して、そういうわけだから教室で待機しとけ!でもいいんですよ
- うまくいくかはともかくそういう考えかな
- GM
- 了解。では翌朝普通に教室に向かう感じでよろしいかしら
- 七夕正午
- ただ真面目に頑張ってきた人間が後ろ指さされながら献身で救うほどのあれだとは思ってない
- お前らもチルドレンだろ、頑張れ頑張れ
- GM
- 七夕のちょっとアレなところでちゃったねえ……
- 七夕正午
- 人間を結構信じてるのかもしれん
- ■ミドルフェイズ
■シーン7 赫 -
- ──これは例えば、そう、例えばの話だよ。
- 七夕正午
- ちゃんと考えれば正解はわかるだろうと
- 「なりたい自分になれる」としたら、どんな風になりたい?
え、な、なんでって……特に理由はないよ、ただ、例えばの話。
……確かに今日教官に言われた、「目標を持て」って言葉がきっかけなのは確か、だけど。
目標っていっても、なかなか見つけにくいから困るよね。 -
君は、いつも凄くはっきり自分のしたいことがわかってるように見えたから。なりたいものが、あるのかなあって。
……そうでもないんだ? 意外だけど……でもまあ、そうだよね。
- 僕は、そうだなあ。UGNにちゃんと認められたい、かなあ。
自分に自信があって、ちゃんと戦えるくらい強くて、……一人前って認めてもらえる、ような。
……うん、確かに。それはただの結果、だね。
だから、そう、僕が本当になりたい「僕」は──-
*** -
- 七夕正午
- あんだぁ……?
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 教室/きまぐれアフター
- 翌朝。普段通りの時間に貴方は教室に赴いた。
教室内には、既に何名かが待機している様子だ。 -
- GM
- というわけで、登場ドウゾ。現在地は教室の前です
- 七夕正午
- うおお
- 1D10 → 10 侵蝕:117 [+10]
- グンッ
- GM
- 不安定!!!!
- 七夕正午
- よく考えたら話し合ったわけじゃないから僕これ独断でやるんスね?
- GM
- そうなるね?
- 七夕正午
- ま、なんとかなるっしょ
- GM
- 早乙女と話合わせておきたいなら
- 都合よく今登校してくることになる
- (早乙女が
- 七夕正午
- それでもいい。それにしてもらおうか……
- で、今からこうするからっつって
- 同意されるか拒否られるかはわからんけど……
- まあ説得するなり独断決行するなりするよ
- 早乙女 玲
- 「…………」貴方が教室にたどり着くのにほんの少しだけ遅れて、早乙女が登校してきた。
- 七夕正午
- 教室に入る前に……早乙女さんを待とうかな、多分、そろそろ来ると思うんだけど……
- お、来た来た。
- 早乙女 玲
- 何をしているのか、という顔。
- 七夕正午
- 「事前に言っとこうかなって思って」
- 早乙女 玲
- 「何を?」
- 七夕正午
- 「昨日、あのあと、僕も調査を進めた……」 そのうえで、判明したことを、共有する。
- つまりは、記録媒体を用いることで、その記憶を回復させられること。
- 早乙女 玲
- 「……、でも、完全に回復するわけでは無いんでしょう?」
- 七夕正午
- 「完全に忘れてるよりかはマシじゃない?」
- 早乙女 玲
- 「そもそも、回復するかもわからないし……回復の仕方によっては」掌で胸元を握る。
- 「何度も何度も死んでいることを、思い出すことになる」
- 七夕正午
- 「そうなるね」
- 早乙女 玲
- 「……それは」
- 「……酷いことだと、私は思う」
- 七夕正午
- 「僕は、君たちを助けに来た。助けたい。そう思ってる」
- 「でも、甘やかしに来たわけじゃない」
- 早乙女 玲
- 「──、……」ふるふると首を横に振る。賛同はできない、ということらしい。
- 七夕正午
- 「……僕は、全てを忘れて生きるほうが、よっぽど酷い仕打ちだと思う」
- 「褒められた考え方ではないかもしれないけど……」
- 早乙女 玲
- 「……私は、別にそれで構わないのに」
- 七夕正午
- 「…………ちなみにだけど、僕、何回死んでると思う?」
- 早乙女 玲
- 「私は全部覚えているけど、貴方は死んでない」
- 「貴方が来たのは今回が初めてだから」
- 七夕正午
- 「ちがうちがう、ここにくるまでに」
- 早乙女 玲
- 「…………」
- 七夕正午
- 「UGNチルドレンとして活動するって、そういうことだよ」
- 早乙女 玲
- 「それでも、それは……本当の終わり、本当の死じゃない」
- 七夕正午
- 「大したことじゃないと、叱るつもりじゃないけどさ……」
- 早乙女 玲
- 「何よりも。……此処にいる子達の殆どは、そういうのと上手く向き合えなかった子ばかりだから」
「私を、含めて」
- 七夕正午
- 「それでもだ」
- 「ジャームが殺してるのは、君達の命じゃない」
- 「心だ。そうだろ」
- 早乙女 玲
- 「……、……」
- 七夕正午
- 「仲間が居たんだろ、忘れていいはずがない」
- 「君達は、ちゃんと、傷つかなきゃいけない」
- 早乙女 玲
- 「……貴方に打ち明けてしまったのは、私の弱さだから」
「私には、止める権利はない。……私は、それを望まないけれど」
- 七夕正午
- それに、みんなが思い出さなきゃ、君は嫌われ者のままだろうに。
- 「まあ、どうしてもってときは僕を糾弾すればいいよ。正当性があるし」
- 早乙女 玲
- 「……できるわけないことをしろって言わないで」
- 割と素のあきれ顔。
- 七夕正午
- 「ほら、あいつが思い出させなければ、みたいな感じで……まあいいや……じゃあ、そういうことで」
- 扉に手をかける
- 早乙女 玲
- 「……どうかと思う」はあ、と溜息をひとつ。
がらがら、と引き戸が音を立てて開く。
- 七夕正午
- 扉を開ける。
- 椎名 光
- 「あーーーーー! 七夕くん!!!!!」朝っぱらから元気に大声。
- 七夕正午
- 空の教室にも、かつては、多くの人間が居たのだろうか
- 英 恭一
- 「し、椎名さん声が大きいよ」
- 七夕正午
- 「おはよう、椎名さん」挨拶しながら、自分の机ではなく、教壇へと向かう。
- 椎名 光
- 「ねえねえねえねえ!! 昨日見ちゃったんだけど!!」ハイテンションにしゃべり続ける。
- 「昨日何かと戦ってたよね!? しかも七夕くん、すっごい強かったよね!?」
- 七夕正午
- 「見たって、何を?」テンションが高いな…… 「ああ、あれね……うん……まあ、丁度いいのかな……」
- 「……実際この流れでごまかすのも、それはそれで大変じゃない……?」
- 椎名 光
- 「なんであんな強いのにこんなところ来ちゃったの!? 別に七夕くん性格はちょっとドライだけどフツーなのに?」
- 早乙女 玲
- 「……………」何とも言えない顔。
- 七夕正午
- 「オーケー、椎名さん。疑問に答えよう」
- 「超優秀オーヴァードの僕が、どうしてこんなところに来てしまったのか」
- 「それは僕の性格が悪いからだ」
- クラスメイト達
- ざわざわ。椎名の問いかけや、教壇で何か語り始めた七夕の動きにざわついている。
- 七夕正午
- 僕は記録媒体を取り出した。
- GM
- 七夕ェ
- クラスメイト達
- なんだ……?何をするつもりだ……?
- 七夕正午
- ところでイメージとしてはどんなモノ……?USB……?
- 僕はどうやって再生すればいいんだ……?(
- GM
- 何を持って来たんだ七夕
- 七夕正午
- 記録媒体……USBか……DVDか……
- VHSってことは流石にないと思うが……
- なんとなく映像的なものかと思ってたが、写真とかでもいいか……
- GM
- UGNでは普通にパソコンに入ってるデータとか見せたりしたら「おもい……だした!」ってなったらしい
- 七夕正午
- じゃあ記録用のノートパソコンということにするか
- 忘れた過程で存在そのものが埃をかぶっていたやつ
- GM
- それか持ち込んでたやつに深山からデータを送ってもらったとか
- 七夕正午
- を、引っ張り出してきた。中にいろいろはいってる…… それでもいいな……ともかくそういう方向で行くか
- GM
- ではそんなかんじで
- 七夕正午
- 「君達に見せたいものがあるんだ。君達は、もしかしたらこれを見たくないかもしれないけどね」
- クラスメイト達
- ざわざわ……なにをするつもりだ……?
- 七夕正午
- 「別に、その気持がわからないわけじゃない」
- 「でも、僕はそれが正しい選択だと、やっぱり思えない」
- 「正しさは、基本的には、楽さとは遠いところにあるからね」
- 「これから見せるのは……君達の、友達の姿だよ」
- 早乙女 玲
- 「──、……」そっと、教壇から目を背ける。
- 七夕正午
- ノートパソコンを操作し、かつて存在したチルドレンたちの情報を、展開する。
- 映像、写真、音声、形式はいろいろだけど。
- クラスメイト達
- ざわめきが、少しずつ静かになって──やがて沈黙へと変わる。
- 七夕正午
- それらの情報が、彼らが確実に、そこに存在していたということを、示していた。
- 椎名 光
- 「……えっと、あの」戸惑いを顔に浮かべながら、情報を流し続ける七夕に声をかける。
- 七夕正午
- 「……………………さて、どうなるかな」 小さくつぶやく。
- 椎名 光
- 「……それ、何? 合成写真……とか、なんかそういうの?」声にも、表情にも、ただただ困惑だけが浮かんでいる。
- 七夕正午
- 「あれー?」
- 「ちょっと早乙女さん、話が違うんだけど……!」ひそひそ
- クラスメイト達
- 椎名の声をきっかけに、またざわめきが戻ってくる。
- 英 恭一
- 「え、えっと今のは……?」
- 七夕正午
- いやこの情報を持ち込んだのは僕か……!
- 出野 清次郎
- 「知らねーよなんだよアレ」
- 早乙女 玲
- 「…………………」頭痛を堪えるように。
- 椎名 光
- 「えーっと?? 今のが私達が見たくないかもしれない映像?」
- うーん? と首を傾げて。
- 七夕正午
- 「…………いやいや」
- 英 恭一
- 「わ、わからないんだけど……僕たちがそれを忘れてる、ってことで、いいかな……?」
- 七夕正午
- 「そ、そうだよ英くん、僕がいいたいのはつまりそういうことで……」
- 「…………彼らについて、なにか思い出すことは?」
- 出野 清次郎
- 「ねえよンなもん」ばっさり。
- クラスメイト達
- 「なんかあった?」「いや……」「でも合成にしては出来が……」
- 七夕正午
- 「…………そんなのはないだろ」
- 「じゃあ、あの集合写真は何だったんだよ」
ざわつくクラスメイト達に、騙そうという意図は感じられない。
存在していなかったのか、あるいは外とは違い、中に居た彼らからは根本的に記憶が消えてしまっているのか。-
- 椎名 光
- 「で、えっとえっと、それを忘れてた、……っていうのはまあ信じるとして?」
- 「じゃあえっと、七夕くんは何したかったの?」
- 七夕正午
- 「…………」 ともかく、僕もまた、明らかに何かを間違えたようだった。
- 「僕は…………」
- 「…………クラスのみんなが、仲良くなればいいなって、思ったんだよ」
- 「ちゃんと、全員でさ」
- 椎名 光
- 「えー? 結構仲いいと思うけど……」
- 早乙女 玲
- もういい、と七夕に告げるように首を横に振る。
- 七夕正午
- 「…………そう、だね」 早乙女さんの合図を受けて、言葉を吐く。
- 英 恭一
- 「そ、そうだね、喧嘩とかしてるわけじゃないしさ」
- 七夕正午
- ともかく、僕がやるべきは、これじゃなかった、ということだ。
- 飯野教官
- 「おはようございます、皆さん……?」遅れて教室に入ってきては、教室内の様子に首を傾げる。
- 「七夕さん、もう授業が始まりますよ。席についてください」
- 七夕正午
- 「あー……」
- 「いえ、ものすごく体調が悪いのでちょっと保健室に行こうと思います。早乙女さん、悪いけど付き添ってくれる?」
- 早乙女 玲
- 「……え」
- 飯野教官
- 「七夕さん?」不審げな顔。
- 七夕正午
- 「やばい、すいません今にも吐きそうです。それでは」
- 早乙女 玲
- 「ちょっと」
- 七夕正午
- 「なるべく早く戻りますんで! ……というわけでよろしく!」手を掴む
- 早乙女 玲
- 「ちょっ、と!!」手を掴まれる
- クラスメイト達
- ざわざわ……
- 七夕正午
- ガラガラ、ピシャッ
ざわめきを背に、貴方達は教室の外へ出た。-
- GM
- というわけで早乙女を連れて教室の外へ。とことこ……どこ行く……?
- 七夕正午
- 教室から出たら、適当に歩くよ…… 別に、どこに行くつもりもない。本当に保健室に行ってもいいよ
- GM
- では廊下の適当な人気のないエリアにでも……とことこ
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 廊下/きまぐれアフター
- 七夕正午
- 「……ごめん、流石に予想外だった」 ある程度歩いたところで、そう口にする。
- 早乙女 玲
- 「ちょっと、ねえ」
- 「……そう」
- 七夕正午
- 「…………だって、そうだろ、みんなで、笑ってたじゃないか」
- 早乙女 玲
- 「……うん、でも」
- 「謝る必要は、ない。だって私はそれでいいと思っていたから」
- 七夕正午
- 「…………まあ、結果的に、君の言うとおりになったね」
- 「あんだけ言っておいてこの結果は、僕としてはかなりクるものがあるけど……」
- 早乙女 玲
- 「……ご、ごめんなさい」
- 七夕正午
- 「いいよ、謝る必要はない……早乙女さんは悪くない……悪いのは僕か……」
- 「…………その、ジャームだ」
そんな会話をしていると──背後から、複数の声が響いて来た。
- 椎名 光
- 「ねーねー大丈夫ー?」あっけらかんとした明るい声。
- 出野 清次郎
- 「保健室行くんじゃなかったのかよ」呆れた、心底どうでもよさそうな声。
- 英 恭一
- 「あ、あのごめん、止めたんだけど……」申し訳なさそうな声。
- 七夕正午
- 「あんなのは、サボりの口実に決まってるでしょ……」僕はちょっと疲れて取り繕うのが面倒になってきたよ
- 「……………………」
- 椎名 光
- 「えーそうなの、ごめんね?」
- 七夕正午
- 当然、彼らも悪くないはずだ。彼らは被害者、なんだろう。
- 椎名 光
- 「でもほら。うーんと……」ろくろ回しの手
- 「あのー……七夕くんの言う通り仲良くっていうのは、確かにちょっとできてなかったなって……みんな……」
- 英 恭一
- 「七夕くんが何をしたかったのかは正直、その……よくわからなかったんだけど」
- 「でも、その」
何とも言えない空気。
……要するに、記憶こそはっきりと蘇らずとも、何か僅かにでも思うものがあった、らしい
- 七夕正午
- 「…………まあ、そう思ってくれたなら、僕がダダスベりした甲斐もあったかもね」
- 「それを言いに来てくれたの?」
- 出野 清次郎
- 「ンなめんどくせえことしてまで何がしたかったのか、って聞きに来た」こちらについては相変わらず。
- 七夕正午
- 「あー……」 どうしようか、勝手に思い出してもらってそれから、みたいに思ってたから。
- 第1段階が失敗した時点で、全部おじゃんだと思ったけど……
- 別にここで直接彼らを説得するのも、悪くはないのかな……
- 椎名 光
- 「なにかするなら手伝うよー?」にこにこ。
- 英 恭一
- 「い、いや、それは迷惑じゃないかな……?」
- 七夕正午
- 「……どうしようか、早乙女さん」
- 早乙女 玲
- 「……、……どう、って」悲しそうにも、嬉しそうにも見える複雑な表情。……要するにクラスメイト達とまた話せるのは嬉しいが、どうしたものかわからないらしい。
- 椎名 光
- 「あー! そうだ早乙女さんも昨日、七夕くんと一緒に戦ってたよね!? しかも手とか繋いでた!」きゃっきゃと騒ぐ様は、普通の子供と相違ない。
- 早乙女 玲
- 「そ、そういうのじゃない」
- 七夕正午
- 「いや、これに関しては、君が決めなきゃ……力を合わせて、って言ったけど、具体的にどうするかとか、そこらへんは、早乙女さんに決めてほしい」 僕はあくまで、この間やってきただけの人間だ。彼らのことも、表面的にしか知らないし。
- 早乙女 玲
- 「なんで、今朝は勝手に決めたのに」怒っている……というよりはおろついている。
- 七夕正午
- あれは僕の領分だったから……適材適所、適材適所。
- 七夕正午
- ハーワワー
- GM
- 優しくされるとおどおどするタイプ
- 七夕正午
- あのさあ
- いや……
- GM
- なんだい
- 七夕正午
- うーん
- ずっと思ってることがあるんだよな……
- GM
- いってごらん…
- 七夕正午
- 言いたくねえなあ……
- GM
- wwww
- 七夕正午
- いや勘違いでは……!? いや最初に聞いた気がする品……
- GM
- なんだ……??
- 七夕正午
- ここって5名チルドレンが居るって書いてあって……あとひとり……どこ……って思ってる
- GM
- ああ……
- あの……名前がついてない子が……
- 居るんです……「クラスメイト達」に含まれて喋ってる子が……
- 七夕正午
- やだなぁ~……
- まあ……そこはおいとこうか……一旦……
- GM
- 本来は普通にネームドだったんですけど
- 単純にキャラ数多いよって削られた……
- そういう……
- (脚本の都合──)
- 七夕正午
- マジなやつか 突然視覚外から飛んでくるラスボスとかだったらどうしようかと不安になってたんだけど
- GM
- いえ そういうんじゃないんだ……
- 確かに1名だけ喋ってない状況
- 怪しすぎるなって自分でも思ったわ
- 七夕正午
- カツマタくんかと思った
- GM
- 削った時点でもうちょっとクラスメイト増やしておくべきだったな……失敬……
- 備瀬 双葉ちゃんと言う子がテストプレイ時にはいましたね
- 七夕正午
- 深読みしすぎたか、良かった、恐ろしいエネミーは居なかったんだ……
- GM
- こんな子でした 今もこういう子が(背景に)いる
名前 :備瀬 双葉(びせ ふたば)
性別 :女
年齢 :16歳
シンドローム:トライブリード(エンジェルハイロゥ、モルフェウス、エグザイル)
性格 :人を突き放すような言動が目立つが、実際には非常に思いやり深い少女。
他人を傷つけないために自分一人で全てを済ませようとする癖がある。