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安楽堂にて

20210513_0

!SYSTEM
ヨーゼフが入室しました
!SYSTEM
黒鉄 緋色が入室しました
黒鉄 緋色
普通に甫嶺で入りそうになった
ヨーゼフ
カッポカッポ
クアッカワラビー
黒鉄 緋色
(にこにこ顔で自撮りに混じってくる
ヨーゼフ
女の子にきゃーかわいい~!って言ってもらえるクアッカワラビー
理想じゃん……?
ほれいの理想じゃん……????
!SYSTEM
秋山 華が入室しました
黒鉄 緋色
それもそう
ヨーゼフ
おっ、ペナルティルームの主がきたぞ
黒鉄 緋色
ほんとだ
じゃあこのサブ窓がペナルティルームかな
ヨーゼフ
なるほどね……
りんごボールさん置いとこうね(ぷらん)
秋山 華
じゃあ5分経つか得点されたら解き放たれるってわけね
(りんごさんボールをドカドカする
ヨーゼフ
怒ってる怒ってる
黒鉄 緋色
こわー

貴方の目の前には、古く陰気臭い雰囲気の木造建築物がひとつ。
真昼だというのに、店の周りだけ少し薄暗く見えるのは気のせいだろうか。
『安楽堂 ~古道具売ります・買います~』──良く言えばレトロな、悪く言えば古臭い字体で店名が刻まれた看板は少し斜めに傾いている。
こんなところに貴方が足を運んだのは、この店の店主である黒鉄 緋色という青年に渡したい情報があると呼び出されたからで──
 
黒鉄 緋色
安楽堂テンプレ置いておきます
りんごさんぼーるどかどかするウェンディゴフラワー
すよすよおねんねしてるプリンスヨーゼフ
隣の牝馬ナンパしてるホレイシオリ
秋山 華
書けってこと?
黒鉄 緋色
厩舎での過ごし方に個性が出るね
ヨーゼフ
ウェンディゴがぶちぶちにキレてても寝れるヨーゼフ
黒鉄 緋色
???
ヨーゼフ
「──……、……。」
こういういかにも古臭いような雰囲気にはむしろ安堵を覚えるほうだ。
カランカラン、とドアベルの音に出迎えられつつ扉を開こう。がちゃ。

ががらがら。古い戸は、音こそ響くもののスムーズに開く。よく手入れがされているらしい。
店内には、値の張りそうなアンティーク家具から、いったい何に使うのかもわからない古い器具まで、
さまざまなものが雑多に並べられている。

ヨーゼフ
押し戸だとおもったら引き戸だった
へへっ。
和風建築でしたね──
黒鉄 緋色
いつものテンプレ持ってきちゃった フフ
黒鉄 緋色
「──……」カウンターに座ったまま、金の隻眼を扉の方へと向けて。何か、古い懐中時計らしきものを直している様子。
ヨーゼフ
ほこりっぽい空気にちょっとだけ懐かしい気持ちになって。
「……やあ、ヒーロ」 ひらひらと手を振ろう。
黒鉄 緋色
無言で頷きながら、時計を丁寧に組み直して箱にしまう。
「……呼び出して悪いな」言いながらカウンター横に雑多に積まれた書類の束から何かを探し始めて。
「あのクソ野郎また下らねえチラシ貯めこみやがった……」舌打ちしながらがさごそ。
ヨーゼフ
「いいや、こちらは大して何か忙しいようなこともない。気にせずにだ」カウンター前でくるくると周囲を見渡す。
 
くるりと見回した貴方の視線の先で、古いブリキのロボットがウィンクした。ぱちり。
 
ヨーゼフ
「……?」きょとん。いまウインクされたか?
秋山 華
カワイイ
ヨーゼフ
ちょっと首を傾げながら、ウインクを返してみる。ぱちり。

くすくすと、子供の笑い声のようなものが聞こえるような……?

!SYSTEM
BGMを変更 by ヨーゼフ
無題75%
黒鉄 緋色
ファンタジーの古道具屋みたいになった きゃっきゃ
黒鉄 緋色
「……あんまり無暗に相手してると付きまとわれるぞ」
ヨーゼフ
「……付きまとわれる?誰かいるのか」くるくると周囲を見渡して。
ヨーゼフ
映像屋ってさあ、仕事するフリしてBGM素材漁っててもなにも怒られないからいい仕事なんだよな……
黒鉄 緋色
「たった今相手にしてたそれもいるし、他も」
黒鉄 緋色
めっちゃええやん
ヨーゼフ
「それ」ブリキのロボットに目を向けて
ブリキのロボット
もう一度ウィンクをぱちり。くすくすと笑い声。
黒鉄 緋色
ウィンク返しちゃうところが幼女だなあってしみじみしてる
ヨーゼフ
「……あっ」なるほど。ひとつの可能性に思い至って、得心がいった顔で頷く。
「いい店じゃないか」
黒鉄 緋色
「……勝手に集まるから相手してるだけだ」がさごそ……
ブリキのロボット
くすくすくす。少女とも少年ともつかない、小さな笑い声。
ヨーゼフ
つられて自分もくすくすと笑いながら、ヒーロが目当てのものを探し出すのを待つ。
ヨーゼフ
きらわれてたらきっと集まってなんかこないんだよなあ……
とおもって微笑ましくなっちゃう
黒鉄 緋色
「……知らねえからな、俺は」溜息。
「そいつらはまだ目覚めかけで質が悪い」
言いながら、ようやく見つかったらしい封筒を謎のチラシの束の中から引っ張り出して。
ヨーゼフ
「わかってるさ。接し方次第だとも思っているが」言いつつ封筒を引っ張り出したのを見て、カウンターに向き直る。
ヨーゼフ
オーヴァード歴はともかくUGN歴は長いですからね──
黒鉄 緋色
「否定はしない。……ただ最後まで面倒見る気がねえなら関わるなよ」ぽい、とそれなりに厚みのある封筒をヨーゼフへ軽く投げる。
黒鉄 緋色
優秀なエージェント!
ヨーゼフ
「うむ」返事しながら封筒をキャッチ。開封。
 
封筒の中には、調査資料らしきものがまとまって入っている。
……内容は、貴方にとっては見覚えのある苗字の少年について。

ヨーゼフ
「テン・アキヤマ」読み上げてふむ、と片眉を上げる。
「アイツの……あのでかい赤髪の仲間だか友達だかだろ、お前」じっとヨーゼフを隻眼で見つめる。特に何を思っている様子もないが、目つきは悪いので眼光も鋭い。
黒鉄 緋色
俺だ。
ヨーゼフ
「うむ。トモダチだ」視線を受けて頷いて。
黒鉄 緋色
「……向こうに直接渡したほうが、とは思った、が」渋い顔。
「……突っ走って行きそうだからな」
ヨーゼフ
「ああ見えてとても……家族思いだからな、彼女は」
黒鉄 緋色
「違う」
ヨーゼフ
「うん?」
黒鉄 緋色
「家族思いだからとかそういう話とは、違う」
ヨーゼフ
「……」ぱちぱち、と目を瞬かせて。
「……ちがう、のか」眉を寄せる。
黒鉄 緋色
「……、……」じっと、観察するようにヨーゼフを見つめて。
ヨーゼフ
そうだろうか。以前、親族(いとこ)が来た時の顔を思い出しながら、困ったように首を傾げて。
黒鉄 緋色
「……強いて言うなら在り方の、性分の話、……か?」自分で言いつつやや疑問気な顔。
ヨーゼフ
「……うん?」ありかた?
黒鉄 緋色
「……、……」言葉を探すように黙り込む。
ヨーゼフ
書類を束ねて持ったまま、ヒーロの言葉を待つ。
黒鉄 緋色
「アレは……走って、走って、走り続ける性の生き物だ」
「周囲を置き去りにして、一人きりになって、けれどそれでいいと思っている、……」再び非常に渋い顔。
黒鉄 緋色
☆自己紹介──!
ヨーゼフ
「……ああ」そういうことか、一つうなずいて。
「この間尋ねられたよ。『もっとあんたに手加減した方がいいの』、とな。……そこの話だろうか」
黒鉄 緋色
「お前との関係は俺は知らん」ばさり、と切り捨てつつ。
「ただ──危ういと、思う。……、……俺が言えた義理じゃないとしても」
ヨーゼフ
「危うい」首を傾けて「……この間のアレか」
黒鉄 緋色
「……、妙に急いている、と俺は感じた。理由は知らないし、深堀する気もない」
「ただ、その件についても一人で走らせるよりは誰かを巻き込むべきだと思った。この前見ている限りなら、恐らくお前が適任だった」
ヨーゼフ
なるほどな、ともう一つ首肯。
黒鉄 緋色
「──……」ふ、と息を吐いてから、カウンターの上に放り投げられていた煙草の箱を手に取る。
「周囲の人間を傷つけるから距離を取ったほうが適切だと、理解している。……俺と同類だ」とん、と箱を叩いて。
黒鉄 緋色
ひいろ、はなちゃんのことしんぱいよ
秋山 華
めちゃしんぱいされとる
黒鉄 緋色
しんぱい……
ヨーゼフ
はなちゃん、こないだ知り合ったばかりのお兄さんにも心配されてる……
黒鉄 緋色
まあこのお兄さんお人好しカンストしてるから…
ヨーゼフ
「……、……。」咎めるとかそういうのではないけれど、何となしにその手の先を目で追い。
黒鉄 緋色
「……なんだよ」煙草を一本取り出したところで、苦手なのか、と問いかけるような視線。
秋山 華
お兄さんを心配させる天才ですまん
ヨーゼフ
「いや」構わない、と首を振る。
「貴方の店だしな」
黒鉄 緋色
「……やめろそういう、……」承諾を得れば遠慮なく煙草を咥えつつ何となく嫌そうな顔。
ヨーゼフ
「……?ちがうのか」
黒鉄 緋色
「そうじゃない、……」
「……そういう妙な丁寧さはこそばゆい。適当でいい」
ヨーゼフ
「? うむ」わからんがわかった、という顔。
黒鉄 緋色
「わかってねえのに頷くな」
ヨーゼフ
「すまん」
にこにこ。
黒鉄 緋色
「……何なんだお前は」
ヨーゼフ
「何なんだとは?」
黒鉄 緋色
若干やりにくそうな顔。
ヨーゼフ
首を傾げつつ。「すまない、話の腰を折った。続けてくれ」
ヨーゼフ
自由形幼女ですまん
黒鉄 緋色
「別に、今のは全部余談だ。続けるようなものでもない」古びたオイルライターで煙草に火をつけつつ。
黒鉄 緋色
ひいろ「なんだこいつ」
ヨーゼフ
余談のトーンじゃないように思ったが? ……再び書類に目を落とす。
黒鉄 緋色
余談だ。
「……、……」書類に目を通すヨーゼフを、煙草を吸いつつ眺める。
ヨーゼフ
受け取った書類に、順に目を通していく。
黒鉄 緋色
「──……」じっと観察。
ヨーゼフ
時折ぺらぺらと戻り読みし。あるいはぱら、と先をめくって。
黒鉄 緋色
「──……」無言。紫煙を吐き出しつつ、何かを考えている様子。
黒鉄 緋色
書類にはなんか天くんがどんな時期にFHに接触してたっぽいかみたいなことがまとまってたりまとまってなかったりする
ヨーゼフ
なるほどね
ヨーゼフ
「……ふむ、……」最後まで目を通し終えて、きちんと元通りに書類を揃えては封筒に戻す。
「……ありがとう。関連する情報がないか、こちらでも気にかけておくことにするよ」
黒鉄 緋色
「渡す渡さない含めて、渡し方は任せる」
ヨーゼフ
「うむ」
黒鉄 緋色
「……、お前の方は──……」ふと何かを聞きかけて、言葉を飲む。
ヨーゼフ
「……うん?」
「俺の方」とは。
黒鉄 緋色
「……いや」何となく自己嫌悪顔。
ヨーゼフ
「……?」何か気に障ることをしてしまっただろうか、少し眉を下げながら表情を伺って。
黒鉄 緋色
「……、……」眉を下げられたのを見てなんとも言えない表情を浮かべる。
「……お前の方はどうなんだ、と。……聞きかけたが、俺の聞くようなことでもないとも思った」
ヨーゼフ
「……どうなんだとは?」
よくわからない、と首を傾げて。
黒鉄 緋色
「……どうにもずっと、一人でしょぼくれた顔をしていた、気がした」
「……秋山に言われたと、さっき言っていた言葉も含めて。……どうなのか、とは」踏み込みすぎの自覚はあるのか、なんとなく目を逸らす。
ヨーゼフ
「……あの時よりかは、調子は上向いている、と思うんだが」しょぼくれた、という言葉にううむ、と考え込む。
黒鉄 緋色
ひーろ、知ってたけど年下にあっまいんだなあってしみじみしてるところ
ヨーゼフ
ひーろおにいちゃん……
黒鉄 緋色
「……、……オーヴァードの不調は、軽微でも無視されるべきじゃない」
ヨーゼフ
「ンン……特段、気分が落ちている──ということもないよ。ハナとも別段揉めたわけじゃない」
黒鉄 緋色
「…………?」若干怪訝な顔。
「……揉めてただろ十分」
黒鉄 緋色
ひーろしってるけど、お前らなんか割とギスってたぞ
ヨーゼフ
「今はもう前と同じさ。そういうふうに接してくれと頼んだ」
「ただそうだな、俺は……自分で思っていたよりも遥かに、人付き合いに関しては未熟なようだから。
受け身の取り方は覚えねばならん、という話をしたくらいか」
黒鉄 緋色
「未熟……というか」煙草を灰皿に押し付けつつ思案顔。
「九里とは違うタイプの馬鹿だとは思う」
ヨーゼフ
「それはー……」よく言われる、と苦笑い。
「とてもよく、言われる」
黒鉄 緋色
「自分のしたいことのために無茶をするのが九里で」
「……勝手に自分を殺すのがお前か」
ヨーゼフ
「……うん?」
黒鉄 緋色
「……?」
ヨーゼフ
「それはこう……ご自愛くださいという意味、ではなく?」
黒鉄 緋色
「それは九里だ」
ヨーゼフ
「ふむ……?」
黒鉄 緋色
「お前は……むしろアレの真逆、と思ったが」違うのか、という顔。
ヨーゼフ
「……すまない、意味をあまりよく汲めないんだが……」
黒鉄 緋色
「……?」
黒鉄 緋色
今アイメリクのSSに?つけたのが頭の中に思い浮かんでる
ヨーゼフ
「俺は……どちらかといえば無茶するなと怒られる、方だと思っていたんだが……?」
少し困ったような顔。たぶん意味が全然違うんだろうなあ、とは思っている。
黒鉄 緋色
「無茶なんて、しない方が珍しいだろ。オーヴァードは」わりと雑なオーヴァード観。
ヨーゼフ
「したいことのために無茶をする、マシロ……の逆」というと。
黒鉄 緋色
「他人の意見を優先して自分の意見を言い出せないタイプだ、と思った」
ヨーゼフ
「……、……それは」
何かを言おうとして、きゅっと口を閉じる。
黒鉄 緋色
ひいろ「お前ずっとそんなんだったの俺は見た」
ヨーゼフ
何なら今のこれもそう
(そう)#そう
黒鉄 緋色
それね
黒鉄 緋色
「好きに反論していいのにしないだろ、今も。俺相手に何の忖度だ」
ヨーゼフ
「ああいや、忖度するつもりは決してないんだが……」
ううん、と首を少し振って。
黒鉄 緋色
「……?」疑問気な顔をしつつ二本目の煙草に手を伸ばす。
ヨーゼフ
「言い出せない、というか……いや、貴方の言はおそらく正鵠を射ているんだろうが」
黒鉄 緋色
無言。言葉の続きを待ちながら、煙草の先に火をつけて。
ヨーゼフ
「自分の意見を言い出せない、というか……そういうものは滅多にない、というか」
「『前例に従うならこうするべき』だとか、『こうした方がおそらくよいだろう』とかは、まあまあ言えるんだがな。
この間みたいな『こうしたい』というのは……なかなか、少なくてだな?」
困ったように笑う。
黒鉄 緋色
「面倒なわりにつまらないだな、お前」ばっさり。
つまらないやつ
ヨーゼフ
「すまん」
黒鉄 緋色
「なんでだよ」
ヨーゼフ
「うん?」
黒鉄 緋色
「馬鹿にされたんだから憤っていいところだろうが」
ヨーゼフ
「だが嘘を言ったわけではないだろう?」
黒鉄 緋色
「真実なら何を言ってもいい、なんてのは綺麗ごとだ」はん、と自分を軽く棚の上に放り投げつつ鼻で笑う。
ヨーゼフ
「ンン……どうだろうな」腕組みをして首を傾げて。
黒鉄 緋色
「どう、とは」
ヨーゼフ
「先日からつまらないとか期待外れだとか、結構散々言われてはいるが。
そういう指摘を受けてしまうのは仕方ない。俺の未熟故だ。……真摯に受け止めるくらいしか能がなくてな」
黒鉄 緋色
「………………」若干気の毒なものをみるような、或いは呆れたような顔。
ヨーゼフ
「……こういうところをつまらんと言われているのであれば、申し訳ないと──うん?」
きょとんとした表情。
ヨーゼフ
ひーろにあわれまれたきがする
黒鉄 緋色
憐れまれたというか わりと大丈夫かコイツって思ってる
黒鉄 緋色
「……どういう育ち方したらそんな卑屈になるんだ」
ヨーゼフ
ぱっかぱっか
ヨーゼフ
「卑屈」
「……卑屈?」ぴんとこない。
黒鉄 緋色
よぜふ、生涯言われたことのなさそうな言葉ばっかりぶつけられてるんだろうなあって
じわじわくる
ヨーゼフ
ソウダヨ
黒鉄 緋色
「卑屈だろ」
ヨーゼフ
ぜふ、そんなひょうかはじめてうけた
秋山 華
ふふ
ヨーゼフ
「そうだろうか?」
黒鉄 緋色
無言で頷く。
ヨーゼフ
「育ち方──はまあ、普通ではないかもしれんが」
「卑屈になっているような自覚は、ない、な?」首をひねりひねり。
黒鉄 緋色
「自分の考えをつまらないだの期待外れだの言われたら、普通はそれなりに憤るだろ」
ヨーゼフ
「確かに驕るな真摯であれと言い聞かせられはしたし、その通りでいるつもりだが……」
「……それは確かに当然、かもしれんが。しかしそう評されたのであれば、受け止めるしかあるまい」
黒鉄 緋色
「真摯に向き合うのと、批判を全部受け入れるのは違う……と、思うが」つられたように首を傾げる。
ヨーゼフ
ぜっぷよくわかんない……このあるきかた、ふつうだよ?
ちいさいころからずっとこうだよ?
黒鉄 緋色
「批判を聞いたうえで、自分がどう進むべきか考えて歩くのは良い、が」
「批判されたらそれを受け入れて従って歩くのは、違う」
秋山 華
ウッ
黒鉄 緋色
ぜふぽにー…
ヨーゼフ
「……、……」ぱちり、と瞬きしながら、変わらず困惑したような顔。
黒鉄 緋色
「……その差がわからない、は流石に言ってくれるなよ。俺はお前のお守りをする気はない」
ヨーゼフ
「す、すまん」
黒鉄 緋色
「……理解できないのか」渋い顔。
ヨーゼフ
「いや……なんとなくは、理解できる。できるとも」
黒鉄 緋色
本当か?
ヨーゼフ
おそらく……
黒鉄 緋色
というか本当だとしても何となくなのか……
「…………………」何とも言えない顔。
「批判は常に正しいわけじゃない」
「お前のためを思って誤った批判をする人間も、お前のことを心底憎悪して正しい批判をする人間もいる」
「どれを受け入れてどれを拒否するのか、自分で考えられないならお前はそこのブリキ人形以下だ」
ブリキのロボット
くすくすとまた笑って、ウィンク。
ヨーゼフ
「う、…………」ちらりとブリキのロボットを見やって。
黒鉄 緋色
「……別に責めたいわけじゃない、が」はあ、とため息。
ヨーゼフ
「……拒、否しないという選択は……」
黒鉄 緋色
「なんでだ?」
「お前は、何故、それを選びたいと思うんだ」
じっと、金の瞳でヨーゼフの目を見据えて。
ヨーゼフ
「……、それは」オリーブ色の双眸に、困ったような色を乗せて。
黒鉄 緋色
無言。小動物ならそれだけでストレスを感じそうな、真っ直ぐ
な視線を向けたまま逸らさずに。
ヨーゼフ
「誤っていたとしても俺を思ってのものなら、受け取るべきだと思うし」
黒鉄 緋色
ひーろに小動物飼わせたら1週間くらいで小動物側がストレスで禿げそうだなって思っている……
ヨーゼフ
「憎悪からのものであっても、正しいものなら、それもやはり受け取るべきだと思う。だから、……」
黒鉄 緋色
静かに眉をひそめては、天井に向けて煙草の煙を吐いて。
ヨーゼフ
「……正直先程の貴方の評も、馬鹿にされたとは思わなかった。普通は憤るものだと言われて、そこで初めてそういうものなのだと思った」
「──すまない。結局、分かってないんだな、これは」
黒鉄 緋色
「だから謝るな」心底鬱陶し気にそう呟き。
ヨーゼフ
「……では、何と答えれば」
黒鉄 緋色
「知るか。お前が考えろ」
「批判を全部受け入れて俺の望んだ答えだけ返す相手と、少なくとも俺は話したくはない」
ヨーゼフ
「…………」
黒鉄 緋色
「それはお前じゃなくて壁でいい」辛辣な言葉を吐きつつも、どうにも出来の悪い後輩でも見るような目をして。
ヨーゼフ
ひひん
黒鉄 緋色
よぜふかばいとう
ヨーゼフ
いたいよう
ヨーゼフ
「…………ご指摘、痛み入る」どこかとてもとても辛そうに眉を下げながら、それでも笑って。
秋山 華
あの
ゼップにもう少し優しくしてください
黒鉄 緋色
モンペがきた
秋山 華
脚が痛いんですこの子は
ヨーゼフ
モンペわろた
黒鉄 緋色
「……俺は、結局自分のしたいことをするしかできない人間だ」なんとも気まずそうに、がしがしと頭を掻きつつ。
「だから、お前のような人間をどう扱ってやればいいのかわからない」
秋山 華
誰にもわかってもらえないままずっと足を庇って……ウッウッ
黒鉄 緋色
「ただ、少なくともそんな顔で笑われて嬉しくは、無い」
ヨーゼフ
「……うん」そうなんだろうな、と思う。きっと似たようなことを言う人を少なくとももうひとり知っている。
「俺も、どうしたらいいかわからない」
黒鉄 緋色
「……、……」言葉を探すようにこめかみに手を当てて。
「……、……少なくともお前は、お前を批判したり傷つけようとする人間に付き合う必要はない、……と、言うとお前は反論してきそうだとは思うが」
ヨーゼフ
「耳ざわりのいい言葉だけ選んで触れるのは、違うだろう……と」
「これは反論だろうかな」
黒鉄 緋色
「お前がどうしてそうも卑屈なのか、俺は知らない。こんな短い付き合いで分かるものじゃないだろう。ただ……それでも」
「少なくともお前を傷つけようとする人間の気持ちに寄り添う必要は無い……と思う」
「……その相手と同じくらいに、お前はお前に大切にされるべきもの、だろう」考え込みつつ、ゆっくりと言葉を紡ぐ。
ヨーゼフ
「……必要はなくても、俺が寄り添いたいと思ったならその限りでは、……」口にしかけて、また止める。
たぶんこれは、言うまでもないことだろう。
「……粗末に扱っているつもりはないんだがなあ?」苦笑いして頬を掻いて。
黒鉄 緋色
「その寄り添いたいと思う相手に、お前はお前自身に科したものを全て押し付けられるのか?」
「そうだと頷くなら……それはそれでどうかと思うが別にいい。ただそうじゃないなら粗末にしてるんだろ」細い煙を吐き出して。
ヨーゼフ
「それは、」首を振りかけて
「……、……」いや、これこそが粗末にしていることの証左か、と小さく呟く。
黒鉄 緋色
「……自分を大切にできない人間は、誰かに寄り添わないほうがいい」どことなく自嘲気味に笑う。
「それは、必ず最後に相手を傷つける。……逆に寄り添いたいならまずは自分から救うべき、なんじゃないか」
ヨーゼフ
「…………」困ったように口を閉じる。
黒鉄 緋色
なっ龍堂
黒鉄 緋色
「俺は誰にも寄り添わない。もう、そうすると決めた。お前はどうする?」
秋山 華
あ?
龍堂さんになんかゆったかてめー
黒鉄 緋色
「……別に今答えを出す必要はないと思うけどな」
黒鉄 緋色
ナンモナイヨ
ヨーゼフ
「それは決まって、……」一瞬だけ、酷く痛む傷に触れられたかのように顔を歪めかけて。自分を落ち着かせるように息を吸う。
「……そう、だな。時間なら、ある」まだ。
ヨーゼフ
いたーい!!
黒鉄 緋色
「そうだな。子供は悩んでろ」は、とさして年も変わらないくせに笑って。
黒鉄 緋色
でもひいろ、まずは足が痛いのに気が付くべきと思ったの
痛いの気が付かないで走り続けると故障するだから……
ヨーゼフ
「そこまで子供じゃない」半ば反射的に言い返して。
黒鉄 緋色
「赤ん坊のほうがまだ自我がある」
ヨーゼフ
「そんなに未熟ではな、い」
黒鉄 緋色
「どうだか。証明してみせてもらわないことにはな」
ヨーゼフ
ぐう……。悔しげな顔。
黒鉄 緋色
「少なくとも俺相手に言葉でやりこめられてる間は子供だ」
ヨーゼフ
「…………」溜息を一つ。
黒鉄 緋色
「反抗期は終わりか?」皮肉気に笑う。
ヨーゼフ
「……難しいんだ、とても」
黒鉄 緋色
「何がだ?」
ヨーゼフ
「図星を指されても言い返すことさ」
黒鉄 緋色
「簡単だろ」
ヨーゼフ
言いながら手に持ちっぱなしだった封筒をかばんにしまおう。
「そうか?」
黒鉄 緋色
「適当に逆ギレしておけばいいだけだ」
ヨーゼフ
「てき、とうに……」
難しいことを二重で言わないでくれ。
黒鉄 緋色
「そうじゃなきゃ思ったことを言えばいい」
「……お前には特にそういう訓練が必要そうだしな」
ヨーゼフ
「……努力する」困った顔のまま頷く。
黒鉄 緋色
「ここで『うるさい』の一つくらいは言っても許されるんじゃないか」くつりと笑って。
ヨーゼフ
「そうは思わなかった。自分が思った通りに口にしているだけだ」
黒鉄 緋色
「……絶滅危惧種並みに素直で困る」
はあ、とため息をついては頬を掻く。
ヨーゼフ
「世の人が隠したり嘘をついたりしすぎなだけだ」少しだけ不平のように口にして。
黒鉄 緋色
「……仕方ないだろう、それは」ふと自分の手のひらへ視線をやりつつ。
「多分、それは優しさの示し方の一つだ。全部とは言わないにしても」
ヨーゼフ
ふと、先程かばんに入れた封筒の中身のことを思い返して。
「……確かに、俺も全く何も隠さないと言えば、それは嘘になるしな」
黒鉄 緋色
「知れば相手が傷つくとわかっていることを隠したがるのは」
「……まあ、仕方ないだろ。それはそれで」
「……俺にはできないことだからこそ尊敬はする」
ヨーゼフ
「……その評は有難く、受け取っておくよ」ほんのり誇らしげに笑う。
黒鉄 緋色
「向き不向きはある。俺にできないことを、お前ならできるのかもしれない」
「だから……すべきことより、できることで考えればいいんじゃないか。少なくとも、したいことがない間は」
「できることの中で一番マシな選択肢を選ぶ方がまだ後悔はない……、気が、する」
段々と喋りすぎを自覚してきたのか、やや口を重くしつつ。
ヨーゼフ
「……うん」
「それは、そう思う」何が出来るか、なら、まだ考えられる。
黒鉄 緋色
「そもそも正解なんて、有る方が珍しいしな」鼻で笑う。
ヨーゼフ
「うん、……うん?」素直に頷いてから、ややあって首を傾げ。
黒鉄 緋色
「あ?」
ヨーゼフ
「今のは、笑うなと言っても許される……のか……?」
黒鉄 緋色
「お前がそう思ったならそういえば良い」
ヨーゼフ
「……笑わなくたってよかったろう」
黒鉄 緋色
「別にお前を笑ったわけじゃない」
「正解なんてないのに迷って選びたがるのは、どうにも誰も彼もやめないものだと思っただけだ」
ヨーゼフ
「そう、だなあ」
「間違っていても、綺麗な答えになるものだってある、んだしな」
黒鉄 緋色
「少し違う。正解もないし、間違えもない」
「そこにあるのは、意志だけだ」
ヨーゼフ
「……そういうものか」
黒鉄 緋色
「俺にとってはな。お前にとってどうかは知らん」
ヨーゼフ
「そうか……まだ、よく分からんな。俺には」
黒鉄 緋色
「何が善いことかもわからないまま、それでも明日が今日よりも善く在れと願うから人間だ」
「答え合わせはきっと最後の最後まで無い」
「……要するに結論は、好きなことをしろ、になるな。俺が話すと。……こればっかりは変わらないらしい」
自分で自分に呆れたように溜息をつくと、ふと思いついたようにのそりとカウンターから立ち上がり奥の部屋に入る。
ヨーゼフ
無言で考え込みながら、視線で奥の部屋へと行ったのを追う。
黒鉄 緋色
またのそりと戻ってきたその手には、何故かやたらと大量の菓子パン。
「ん」差し出す。
ヨーゼフ
「……???」また不釣り合いなものを、と言いかけたけどやめておいた。
これは言わないほうが賢明だ。
疑問符を浮かべながらも受け取る
「……あり、がとう?」
黒鉄 緋色
「食いもしねえのに買ってくるヤツがいるんだよ」
ヨーゼフ
「なるほど……?」
黒鉄 緋色
こくり。
ヨーゼフ
「では頂戴して」夜食にしよう。
黒鉄 緋色
くまさんがそっとはちみつ分けてくれる絵面です
ヨーゼフ
アオアシラ先輩!?
黒鉄 緋色
よし。生ごみが減った。
黒鉄 緋色
アオアシラははちみつ奪うだろ!!!!!!!!!
ヨーゼフ
ごそごそとかばんにしまって。「……随分と長居してしまったな」
ヨーゼフ
恨みの籠った声出すじゃん
黒鉄 緋色
「別に構わない。どうせこんな店、客も来ない」カウンター横に置かれていた古いラジオに手を伸ばして修理を始める。
黒鉄 緋色
モンハン始めたばっかりの頃にめっちゃ奪われたから……
ヨーゼフ
「それは……店として……」どうなのかと思いつつも、イリーガルの報酬のほうでやっていけるのだろう、と勝手に頷いて。
「では、俺はこれで。情報については重ね重ね感謝を」
黒鉄 緋色
無言で頷く。ラジオを丁寧に分解して、一つ一つ部品を確かめるほうに意識を使っている。
ヨーゼフ
「……縁があれば、また」それだけ伝えて、入り口の扉へ向かおう。
ブリキのロボット
くすくすくす。ぎぃぎぃと身体を軋ませて、笑いながらブリキ人形が手を振った。
黒鉄 緋色
いうところ……かな!!
ヨーゼフ
そう かな!
黒鉄 緋色
カウンセリングになったのか……わからない……
いたかったのかばいとうにね……
秋山 華
おつかれさまよ
ヨーゼフ
これはいたいの……
秋山 華
かばいとうにね……
ヨーゼフ
ぱっかぱっか……
黒鉄 緋色
でもまずは痛いことを知ることからだよ……
痛いんだよ 君は足が痛いんだ……
ヨーゼフ
ぱっから……ぱっか、ら……
秋山 華
ひん・・・
黒鉄 緋色
痛いときは無理に走らなくていいの……
じぶんをたいせつにするのよ……
ヨーゼフ
すん…………
黒鉄 緋色
たいせつに……するのよ……
故障とかしないで無事に長生きするのよ……
ヨーゼフ
やってみるね……
黒鉄 緋色
がんばって…
ヨーゼフ
どうして馬扱いなのか
黒鉄 緋色
その方が綾瀬が苦しむから
ヨーゼフ
綾瀬さん!?
秋山 華
黒鉄 緋色
綾瀬が苦しむから(澄んだ目(頷く
秋山 華
ちょっとこいつを故障させてくるね
黒鉄 緋色
ダイレクトアタックやめろ
やめて
ごめんなさい…
秋山 華
いいよ^ー^
ヨーゼフ
プロテクターまかないとだめよって厩務員さんがいうから
黒鉄 緋色
じゃあ隔意ご退室are
ヨーゼフ
ぜふ、おとなしくまかれるね……
黒鉄 緋色
???
各位ご退室あれ
撒かれてな
まきまきぐるぐる
ヨーゼフ
かぽ……かぽ……かぽ……
(おとなしく曳かれていく)
黒鉄 緋色
よしよし…
ヨーゼフ
オチュカレサマ
黒鉄 緋色
おちゅん!
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ヨーゼフが退室しました
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秋山 華が退室しました

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