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とある男子寮にて

20210505_0

!SYSTEM
甫嶺 史織が入室しました
!SYSTEM
ヨーゼフが入室しました
甫嶺 史織
よう
ヨーゼフ
やあ
甫嶺 史織
さてどうしよっかしらね
ヨーゼフ
まあ時間軸的には
あのEDからそこまで離れないほうが
いいかなあというきもち
甫嶺 史織
あーはん
じゃあ帰ってきてもろもろ整理して落ち着いて
くらいのあれそれでいっかー
ヨーゼフ
ばんごはんたべておふろはいって~くらいの
あれそれかなあと
甫嶺 史織
はいさい
じゃあなんかそんなこんな
びょーうしゃーとかは
いれる??
ヨーゼフ
ちょっとだけいま
うってる
甫嶺 史織
はあい
お待ちしてるわね


ヨーゼフが何度目かの生還を果たしてから、数時間後。
説教も謝罪も荷物の片付けも夕食も終わり。
甫嶺の後に風呂場へ向かったヨーゼフが、髪を拭きながら戻ってきた。


ヨーゼフ
[
甫嶺 史織
「ん、おかえり」机の前に座ってゲームをしている。
ヨーゼフ
というわけでほかほかになって戻ってきた。
「ただいま」
そのまま椅子を引いて甫嶺の隣に座る。
甫嶺 史織
「っしゃきた」逆鱗きたわ
ヨーゼフ
「よかったな」
甫嶺 史織
「ん」
「──……」諸々説教とか何だとかが終わってしまうと、それ以上話すことはなかなか見つけられなくて。……こういう時何を話してたんだっけか。
ヨーゼフ
「……、はあー……」椅子の上でぐっと伸びをする。やっと落ち着いた。
甫嶺 史織
「……お、つかれ?」とりあえずこれは間違いなく言っていい、はず。
ヨーゼフ
「うむ。……あ」何気なく机の上に目をやって。
「なあ」
甫嶺 史織
「ん?」
ヨーゼフ
「数学の課題、何ページまでだったか」
甫嶺 史織
「あー、20ページ」
ヨーゼフ
休みに入ったところで任務に呼び出されたから、まだ手を付けられていなかったような。気がする。
「…………」
甫嶺 史織
「ページ数は多いけど中身大したことねーから」
ヨーゼフ
そっと並べてある問題集を手に取り、開く。
ぺら……ぺらぺら……
「前回が確か──」
「……そうか」
「じゃあお前に見せてもらわずともなんとかなるな」
甫嶺 史織
「見せてやってもいーけど」
ヨーゼフ
「まあ、間に合わなさそうだったら言う」
甫嶺 史織
「ん」
!SYSTEM
BGMを変更 by 甫嶺 史織
♪静かな時間/ゆうり100%
ヨーゼフ
そのまま問題集を閉じて、ノートと一緒に重ねて机の上に置いて。
「他に何も出てなかったよな……」
ヨーゼフ
【✔:ない】 [×:めっちゃある,ある]
ほっ……
甫嶺 史織
「休み明けに小テストはあるからその対策はするかどーかくらいじゃん?」
ヨーゼフ
「ああ──まあ、小テストくらいなら」
甫嶺 史織
俺はしないけどな。
ヨーゼフ
お前ほんとそういうとこな。
甫嶺 史織
「んじゃそんだけやっときゃおっけーだぜ」適当にモンスターをハントしつつ
ヨーゼフ
「お前もたまには勉強した構えくらい見せればいいのに」
甫嶺 史織
「えー? 姿勢だけみせてなんかあんの?」
実際必要ないからしてないだけだしな。
ヨーゼフ
ぱらぱらと適当に、机の上の問題集をめくりつつ
「なにかあるわけじゃないが」
甫嶺 史織
「別に努力しててえらーいって褒められたいわけでもねーし」
ヨーゼフ
「うん」相槌。
甫嶺 史織
「ポーズだけとって褒められてもむなしいしなー」
ヨーゼフ
「そうか……」
甫嶺 史織
「ならゲームしてるほうが俺的には有意義ってこと」
ヨーゼフ
なるほどな。頷いて、隣の画面を覗き込む。
甫嶺 史織
「なーにお前。課題やっとけよ」
ヨーゼフ
「明日やるからいい」
甫嶺 史織
「めずらし。今日できることは今日やる派かと思ってた」
ヨーゼフ
ぐいぐいと椅子を寄せて。このゲーム機の画面、二人で覗くには結構小さいな
「今日は休憩の日だ」
甫嶺 史織
「そ」
「」
「いやいいけど近い狭い鬱陶しい」
ヨーゼフ
「嫌か」
ちょっとだけ身を引く。
甫嶺 史織
「いやっつーか見てるくらいならお前の持ってこいよ」いっしょにやるべ
ヨーゼフ
「……うん」やたら嬉しそうに頷いて、引き出しを開けて引っ張り出す。
甫嶺 史織
「ん」
まあゲームやってるくらいのが、こう、落ち着くな。今は。
ヨーゼフ
「なんだかお前とこうやって過ごすのも久しぶりな気がする」
甫嶺 史織
「そ?」言われてみればそうか?
ヨーゼフ
集会所にログイン。うわこいつなんだこのランク……
「そんな気がする」
甫嶺 史織
「そっか」
「よっちゃんの行きたいやつ付き合うけど」俺もうわりとやり倒してるからな
ヨーゼフ
「じゃあ久しぶりだから手慣らしに……」ちょっと難易度低めのを選択する。
甫嶺 史織
「はいよ」じゃ適当な慣れてない武器でいくか。
ヨーゼフ
「俺がいない間、何か変わったことあったか」
甫嶺 史織
前の徹夜モンハン卓の時よりもPLの解像度が上がってるのがわかりすぎて自分で笑っちゃう
ヨーゼフ
それ
ヨーゼフ
アイテム確認してー食事してーサブミッションも受けてー
甫嶺 史織
「んー別にー? 俺は仕事の依頼もなかったし平和だったよ」
「なんかお前の仕事がらみで支部のひとらが騒いでたけど……」
ヨーゼフ
「ああ……指名先の支部でな」色々とあって。
指名元か。
甫嶺 史織
「どうせお前が馬鹿で無茶なことしたんだろうなとは思ってたけど俺は」
ヨーゼフ
「あとは当初からの懸念が的中したというか……」
「あの佐々木がえらく不審がっていたからなあ」
甫嶺 史織
「X市の支部だっけー? あそこ評判悪ィもんな」知ってる。チルドレン仲間から聞いた。
ヨーゼフ
「お前ですら知ってるレベルだったのか……」
甫嶺 史織
「俺はまー、自分で言うのもあれだけど相当顔広いし……?」
友達多いから……
ヨーゼフ
「そうかあ……」準備完了マークが出たので出発
\ポーペー/
甫嶺 史織
「この前の、……揺籃の事件の犯人もあそこにいんだっけな」一瞬だけ言葉に詰まりつつも出発。
甫嶺 史織
やめなよwww
ヨーゼフ
「そうだったのか」
「会わなかったな……いや会わなくて幸運だったかもしれんが」
甫嶺 史織
「元FHの人間が多いらしいって。なんかの事件のマスターエージェントかなんかもいるとかなんとか」かんとか
ヨーゼフ
「マスターエージェント」
甫嶺 史織
「さすがにその辺は詳しくは知らねーけどな」
ヨーゼフ
「ふうん。普通のチルドレンもいたぞ」
「お前と気が合いそうなやつだった」
甫嶺 史織
「へー?」
ヨーゼフ
「お前ほどキャンキャンしとらんしもうちょっと大人しいが、いいやつだった」
甫嶺 史織
「きゃんきゃんいうな」
ヨーゼフ
「褒めてるんだよ」はちみつを拾いながら。
甫嶺 史織
「あーでもS市支部併合されたんだっけ……そっちなら普通のもいんのかなー」
走れ犬。
ヨーゼフ
「ああ、そっちの出身だったかもしれん」
「いい友人になれそうだと思った」
たけのこを採取。
甫嶺 史織
「お前の評価は宛になんねーからなー」普通そうなやつならなんでもそう言いそう。
ヨーゼフ
「いつも俺に友達増やせって言ってるのはどこの誰だ」
甫嶺 史織
「ここの俺ですけど。だって俺そもそも友人になれなそうなやつのがすくねえよ?」ドヤ…
ヨーゼフ
ドヤ顔するな
甫嶺 史織
お前と秋山と友人やれてる時点で察せよな
ヨーゼフ
それはすごいなと思う。今ならわかる。
甫嶺 史織
「だから俺よりもお前が頑張れよってハナシー」\狩猟を開始する/
ヨーゼフ
ボイスそれなのww
ヨーゼフ
「うむまあ。彼とは友達になれた……ような」犬を走らす。
甫嶺 史織
それしかわかんなくて…
甫嶺 史織
「どうかな~」
ヨーゼフ
「でもそれはそれとして。俺の親友はやはりお前だなと思ったよ、改めてな」
甫嶺 史織
「はいはいどーも」
ヨーゼフ
犬から飛び降りざまに抜刀攻撃。えいや。
「なんだその嬉しくなさそうな声は」
甫嶺 史織
「えー? いや別に光栄ですよ王子様?」けらけらとわらう
ヨーゼフ
「茶化すな茶化すな……もう」
甫嶺 史織
「改まられてもなーっと、うわ当たった」
ヨーゼフ
「ちゃんと回復しろよ」尻尾に張り付きながら。
甫嶺 史織
「誰に言ってんだテメー」お前の指導をしたのは誰だと思ってんだ
ヨーゼフ
「アイアイ教官殿。…それで、なにかニュースはないのか、他には」
俺がなにやってたかはどうせ報告書になるから言っても仕方あるまい。
甫嶺 史織
「ええ? 別に俺はフツーだってば」
「ゲームやってー友達と遊んでー課題やってー色々他にもしてーってくらい」普通の高校生より普通の高校生してるな俺。
甫嶺 史織
(女の子とデートしてたかもしれないけどいわんとこ)
ヨーゼフ
「……他にもっていうと?」
ヨーゼフ
追及したろ
甫嶺 史織
つっこむじゃん???
ヨーゼフ
だってきになるもん
甫嶺 史織
「ええー……? 何?」
ヨーゼフ
「……休みに入るまえ、お前がやたらソワソワしてたのは知ってるんだからな」
「何か楽しみにするようなことでもあるのかと」
甫嶺 史織
「めっずらしー、よっちゃんが俺の変化に気が付くなんて」
「アタシが髪の毛切ってもいつも気が付いてくれないくせにッ……」
ヨーゼフ
「ヘアワックス変えたのは知ってる」
「あと染め直したか?前より明るいな」
甫嶺 史織
「えっ……」
「何……こわ……」
いや前はマジでそんなに気が付いてなかった……よな? 言ってなかっただけか??
ヨーゼフ
「……ああほら、ぼさっとしていると」当たるぞ。
ヨーゼフ
P感情:執着
甫嶺 史織
「あん? 余裕だわこんなん」
甫嶺 史織
こわい
ヨーゼフ
「そうか。……それで?」
甫嶺 史織
「え?」
ヨーゼフ
「何を楽しみにしてたんだ一体。おおかたどこかに出かけたんだろうとは思うが」
甫嶺 史織
「えっ……」誤魔化されてくれなかった……だと?
「いやまあちょっとクラスの奴らと出かけたりした、くらい」
ヨーゼフ
「ふうん?」
「奴ら?」
普段男友達とカラオケ行くときはわざわざ染め直したりなんかしないのに?
ヨーゼフ
浮気追及してるみたいにみえてきた
甫嶺 史織
ほれい「こわい」
甫嶺 史織
「まあ……」
ヨーゼフ
「正直に言えよもう!」フルバーストでカチあげるぞほらほら
甫嶺 史織
「女子もいたし……イチオウ……」
ヨーゼフ
「デートか!?」
ヨーゼフ
めっちゃ食いついたみたいになっちゃった
甫嶺 史織
「イヤベツニソウイウンジャネーヨ……」
ヨーゼフ
「ホントに?」ほんとに?
甫嶺 史織
チゲーシ ソンナンジャネーシ
ヨーゼフ
「ほんとにかあ?」なんか普段と逆だな
甫嶺 史織
「うっせえなーーーー!! そういう話題が嫌いなのはお前の方だろうが!!」
がうがう!!!
ヨーゼフ
「きら ……いや、まあ、その」
甫嶺 史織
「何なの?? 今回の任務で好きな子でもできた???」
ヨーゼフ
「で──」
「……いや、その」
甫嶺 史織
「X市ってそういえば評判は悪いけど女の子は可愛いって噂だな??」
ヨーゼフ
「いや違うんだシオリ」
「そういうわけじゃなくあのな」
甫嶺 史織
「十坂さんもあそこだもんな……くっそずるか???」
ヨーゼフ
「違う!!確かに女性のチルドレンやエージェントに会いはしたが」
「全員……その…………」
甫嶺 史織
「俺の好きそうな子がいたならいつでも紹介してくれて構わないからな」こくり。
「え、なに? 彼氏持ち好きになっちゃたの?」
ヨーゼフ
「……いはしたが。恐らくもう相手がいる」
「違うわ!!!」
甫嶺 史織
「あー……」辛いなそれは。うん。
ヨーゼフ
甫嶺に向かって砲撃
甫嶺 史織
「いってなにすんのおまえ」
ヨーゼフ
「違うわ」
「俺が好きなやつは──」
甫嶺 史織
「えー」
「え?」マジでそういう感じ?
ヨーゼフ
言いかけて一瞬、黙る。
「…………こ」
甫嶺 史織
「えっ何マジでよっちゃんについに春が? アオハル?」
ヨーゼフ
ずっと春だわボケ
甫嶺 史織
「えーーーーー赤飯炊く……?」
ヨーゼフ
「なんでだ」
「まだ相手には何も言ってない」
甫嶺 史織
「いや……めでたいなって……」
ヨーゼフ
もっかい砲撃。
甫嶺 史織
「へー? なるほどねえ案外奥手なヨーゼフ君ってだから俺を撃つんじゃねえ」
ヨーゼフ
「俺の気もしらんくせに勝手に祝うな馬鹿」
甫嶺 史織
「そりゃ知りませんよお前の恋愛事情なんて」
「でもほら……よっちゃんそういうのマジであれなのかなって心配してたしほら……」しみじみ……
ヨーゼフ
「い、色んな意味で言いづらかったんだ……」
同じ支部だし男だし
甫嶺 史織
「まあ彼氏持ち好きになっちゃうとな」うんうん。なんか言った?
ヨーゼフ
「だから彼氏持ちなどではないと」
甫嶺 史織
「下手するとコミュニティ崩壊の危機だもんな」
ヨーゼフ
やけくそ気味にニャンガクルガのしっぽを切り飛ばす
友情崩壊の危機だが。
甫嶺 史織
「お、せんきゅ」剥いどこ
ヨーゼフ
延髄……
ヨーゼフ
「……シオリはいないのか、そういう」
甫嶺 史織
「なーにもしかしてさっき言ってた俺と友達になれそうなやつの彼女とか……?」
ヨーゼフ
「ちがわい」
甫嶺 史織
「俺? 俺は良いよ別に」
ヨーゼフ
「あんなに欲しい欲しい秋山紹介しろと騒いでたくせに?」
甫嶺 史織
「そりゃまあ秋山さんに対しては言いますよ? かわいい子紹介してほしいですし??」
ヨーゼフ
研ぎ研ぎ。これ火力は高いんだがとにかく切れ味が落ちやすいのが悩みだな……
甫嶺 史織
「でもお前に言っても何になるってんだよそもそもその手のハナシ振るたびにいやっそーな顔してたくせにさー」
ヨーゼフ
「……嫌というか、いやまあ嫌ではあったんだが……」
甫嶺 史織
「なるほど自分も好きな人ができたから解禁と。勝手な野郎だなァ?」
ペッ
ヨーゼフ
「わ、るかったな」
「あと出来たからというのは正しくない。好きなことに気付いただけだ」
「花火みたいに
ぱっと惚れられたら苦労せん」
甫嶺 史織
「彼氏がいる相手だからって思ってたのに、道ならぬ恋に気がついちゃったか
ヨーゼフ
「だからちが、……はあ」
「違うんだってシオリ」
甫嶺 史織
「よっちゃんも大変だなー上手くいったら紹介してくれよな」その彼女さんからまた紹介してもらえる可能性がある。
「まあまあ照れんな照れんな」
ヨーゼフ
「それは難しいと思うが…照れとらん」
甫嶺 史織
「なるほどねえ。初恋?」
ヨーゼフ
「いや、そうではない」
甫嶺 史織
あ、角折れた。ラッキー
「へー?」
ヨーゼフ
「……デンマークに居た頃に、一人だけ。付き合った女性はいた」
甫嶺 史織
「……………ああん?」
ヨーゼフ
あと壊してないのどこだ
羽か。面倒だな。
甫嶺 史織
そんなのどうだっていいが?
「はーーーー? お前彼女いたことあんの??」
「クソかよ。はーーーーーー」
「所詮は世の中顔か……」
「クソが……」
ヨーゼフ
「……子供の憧れの延長みたいなものさ」
甫嶺 史織
「はあ? なに年上の綺麗なお姉さんみたいなそういう??」
「お前いい加減にしろよこのやろう」ハンマーぶんぶん
ヨーゼフ
「UGNの先輩チルドレン、うわあぶな」
当たった哀れな狸が爆発して吹っ飛んでいった。かわいそうに。
甫嶺 史織
「はーーーーー」
ヨーゼフ
「もう5年も前の話さ」
甫嶺 史織
「なんなの? 俺はそういうのはちょっと……みたいな顔してたくせによお……」
「はー……」
「腹立つ……クソが……」クソがよ……
ヨーゼフ
「人を好きになりはするんだよ、俺だって」
甫嶺 史織
「そりゃそうだろうけどもさ」
ヨーゼフ
「あまり……軽々しい話にするのが苦手なだけだ」
甫嶺 史織
「はいはい。真面目っすねーヨーゼフお坊ちゃんはー」
ヨーゼフ
甫嶺が避けて、あらぬ方向にとびかかっていったのをロケット噴射で追いかける。
「そりゃ、真面目に惚れてるからな」
甫嶺 史織
「あっそ」塩対応。
ヨーゼフ
「いきなり態度を変えるじゃないか」
甫嶺 史織
「そりゃお前、仲間じゃなかったからな……元から仲間じゃなかったかもしれねえな」
ヨーゼフ
「なんでだよ」
甫嶺 史織
「うるせーばーかばーか」
ヨーゼフ
「馬鹿じゃな、……いや馬鹿かもしれんが」
甫嶺 史織
「ばーかばーか」
ヨーゼフ
「ぐ、う」
「ああほら逃げたぞ!」
甫嶺 史織
「はーあ。まー今回も別にお前なら相手も早々断んねーだろ」おいかけおいかけ
ヨーゼフ
「いや、どうだろうな」
甫嶺 史織
「彼氏と上手くいってないタイミングでも見計らって俺じゃだめかとかしてこいよ」雑アドバイス
ヨーゼフ
「いやそもそも」
「…………」
ヨーゼフ
【✔:言わない】 [×:言う]
甫嶺 史織
「えっ何……彼氏じゃなくて旦那とかだったりする?」
ヨーゼフ
「…………だからそういうのじゃないって」
甫嶺 史織
「人妻は流石にマズいって……」
ヨーゼフ
「そういうのよりもっと……たぶん、面倒くさいんだ」
「だから受け入れてもらえない可能性は十分にある」
甫嶺 史織
「人妻よりめんどくさいって何? 政治家の愛人とか??」
ヨーゼフ
罠張ってー
「だからどうしてそういう犯罪方面に向かうんだ」
甫嶺 史織
「政治家の愛人は別に犯罪じゃねえよ?」
ヨーゼフ
いや犯罪じゃないかも……いや政治家の愛人になるともう犯罪同然では?
「同然だろう」
「そんな大それた話じゃない」
甫嶺 史織
「へー……?」なんかよくわかんねーけども。ハイ罠落ちた。
ヨーゼフ
麻酔玉ぽい。おつかれ
甫嶺 史織
「ハイ楽勝っと」
ヨーゼフ
「大それてはいないが、こう……」ろくろ
甫嶺 史織
「まあ別にいーよ無理して話さなくてt」
ヨーゼフ
「……、……」
報酬はまあ、よくも悪くもない。たけのことったのでサブクエストは進んだ。
甫嶺 史織
「真面目じゃないの苦手なんだろ。んで俺はこういうせーかくだから茶化しちゃうし」
お喋りなのも茶化しがちなのも、自覚はあるし。
ヨーゼフ
「……でも、お前にはちゃんと言っておきたくて」
できるだけ、なんでもないふうに言いたくて。
甫嶺 史織
「いーよいーよ別にそういうのさー、別に親友には全部打ち明けないとーとかそんなんいわねーし俺」
言いたくないことは言わないでいい、と思っている。別にそれでも友達ではいられるだろ。
ヨーゼフ
「……」
甫嶺 史織
「次、何行く?」
ヨーゼフ
「ウーン……じゃあナマハギ」
ぽち、とクエストを選択。
甫嶺 史織
「ん」
いいながらふわ、と欠伸をひとつ。
ヨーゼフ
【✔:やっぱり言っとく】 [×:黙っとく]
甫嶺 史織
アッ…
ヨーゼフ
「……これ終わったら寝るか?」
それとももう就寝にしてもいいが
ヨーゼフ
ワアッ……
甫嶺 史織
「んー、うん……連休だからちょっと夜更かしって思ったけど眠いなむりそ」
ヨーゼフ
「朝型だもんな」
甫嶺 史織
「健康的だろ」
準備完了っと
ヨーゼフ
「まあ、涼しい朝方の散歩なんかは、確かに気分良かろうとおもう」
しゅっぱーつ。
甫嶺 史織
「お前時々ジジイみたいなこというよな」
ヨーゼフ
「……年寄りくさいと別の人からも言われた」
甫嶺 史織
「わはは」
そりゃお前朝方のお散歩って。男子高校生の趣味じゃねえよ。
ヨーゼフ
悪かったなあ
甫嶺 史織
走れタロウ(犬)!
ヨーゼフ
「…………」今度は寄り道はしない。真っ直ぐターゲットに向かう。
甫嶺 史織
「ゲームの中だと犬と喋れねーの逆に新鮮なんだよな……」
猫は喋るけど。
ヨーゼフ
「ふは」やめろ面白いこと言うの
「またポメラニアンと口喧嘩したのか」
甫嶺 史織
「してねーしてねー」
「モモちゃんにかわいい首輪プレゼントしたくらい」
ヨーゼフ
「仲いいな本当に」
甫嶺 史織
「可愛いんだよあの子さー」
ヨーゼフ
「結構お前動物好きだよなあ」
甫嶺 史織
「そー? そうかも」
ヨーゼフ
俺もモモちゃんは好きだ。額の毛のさくさくしてるあたりが。
ヨーゼフ
短毛猫のさ
おでこさ
いいよね
甫嶺 史織
わかるよ
でもかのにゃんのすべすべオデコも魅惑のオデコ
ヨーゼフ
すべすべふわふわオデコ
かのにゃーん……
コロナおちついたら会いにいかせてくれ……
甫嶺 史織
キャノニャン
ヨーゼフ
「猫と犬どっちのほうが好きだ?」
ヨーゼフ
キャルリャッ!
甫嶺 史織
「ンー……」
「どっちかっていうと犬が好きだった……けど今は猫のが……?」
「小型犬ってうるせえんだよな……あいつら……」
「猫のがこう、いっそもう自分勝手なのが最初からわかってるから……」
「ああでも大型犬は比較的」ぶつぶつ
ヨーゼフ
「なるほど?」
面白そうに相槌をうつ。
画面の中ではナマハギが怒り狂っている。ウーンこいつ怒ると肉質変わるのが面倒なんだよな。
甫嶺 史織
「ンーまあ個人、じゃないな、なんだ個体? 次第」
その点モモちゃんはいいぞ。性格も可愛い
ヨーゼフ
「そうかー……」
ああ、ナマハギが……乱入してきたティガドラゴンに……轢かれた……
甫嶺 史織
「あっ秋山きた」
ヨーゼフ
「それ本人に言うなよ」
甫嶺 史織
「えー?」
この前もう言った気がする
ヨーゼフ
「八つ折りにされても知らんぞ」
言ったのかよ
甫嶺 史織
「大丈夫別に怒ってなかった」
ヨーゼフ
「そ、そうか……」
甫嶺 史織
「なんなら割と嬉しそうだった」
ヨーゼフ
「なんで?」なんで?
甫嶺 史織
「さあ……」かっこいいからじゃん……?
ヨーゼフ
「そうか……あ、シオリシオリ」
ナマハギがこけた。乗ってくれえ。
甫嶺 史織
「ん?」
「ああはいはい」
ヨーゼフ
「俺操縦下手なんだ」
甫嶺 史織
「知ってる」
いけナマハギ、秋山を倒すぞ!
ヨーゼフ
まあ倒しに来てるのはナマハギのほうなんだがな。
甫嶺 史織
適当にどーんどーん
「ハイ完璧」
ぎゅるるるんぎゅるるるん!ぎゃおおおおおん!
ヨーゼフ
「お見事」
甫嶺 史織
「あとはちょっと部位破壊するころには弱るだろ」
ヨーゼフ
「だな」
甫嶺 史織
ふわ、とまた欠伸。
ヨーゼフ
今のうちにスタミナ回復させておこう……
「なあシオリー」
甫嶺 史織
「んー?」
ヨーゼフ
「……眠いなら眠いで、まあ話半分に聞いてくれていいんだがな」
甫嶺 史織
「うん」
部位破壊……どこ壊れたんだこれ。わかんないけど壊れた。ねむ。
ヨーゼフ
「……俺が好きな相手が」
「もしお前だったらどうする」
甫嶺 史織
「うん。……うん?」
ヨーゼフ
よいしょ。罠置いた。弱ってる。よし。
甫嶺 史織
「まあお前が俺のこと大好きなのは知ってっけども」
ヨーゼフ
「うん」
甫嶺 史織
「うん」
ヨーゼフ
「まあ大好きではあるんだが、その」
甫嶺 史織
はい落ちた。はい麻酔玉。
ヨーゼフ
そっちの意味でも好きだと言ったら?」
甫嶺 史織
「……うーん?」そっちのとは?
「はい捕獲成功」
ヨーゼフ
「……だからー」
おつかれ。落とし物ここにあるぞ
甫嶺 史織
あ、ほんとだ。いそげいそげ……
「まあ俺の事大好きなのはわかるけど友達はちゃんと他にも作れよな……」ねむ……
ヨーゼフ
「…だからそういうのだけじゃなくてだなあ」
甫嶺 史織
里に帰って、セーブして。ゲーム機の電源を落として。
ヨーゼフ
「……」
甫嶺 史織
「秋山さんも友達-でいいと思うけどやっぱ同性の友達ももう少し?」
女子だと話せないこともある。いろいろと。
ヨーゼフ
「──あのなあ!」
甫嶺 史織
「うわびっくりした」
ヨーゼフ
「……すまん」夜中に大声出すのはごめん。
甫嶺 史織
「びっくりした……」やめろやめろただでさえ無駄に耳良いんだ俺は
ヨーゼフ
「悪い」謝りつつ、自分も電源を落としたゲーム機をしまって。
甫嶺 史織
「からかってごめんって」友達いないの気にしてたんだな……
ヨーゼフ
「──そういうのじゃないんだ、シオリ」机の前の椅子から、ベッドのほうに腰掛け直しながら。
甫嶺 史織
「はいはい」よいしょ、と二段ベットの上に上る。
ヨーゼフ
登ろうとする腕をちょっと掴んで引き止める。
甫嶺 史織
「おわっお前やめろあぶねーだろ」
ヨーゼフ
「すまん。……でも」
甫嶺 史織
「……おやすみ。また明日な?」
ヨーゼフ
「おい逃げるなよ」
甫嶺 史織
べしべし、と半ば叩くようにヨーゼフの頭を撫で。
ヨーゼフ
「俺は、なあ、結構本気だぞ? 本気で──」
「本気でお前に惚れてる。友達としても勿論だが、そういう意味でもお前のことが好きだ」
甫嶺 史織
「はいはい。わかったわかったほんと俺のこと好きなお前なー」
ヨーゼフ
「わかってないだろう、なあ」
甫嶺 史織
「わかったって。わかったわかった」
ヨーゼフ
「絶対わかってない!」
甫嶺 史織
「なんなんだよもう」
ヨーゼフ
上段まで追いかけ……耐荷重大丈夫かな。梯子から顔だけ出す。
甫嶺 史織
「俺眠い。どっかの誰かのせいで此処何日かずーっと心配してたから寝不足」
ヨーゼフ
「……それはすまん」
甫嶺 史織
すすす、と布団の中で丸まって。
「だから今日はもう寝る。おやすみ。また明日」
ヨーゼフ
尻尾があったらしょんぼりと下がっていそうな、そんな表情で丸くなる布団を見て。
「……うん、おやすみ」
電気を消して、下段に戻る。
ごそごそ布団を引っ張って、自分も眠る努力をしよう──
ヨーゼフ
こんな
とこかな……
甫嶺 史織
そう
ね……
ヨーゼフ
アーーーーーーーー
甫嶺 史織
オヤスミ……
ヨーゼフ
ワアーーーーーーー
オヤスミ……
 
 

ヨーゼフ
ちょきん
甫嶺 史織
ちょきん。オツカレ
ログはこちらで
ヨーゼフ
オツカレ……
甫嶺 史織
よっちゃんさあ……
ヨーゼフ
想定の斜め上にとんでった
幕間ってこわいな
甫嶺 史織
よっちゃん……だめだよ……
ヨーゼフ
ハイよっちゃんです
甫嶺 史織
そんな……だめだよ……
ヨーゼフ
だめかあ……
甫嶺 史織
まだ全然隔意モードの甫嶺に……
ヨーゼフ
ほれい……
ぜふは……
ぜふは元通りになかよくなれると……
おもって……
甫嶺 史織
ほれいも元通りに仲良くしたいからこそ
どうして今そんなこといってんだよ、って
だから聞かなかったことにした
何にもなかった。
ヨーゼフ
つまりこのあと
午前1時事件が
甫嶺 史織
お前俺のこと好きな。はいはい。
ヨーゼフ
起きかねない……
甫嶺 史織
多分今押し倒すとこう
ヨーゼフ
おまえぜんぜんきいてない!!
甫嶺 史織
午前一時というよりは
はいはい何してんのどけってばって
へらへら笑う
ヨーゼフ
ほれいさあ……
ほれいさあ……
甫嶺 史織
何か言いかけたら頭突きするし
まあ……
ヨーゼフ
ほれい……
甫嶺 史織
元通りに仲良くしたいんだよ
ヨーゼフ
今脳内でさ
「タスケテ秋山さん!デンマーク人に言い寄られてんの!」ってスタンプの絵柄の甫嶺がでてきて
甫嶺 史織
ヨーゼフ
そうね……元通りに……
甫嶺 史織
断る!の華スタンプ帰ってくるじゃん
ヨーゼフ
脱兎ハナちゃん
甫嶺 史織
元通りな。元通り
ヨーゼフ
それ元通りにって思うあまり
へんなことになるやつじゃん
しってるんだからね!しってるんだからね!!
甫嶺 史織
大丈夫、そういうの器用だよ
ヨーゼフが気にしすぎておかしくなるだけで俺はそういうの特異。
得意
ヨーゼフ
特異
突然異変を起こすな
甫嶺 史織
今押し倒すとマジでへらへらして、それでもどかないなら頭突きしてキレるんだろうかな……
ヨーゼフ
ほれいはいっかい怒っていい
甫嶺 史織
俺がどうしたいとか全部無視して言いたいこと押し付けて満足してえなら出てけよこっから
ヨーゼフ
しょぼ……
甫嶺 史織
ああいいわ出ていかなくて。俺が出ていく
ヨーゼフ
待ってくれ待って待って
甫嶺 史織
追ってきたら元通りにすら戻れねえからな
ばたん
ヨーゼフ
またよぜふがお部屋で鳴いてるじゃん…
犬になっちゃった
甫嶺 史織
クゥン
ヨーゼフ
キューンキューン
甫嶺 史織
だからまあ 何……?
翌朝元通りに戻るのが……いまは……
ヨーゼフ
そうね……
甫嶺 史織
でもよぜふそういう計算できなさそうだよな……
ヨーゼフ
ね……
まず元通りに仲良くなりたいって……
甫嶺 史織
そういうとこだよ……
ヨーゼフ
話を……聞かないと……
でもほれいホントにだいじなとこ喋ってくれないとこあるじゃん……
甫嶺 史織
よっちゃんそういうとこだよ……
だってヨーゼフ聞かないし……
ヨーゼフ
史織はしゃべんないし……
こいつら~~~~~
甫嶺 史織
どうしようもない……
わかんない……この後どうなるかはヨーゼフ次第だな……
ヨーゼフ
ソウダネ……
甫嶺 史織
ほれいは翌朝にはもう、また普段通りです
先日の幕間前くらいまで戻って、ほんとに普段通り
ヨーゼフ
よぜふはちょっと気にするけど普段通りを心がけようとします
甫嶺 史織
まあじゃあなんか……普段通り……
ヨーゼフ
なにもなかったように。
甫嶺 史織
午前一時事件さえ起きなければ……
ヨーゼフ
普段通りに……
甫嶺 史織
何事もない普段通りに……
それはそれでかわいそうなヨーゼフ……
ヨーゼフ
なかったことにされる……
甫嶺 史織
勇気だしたことは事実なのにな……でもタイミングがさ……
ヨーゼフ
こいつほんと
そういう
そういうとこ……
甫嶺 史織
そういうとこ
ほれいがもう明確に
苛立ってたもん
普段通りを一生懸命取り戻そうとしてんのに馬鹿なのお前って言いかけてた
ヨーゼフ
馬鹿だよ(ばかだよ)
甫嶺 史織
でもいっそ言えてたほうがよかったのかな わかんない…
まあそんなわけでなんだ……この……
卓がさわやかに終わった瞬間にまたなんか不穏な……
ヨーゼフ
不穏に……
甫嶺 史織
卓でいい感じにおかえりできたのに……
ヨーゼフ
ただいましたのにな……
甫嶺 史織
わかんないわかんない…
ヨーゼフ
でもこう 時間はまだ
まだあるから……
待つよ……
甫嶺 史織
待ってる間に好きな子とデート行かれるんだけどな
ヨーゼフ
うっ……
辛い
甫嶺 史織
よっちゃん彼女できたわ俺
ヨーゼフ
そんなこと言われたら泣いちゃう
甫嶺 史織
うれし泣きか?はっはっは
ヨーゼフ
ぐす……ずび……
甫嶺 史織
祝福してくれよな
ヨーゼフ
やだやだしおりのこととられたくない……
できないにきまってるだろお……
甫嶺 史織
親友だろ俺達
ヨーゼフ
親友だけどっ……親友としてもすきだけど……
負けヒロインだもん完全にこれ
甫嶺 史織
しょせんよーぜふは負けヒロインじゃけえ……
ヨーゼフ
取り消せよ!その言葉!
甫嶺 史織
じゃあログはとっておくから
ヨーゼフ
ウン……
おまかせう……
甫嶺 史織
ご退室なさい……
おつ……
ヨーゼフ
オツカレ……
!SYSTEM
ヨーゼフが退室しました

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